宮城県/ほうき竹&桜皮 肥料振りかご 中・大・特大 3サイズ
宮城県の中心である仙台市より少し北の地域では、伝統的な篠竹細工のほか、
太い真竹やすず竹、またたびなどを使ったかご細工も見られます。
その中でも、こちらは産地で「ほうき竹」と呼ばれる(おそらく岩手県で「すず竹」と呼ばれる竹のことかと思われます)竹と桜の皮を主な材料として作られているかごです。
こちらのページでは、中、大、特大の3サイズをご紹介します。
特大サイズは農作業で石灰や堆肥や糠(ぬか)などの
肥料を撒く(振る)のに使われていたため、肥料振りかごと呼ばれることもあります。
地元の方にお聞きしてみると、
玉ねぎをたっぷり入れて吊るしておいたり、草刈りに使ったり、
裁縫道具を入れておいたりなど、使い方はさまざまです。
玄関先のスリッパ入れやリビングのこまごましたものをまとめて入れておいたりと
日々の暮らしでの実用にまさにぴったりのかごです。
青い竹の色と桜皮の深い色のコントラストも魅力的です。
さまざまなシーンで活躍してくれることと思います。
いずれかお好みのサイズをお選びください。
宮城県の中心である仙台市より少し北の地域では、伝統的な篠竹細工のほか、
太い真竹やすず竹、またたびなどを使ったかご細工も見られます。
その中でも、こちらは産地で「ほうき竹」と呼ばれる(おそらく岩手県で「すず竹」と呼ばれる竹のことかと思われます)竹と桜の皮を主な材料として作られているかごです。
こちらのページでは、中、大、特大の3サイズをご紹介します。
3サイズとも作りは同じです。 全体はほうき竹と桜の皮で編まれています。この2つの素材の色のコントラストが目を惹きます。桜皮を縦骨にして、そこに3mm程度に細くしたホウキ竹を規則的に編んでいきます。一見ワイルドに見えるこのかご、実はとても細やかな編み目です。 ホウキ竹と桜の皮を編んだ時にできる隙間には、白く見える柔らかい藤の蔓が入れられていて、これが隙間を埋め、編み目をきっちりと決めてくれています。 ぶつけやすい外側の角には桜の皮が補強で差し込まれています。 縁には真竹を使用しています。ぐるっとまわして、麻ひもで縛って留めています。 杉の取っ手には切れ目が入っており、そこにしっかりと麻ひもがくい込んでかごに留められているため、全く揺れはありません。かごの大きさによって杉の太さが少し変わります。 取っ手があることで、中に重いものを入れて持ち運んでも、バランスよく負荷がかかります。 壊れやすい縁を持たずに使えるため、かごの形が保てますし、かごとして長持ちするという利点があります。 こちらのかごは、「箕(み)」という道具を作る技術で作られているため、他のかごとは作り方が異なる部分があります。こちらの角部分がその痕跡で、箕の背中部分と同じように縫い合わせる作りになっています。他のかご作りでは、このような仕上げは見られません。 また、こちらはご夫婦でお作りになっていて、編みは奥様がご担当です。細やかでぶれのない編み目が続きます。内側もこの通りです。 編み目がこれだけ詰まっているのは、箕として使う場合に小さい穀物を漏らすことなく選別するためです。 それでは、小さいサイズから順にご紹介します。 こちらは中サイズです。直径27cm、高さ9cmほどです。 じゃがいも10個と玉ねぎ4つを中サイズに入れたところです。まだ余裕があります。 こちらは大サイズ。直径33cm、高さ12cmほどです。 乾物などの食材ストックがたっぷり入ります。 こちらは特大サイズです。生産地では、こちらが実用サイズとしてたくさん作られていました。直径39cm、高さ13cmほどです。 こちらは特大サイズにレールおもちゃを入れたところです。かさばるものでも、ポンポン入れやすく、また、取り出しやすい形です。
しっかりと丈夫な作りで、持ち手もついているため、遊びたい場所まで持ち運ぶのにも便利です。
特大サイズは農作業で石灰や堆肥や糠(ぬか)などの
肥料を撒く(振る)のに使われていたため、肥料振りかごと呼ばれることもあります。
地元の方にお聞きしてみると、
玉ねぎをたっぷり入れて吊るしておいたり、草刈りに使ったり、
裁縫道具を入れておいたりなど、使い方はさまざまです。
玄関先のスリッパ入れやリビングのこまごましたものをまとめて入れておいたりと
日々の暮らしでの実用にまさにぴったりのかごです。
青い竹の色と桜皮の深い色のコントラストも魅力的です。
さまざまなシーンで活躍してくれることと思います。
いずれかお好みのサイズをお選びください。
宮城県の中心である仙台市より少し北の地域では、伝統的な篠竹細工のほか、
太い真竹やすず竹、またたびなどを使ったかご細工も見られます。
その中でも、こちらは産地で「ほうき竹」と呼ばれる(おそらく岩手県で「すず竹」と呼ばれる竹のことかと思われます)竹と桜の皮を主な材料として作られているかごです。
こちらのページでは、中、大、特大の3サイズをご紹介します。
3サイズとも作りは同じです。 全体はほうき竹と桜の皮で編まれています。この2つの素材の色のコントラストが目を惹きます。桜皮を縦骨にして、そこに3mm程度に細くしたホウキ竹を規則的に編んでいきます。一見ワイルドに見えるこのかご、実はとても細やかな編み目です。 ホウキ竹と桜の皮を編んだ時にできる隙間には、白く見える柔らかい藤の蔓が入れられていて、これが隙間を埋め、編み目をきっちりと決めてくれています。 ぶつけやすい外側の角には桜の皮が補強で差し込まれています。 縁には真竹を使用しています。ぐるっとまわして、麻ひもで縛って留めています。 杉の取っ手には切れ目が入っており、そこにしっかりと麻ひもがくい込んでかごに留められているため、全く揺れはありません。かごの大きさによって杉の太さが少し変わります。 取っ手があることで、中に重いものを入れて持ち運んでも、バランスよく負荷がかかります。 壊れやすい縁を持たずに使えるため、かごの形が保てますし、かごとして長持ちするという利点があります。 こちらのかごは、「箕(み)」という道具を作る技術で作られているため、他のかごとは作り方が異なる部分があります。こちらの角部分がその痕跡で、箕の背中部分と同じように縫い合わせる作りになっています。他のかご作りでは、このような仕上げは見られません。 また、こちらはご夫婦でお作りになっていて、編みは奥様がご担当です。細やかでぶれのない編み目が続きます。内側もこの通りです。 編み目がこれだけ詰まっているのは、箕として使う場合に小さい穀物を漏らすことなく選別するためです。 それでは、小さいサイズから順にご紹介します。 こちらは中サイズです。直径27cm、高さ9cmほどです。 じゃがいも10個と玉ねぎ4つを中サイズに入れたところです。まだ余裕があります。 こちらは大サイズ。直径33cm、高さ12cmほどです。 乾物などの食材ストックがたっぷり入ります。 こちらは特大サイズです。生産地では、こちらが実用サイズとしてたくさん作られていました。直径39cm、高さ13cmほどです。 こちらは特大サイズにレールおもちゃを入れたところです。かさばるものでも、ポンポン入れやすく、また、取り出しやすい形です。
しっかりと丈夫な作りで、持ち手もついているため、遊びたい場所まで持ち運ぶのにも便利です。
特大サイズは農作業で石灰や堆肥や糠(ぬか)などの
肥料を撒く(振る)のに使われていたため、肥料振りかごと呼ばれることもあります。
地元の方にお聞きしてみると、
玉ねぎをたっぷり入れて吊るしておいたり、草刈りに使ったり、
裁縫道具を入れておいたりなど、使い方はさまざまです。
玄関先のスリッパ入れやリビングのこまごましたものをまとめて入れておいたりと
日々の暮らしでの実用にまさにぴったりのかごです。
青い竹の色と桜皮の深い色のコントラストも魅力的です。
さまざまなシーンで活躍してくれることと思います。
いずれかお好みのサイズをお選びください。