330111 宮城県/真竹(青竹) 釜ざる 直径約60cm・直径約65cm 2サイズ
宮城県の竹細工といえば、伝統的な細い篠竹を使った竹細工が有名です。一方、太い真竹(産地では唐竹<からたけ>とも言います)を使った竹細工も少しではありますが、残っています。
真竹の植生の北限は太平洋側では岩手県一関市あたりとも言われており、それよりも南に位置する宮城県でも真竹を使ったかごが作られています。
細い篠竹を使ったかごやざるは、酒造りで使う業務用の大きいものもありますが、どちらかといえば、米とぎざるや貝やきのこを洗うかごや果物等を入れるかご等
台所まわりやテーブルまわりで使う小さめのものが多いです。
真竹で作るものとは篠竹とは違い、まさに見た目より実用品という風合いです。大ぶりで、ざっくりとしていて、頑丈である必要があり、畑仕事で、または牧畜業などでたっぷりの容量があるものが多いです。
こちらはその中でも、「釜ざる(かまざる)」産地で呼ばれ、牛や馬や豚などのえさになる牧草をたっぷりと入れて運んだり、畑で使用する肥料を運んだりするときに使われるかごです。
こちらのページでは、直径約60cmのものと直径約65cmの2サイズをご紹介します。
どちらも現代においては、かなり大きいかごと言えます。
とはいえ、実際に何頭もの牛や馬や豚のえさを入れたら、あっと言う間にこれが満杯になり、無くなりを繰り返すのだと思います。
仕様はどちらもおおよそ同じです。
ご家庭用で実用品というのは難しいかもしれませんが、
広い玄関や土間をお持ちで、たっぷりの野菜や収穫したものを保管しておいたり、
雑多な道具類をまとめたり、家族分の災害用備蓄品を入れておいたり等、
ここまでの大ぶりなかごはなかなかありませんので、使い方を考えるのも楽しそうです。
業務用のお考えの方はこの大きさで2キロを少し超える程度の、軽くて丈夫な竹かご、ぜひ、使ってみてください。
複数個ご入用の方はお問い合わせください。
また、送料につきましては、通常の価格が表示されますが、通常の宅急便サイズである160サイズを超えてまいりますため、
お届け先やご注文個数によって、送料を算出いたしまして、ご連絡いたします。
個数やお届け先にもよりますが、1個のご注文で2,500円〜4,000円ほどになる予定です。
宮城県の竹細工といえば、伝統的な細い篠竹を使った竹細工が有名です。一方、太い真竹(産地では唐竹<からたけ>とも言います)を使った竹細工も少しではありますが、残っています。
真竹の植生の北限は太平洋側では岩手県一関市あたりとも言われており、それよりも南に位置する宮城県でも真竹を使ったかごが作られています。
細い篠竹を使ったかごやざるは、酒造りで使う業務用の大きいものもありますが、どちらかといえば、米とぎざるや貝やきのこを洗うかごや果物等を入れるかご等
台所まわりやテーブルまわりで使う小さめのものが多いです。
真竹で作るものとは篠竹とは違い、まさに見た目より実用品という風合いです。大ぶりで、ざっくりとしていて、頑丈である必要があり、畑仕事で、または牧畜業などでたっぷりの容量があるものが多いです。
こちらはその中でも、「釜ざる(かまざる)」産地で呼ばれ、牛や馬や豚などのえさになる牧草をたっぷりと入れて運んだり、畑で使用する肥料を運んだりするときに使われるかごです。
こちらのページでは、直径約60cmのものと直径約65cmの2サイズをご紹介します。
どちらも現代においては、かなり大きいかごと言えます。
とはいえ、実際に何頭もの牛や馬や豚のえさを入れたら、あっと言う間にこれが満杯になり、無くなりを繰り返すのだと思います。
仕様はどちらもおおよそ同じです。
ご家庭用で実用品というのは難しいかもしれませんが、
広い玄関や土間をお持ちで、たっぷりの野菜や収穫したものを保管しておいたり、
雑多な道具類をまとめたり、家族分の災害用備蓄品を入れておいたり等、
ここまでの大ぶりなかごはなかなかありませんので、使い方を考えるのも楽しそうです。
業務用のお考えの方はこの大きさで2キロを少し超える程度の、軽くて丈夫な竹かご、ぜひ、使ってみてください。
複数個ご入用の方はお問い合わせください。
また、送料につきましては、通常の価格が表示されますが、通常の宅急便サイズである160サイズを超えてまいりますため、
お届け先やご注文個数によって、送料を算出いたしまして、ご連絡いたします。
個数やお届け先にもよりますが、1個のご注文で2,500円〜4,000円ほどになる予定です。
宮城県の竹細工といえば、伝統的な細い篠竹を使った竹細工が有名です。一方、太い真竹(産地では唐竹<からたけ>とも言います)を使った竹細工も少しではありますが、残っています。
真竹の植生の北限は太平洋側では岩手県一関市あたりとも言われており、それよりも南に位置する宮城県でも真竹を使ったかごが作られています。
細い篠竹を使ったかごやざるは、酒造りで使う業務用の大きいものもありますが、どちらかといえば、米とぎざるや貝やきのこを洗うかごや果物等を入れるかご等
台所まわりやテーブルまわりで使う小さめのものが多いです。
真竹で作るものとは篠竹とは違い、まさに見た目より実用品という風合いです。大ぶりで、ざっくりとしていて、頑丈である必要があり、畑仕事で、または牧畜業などでたっぷりの容量があるものが多いです。
こちらはその中でも、「釜ざる(かまざる)」産地で呼ばれ、牛や馬や豚などのえさになる牧草をたっぷりと入れて運んだり、畑で使用する肥料を運んだりするときに使われるかごです。
こちらのページでは、直径約60cmのものと直径約65cmの2サイズをご紹介します。
どちらも現代においては、かなり大きいかごと言えます。
とはいえ、実際に何頭もの牛や馬や豚のえさを入れたら、あっと言う間にこれが満杯になり、無くなりを繰り返すのだと思います。
仕様はどちらもおおよそ同じです。
太めのひごでがっちりと編まれています。
家庭用のものは竹の表皮部分だけを使うことも多いですが、こちらは竹の表皮の部分も中の肉部分も無駄なく使用しています。それが色のコントラストにもなっています。
底から立ち上がってくる部分は細めのひごを回しています。(ざっくりとした業務用かごのため、多少のひご割れなどありますことを予めご了承ください。)
縁は厚みと幅のある竹を当てて、針金で巻いています。
縁から底に向かって力竹(ちからだけ)という補強の竹が差されています。
折り返した力竹は内側の中腹まで深く差されています。
内側全体です。ひごが幅広いとはいえ、このサイズを作るにはしっかりとした編み数があります。
内側の底です。2本1組であじろ編みという編み方で始まり、それが放射状に広がり縦骨になっています。
大ぶりなかごとはいえ、丹念な編み地が続きます。
底を見ると、縁から降りてくる太い力竹とは別に、別の角度でさらに2本、十字に差され、計4本で支えています。このサイズのかごを支えるのには必要な本数と言えます。
それでは、それぞれのサイズのご紹介です。こちらは2サイズでは、小さい方です。
直径約60cmで深さ40cmほどです。直径内寸は54cmほどで、産地では尺八寸サイズとも呼びます。
こちらは大きい方です。
直径約65cmで深さ45cmほどです。直径内寸が60cmほどで、産地では二尺サイズとも呼びます。
ご家庭用で実用品というのは難しいかもしれませんが、
広い玄関や土間をお持ちで、たっぷりの野菜や収穫したものを保管しておいたり、
雑多な道具類をまとめたり、家族分の災害用備蓄品を入れておいたり等、
ここまでの大ぶりなかごはなかなかありませんので、使い方を考えるのも楽しそうです。
業務用のお考えの方はこの大きさで2キロを少し超える程度の、軽くて丈夫な竹かご、ぜひ、使ってみてください。
複数個ご入用の方はお問い合わせください。
また、送料につきましては、通常の価格が表示されますが、通常の宅急便サイズである160サイズを超えてまいりますため、
お届け先やご注文個数によって、送料を算出いたしまして、ご連絡いたします。
個数やお届け先にもよりますが、1個のご注文で2,500円〜4,000円ほどになる予定です。