150978-1 山形県/やまぶどう 手提げ 細あじろ編み Feather

こちらは山ぶどうの蔓を使用して製作された手提げです。
山形県と福島県の間に位置する吾妻山系の山ぶどう蔓を採って作られたものです。
山ぶどう蔓が採取できるのは、6月の湿気が多いほんのわずかの時期。
数ある蔓細工の中でもぶどう蔓は耐久性がとても高く、
長く使えること、また、人の手の脂で艶が出てくることも大きな特徴です。

こちらはあじろ編みという編み方でありながら、
左右で編む方向を変えることで、まるで鳥の羽のような模様が表現された手提げです。
私たちはその模様から「Feather(フェザー)」という名前をつけました。

ぶどう蔓のかごには幅のある太いひごを、うねりもそのままに使ったデザインのものも見られますが、こちらはそれとは異なる趣向でとても細いひごに仕立てられ、丁寧にあじろ編みを重ねて作られています。見る角度が少し変わるだけで、がらりと表情が変わります。

かごの縁には隙間なくぶどう蔓が巻かれています。一般的には一方向にひごを巻いていく「巻き縁」という仕上げが多く見られますが、こちらのかごは「返し巻き縁(さいしょに一方向にひごを巻いていき、つぎに反対の流れで最初のひごにかぶせるように巻いていくこと)」で仕上げられています。

かごの持ち手にもぶどう蔓が丁寧に巻かれています。持ち手は細すぎず太すぎず。手に馴染みやすいちょうどよい太さであると思います。

かごと縁の接続部もしっかりと、シンプルな作りで固定されています。

かごの底面裏側です。こちらもすっきりとあじろ編みで編まれています。端正な仕上がりです。

長財布、キーケース、携帯電話、小さなポーチ、ハンカチ、ミニペットボトルがちょうど収まるほどの大きさ。

縦方向もまた、左右から中心に集まってくるような編み模様です。
かごバッグといえば、このサイズと言えるようなつかいやすいサイズです。
お出かけにも、お部屋に置いて収納用のかごとしても。
仕舞い込まずに、いつも目の届くところで使い続けると、
時が経つにつれ、きれいな艶がうまれ、さらに美しさを増していきます。
また、質感としてはさらっとしているので、春夏にも持ちやすく、
その深みと奥行きのある色味は秋冬の装いにもよく似合い、
一年を通して持ち歩いていただけることと思います。
つぎの世代へ渡せるほど、長く使いつづけることができます。
角度によって、時間や場所によって表情が変わり、
そして、そこにつかう方の手脂で、唯一の風合いになっていくことと思います。
その移り変わる風合いも、どうぞお楽しみください。

<山形県南部で作られる、やまぶどうの手提げ>
東北地方の中でも南東北の西側、日本海に面する山形県。
その南部は海には接しておらず、山々に囲まれた内陸の地域です。
山あいに町が形成され、町のほとんどを山が占めるような土地では、冬になると雪も多く、
農家の冬仕事として樹皮細工や蔓細工の文化が育まれてきました。
この地域では、くるみ、山ぶどう、あけび蔓、またたびといった山の素材を用いて、
生活の道具や暮らしの品々が作られてきました。
現在も、その貴重な技術を伝承しようと活動されている方々がいらっしゃいます。
山ぶどうは、かごの材料として古くから親しまれてきた植物です。
蔓が採取できるのは、6月の湿気が多いほんのわずかな時期。
古くからロープとしても使われていたほど繊維が強く、
あけび蔓やまたたび蔓など数ある蔓細工の素材の中でも、とくに耐久性に優れています。
この地域の方々が作るやまぶどうの手提げは、細く裂き、丁寧に薄く仕上げた蔓を用いることで、
軽やかでありながら丈夫なつくりとなっています。
日々つかい続けることで少しずつ手脂がなじみ、美しい艶が増していくのも、やまぶどうならではの魅力です。
その経年変化も、どうぞお楽しみください。

こちらは山ぶどうの蔓を使用して製作された手提げです。
山形県と福島県の間に位置する吾妻山系の山ぶどう蔓を採って作られたものです。
山ぶどう蔓が採取できるのは、6月の湿気が多いほんのわずかの時期。
数ある蔓細工の中でもぶどう蔓は耐久性がとても高く、
長く使えること、また、人の手の脂で艶が出てくることも大きな特徴です。

こちらはあじろ編みという編み方でありながら、
左右で編む方向を変えることで、まるで鳥の羽のような模様が表現された手提げです。
私たちはその模様から「Feather(フェザー)」という名前をつけました。







縦方向もまた、左右から中心に集まってくるような編み模様です。
かごバッグといえば、このサイズと言えるようなつかいやすいサイズです。
お出かけにも、お部屋に置いて収納用のかごとしても。
仕舞い込まずに、いつも目の届くところで使い続けると、
時が経つにつれ、きれいな艶がうまれ、さらに美しさを増していきます。
また、質感としてはさらっとしているので、春夏にも持ちやすく、
その深みと奥行きのある色味は秋冬の装いにもよく似合い、
一年を通して持ち歩いていただけることと思います。
つぎの世代へ渡せるほど、長く使いつづけることができます。
角度によって、時間や場所によって表情が変わり、
そして、そこにつかう方の手脂で、唯一の風合いになっていくことと思います。
その移り変わる風合いも、どうぞお楽しみください。

<山形県南部で作られる、やまぶどうの手提げ>
東北地方の中でも南東北の西側、日本海に面する山形県。
その南部は海には接しておらず、山々に囲まれた内陸の地域です。
山あいに町が形成され、町のほとんどを山が占めるような土地では、冬になると雪も多く、
農家の冬仕事として樹皮細工や蔓細工の文化が育まれてきました。
この地域では、くるみ、山ぶどう、あけび蔓、またたびといった山の素材を用いて、
生活の道具や暮らしの品々が作られてきました。
現在も、その貴重な技術を伝承しようと活動されている方々がいらっしゃいます。
山ぶどうは、かごの材料として古くから親しまれてきた植物です。
蔓が採取できるのは、6月の湿気が多いほんのわずかな時期。
古くからロープとしても使われていたほど繊維が強く、
あけび蔓やまたたび蔓など数ある蔓細工の素材の中でも、とくに耐久性に優れています。
この地域の方々が作るやまぶどうの手提げは、細く裂き、丁寧に薄く仕上げた蔓を用いることで、
軽やかでありながら丈夫なつくりとなっています。
日々つかい続けることで少しずつ手脂がなじみ、美しい艶が増していくのも、やまぶどうならではの魅力です。
その経年変化も、どうぞお楽しみください。

こちらは山ぶどうの蔓を使用して製作された手提げです。
山形県と福島県の間に位置する吾妻山系の山ぶどう蔓を採って作られたものです。
山ぶどう蔓が採取できるのは、6月の湿気が多いほんのわずかの時期。
数ある蔓細工の中でもぶどう蔓は耐久性がとても高く、
長く使えること、また、人の手の脂で艶が出てくることも大きな特徴です。

こちらはあじろ編みという編み方でありながら、
左右で編む方向を変えることで、まるで鳥の羽のような模様が表現された手提げです。
私たちはその模様から「Feather(フェザー)」という名前をつけました。

ぶどう蔓のかごには幅のある太いひごを、うねりもそのままに使ったデザインのものも見られますが、こちらはそれとは異なる趣向でとても細いひごに仕立てられ、丁寧にあじろ編みを重ねて作られています。見る角度が少し変わるだけで、がらりと表情が変わります。

かごの縁には隙間なくぶどう蔓が巻かれています。一般的には一方向にひごを巻いていく「巻き縁」という仕上げが多く見られますが、こちらのかごは「返し巻き縁(さいしょに一方向にひごを巻いていき、つぎに反対の流れで最初のひごにかぶせるように巻いていくこと)」で仕上げられています。

かごの持ち手にもぶどう蔓が丁寧に巻かれています。持ち手は細すぎず太すぎず。手に馴染みやすいちょうどよい太さであると思います。

かごと縁の接続部もしっかりと、シンプルな作りで固定されています。

かごの底面裏側です。こちらもすっきりとあじろ編みで編まれています。端正な仕上がりです。

長財布、キーケース、携帯電話、小さなポーチ、ハンカチ、ミニペットボトルがちょうど収まるほどの大きさ。

縦方向もまた、左右から中心に集まってくるような編み模様です。
かごバッグといえば、このサイズと言えるようなつかいやすいサイズです。
お出かけにも、お部屋に置いて収納用のかごとしても。
仕舞い込まずに、いつも目の届くところで使い続けると、
時が経つにつれ、きれいな艶がうまれ、さらに美しさを増していきます。
また、質感としてはさらっとしているので、春夏にも持ちやすく、
その深みと奥行きのある色味は秋冬の装いにもよく似合い、
一年を通して持ち歩いていただけることと思います。
つぎの世代へ渡せるほど、長く使いつづけることができます。
角度によって、時間や場所によって表情が変わり、
そして、そこにつかう方の手脂で、唯一の風合いになっていくことと思います。
その移り変わる風合いも、どうぞお楽しみください。

<山形県南部で作られる、やまぶどうの手提げ>
東北地方の中でも南東北の西側、日本海に面する山形県。
その南部は海には接しておらず、山々に囲まれた内陸の地域です。
山あいに町が形成され、町のほとんどを山が占めるような土地では、冬になると雪も多く、
農家の冬仕事として樹皮細工や蔓細工の文化が育まれてきました。
この地域では、くるみ、山ぶどう、あけび蔓、またたびといった山の素材を用いて、
生活の道具や暮らしの品々が作られてきました。
現在も、その貴重な技術を伝承しようと活動されている方々がいらっしゃいます。
山ぶどうは、かごの材料として古くから親しまれてきた植物です。
蔓が採取できるのは、6月の湿気が多いほんのわずかな時期。
古くからロープとしても使われていたほど繊維が強く、
あけび蔓やまたたび蔓など数ある蔓細工の素材の中でも、とくに耐久性に優れています。
この地域の方々が作るやまぶどうの手提げは、細く裂き、丁寧に薄く仕上げた蔓を用いることで、
軽やかでありながら丈夫なつくりとなっています。
日々つかい続けることで少しずつ手脂がなじみ、美しい艶が増していくのも、やまぶどうならではの魅力です。
その経年変化も、どうぞお楽しみください。