150979-1 山形県/やまぶどう ブリーフケース 細あじろ編み


こちらはやまぶどうの蔓を使用して製作されたブリーフケースです。
山形県と福島県の間に位置する吾妻山系のぶどう蔓を採って作られたものです。
やまぶどうの蔓が採取できるのは、6月の湿気が多いほんのわずかの時期。
数ある蔓細工の中でもぶどう蔓は耐久性がとても高く、
長く使えること、また、人の手の脂で艶が出てくることも大きな特徴です。

こちらはやまぶどうで作られるかごとしては、めずらしいかたちをしています。
手提げが作られることの多い、やまぶどうのかごですが、
こちらはあじろ編みという伝統的な編み方でありながら、
持ち手を本体と一体化させた、書類かばんのようなデザインに仕上げられています。


ぶどう蔓のかごには幅のある太いひごを、うねりもそのままに使ったデザインのものも見られますが、こちらはそれとは異なる趣向でとても細いひごに仕立てられ、丁寧にあじろ編みを重ねて作られています。

かごの縁には隙間なくぶどう蔓が巻かれています。一般的には一方向にひごを巻いていく「巻き縁」という仕上げが多く見られますが、こちらのかごは「返し巻き縁(さいしょに一方向にひごを巻いていき、つぎに反対の流れで最初のひごにかぶせるように巻いていくこと)」で仕上げられています。

縁の芯には、竹と籐(とう)が入れられており、このかごの持ち手部分の丈夫さとしなやかさを支えています。

かごの持ち手にもぶどう蔓が丁寧に巻かれています。真っ直ぐな持ち手は細すぎず太すぎず。手に馴染みやすいちょうどよい太さです。芯材のおかげもあり、手に持ったときの不安はありません。

A4サイズを横向きにして、すっぽりと入る大きさです。タブレットや、ノートパソコン、書類や筆記用具などをまとめて入れることもできます。

かごの底面裏側です。こちらもすっきりとあじろ編みで編まれています。端正な仕上がりです。

いすに座って、ひざに置くのにもちょうどよい大きさです。

光があたると、そのこまやかな編み目が浮かび上がります。

持ち手部分をギュッとつかむと、口部分がやわらかくしなるので、硬さを感じません。

口部分がしなる分、少しかごの口の部分はひろがっています。

かごのマチも広すぎないスリムなタイプで、すっきりとした印象です。ソファー横や、デスクの足元などに置いてつかうのも。

縦方向から見たときの、凛とした佇まいに目を奪われます。

お出かけにも、お部屋に置いて収納用のかごとしても。
仕舞い込まずに、いつも目の届くところで使い続けると、
時が経つにつれ、きれいな艶がうまれ、さらに美しさを増していきます。
つぎの世代へ渡せるほど、長く使いつづけることができます。
角度によって、時間や場所によって表情が変わり、
そして、つかう方の手脂がなじみ、唯一の風合いになっていくことと思います。
その移り変わる風合いも、どうぞお楽しみください。

<山形県南部で作られる、やまぶどうの手提げ>
東北地方の中でも南東北の西側、日本海に面する山形県。
その南部は海には接しておらず、山々に囲まれた内陸の地域です。
山あいに町が形成され、町のほとんどを山が占めるような土地では、冬になると雪も多く、
農家の冬仕事として樹皮細工や蔓細工の文化が育まれてきました。
この地域では、くるみ、やまぶどう、あけび、またたびといった山の素材を用いて、
生活の道具や暮らしの品々が作られてきました。
現在も、その貴重な技術を伝承しようと活動されている方々がいらっしゃいます。
やまぶどうは、かごの材料として古くから親しまれてきた植物です。
蔓が採取できるのは、6月の湿気が多いほんのわずかな時期。
古くからロープとしても使われていたほど繊維が強く、
あけびやまたたびなど数ある蔓細工の素材の中でも、とくに耐久性に優れています。
この地域の方々が作るやまぶどうの手提げは、細く裂き、丁寧に薄く仕上げた蔓を用いることで、
軽やかでありながら丈夫なつくりとなっています。
日々つかい続けることで少しずつ手脂がなじみ、美しい艶が増していくのも、やまぶどうならではの魅力です。
その経年変化も、どうぞお楽しみください。


こちらはやまぶどうの蔓を使用して製作されたブリーフケースです。
山形県と福島県の間に位置する吾妻山系のぶどう蔓を採って作られたものです。
やまぶどうの蔓が採取できるのは、6月の湿気が多いほんのわずかの時期。
数ある蔓細工の中でもぶどう蔓は耐久性がとても高く、
長く使えること、また、人の手の脂で艶が出てくることも大きな特徴です。

こちらはやまぶどうで作られるかごとしては、めずらしいかたちをしています。
手提げが作られることの多い、やまぶどうのかごですが、
こちらはあじろ編みという伝統的な編み方でありながら、
持ち手を本体と一体化させた、書類かばんのようなデザインに仕上げられています。














お出かけにも、お部屋に置いて収納用のかごとしても。
仕舞い込まずに、いつも目の届くところで使い続けると、
時が経つにつれ、きれいな艶がうまれ、さらに美しさを増していきます。
つぎの世代へ渡せるほど、長く使いつづけることができます。
角度によって、時間や場所によって表情が変わり、
そして、つかう方の手脂がなじみ、唯一の風合いになっていくことと思います。
その移り変わる風合いも、どうぞお楽しみください。

<山形県南部で作られる、やまぶどうの手提げ>
東北地方の中でも南東北の西側、日本海に面する山形県。
その南部は海には接しておらず、山々に囲まれた内陸の地域です。
山あいに町が形成され、町のほとんどを山が占めるような土地では、冬になると雪も多く、
農家の冬仕事として樹皮細工や蔓細工の文化が育まれてきました。
この地域では、くるみ、やまぶどう、あけび、またたびといった山の素材を用いて、
生活の道具や暮らしの品々が作られてきました。
現在も、その貴重な技術を伝承しようと活動されている方々がいらっしゃいます。
やまぶどうは、かごの材料として古くから親しまれてきた植物です。
蔓が採取できるのは、6月の湿気が多いほんのわずかな時期。
古くからロープとしても使われていたほど繊維が強く、
あけびやまたたびなど数ある蔓細工の素材の中でも、とくに耐久性に優れています。
この地域の方々が作るやまぶどうの手提げは、細く裂き、丁寧に薄く仕上げた蔓を用いることで、
軽やかでありながら丈夫なつくりとなっています。
日々つかい続けることで少しずつ手脂がなじみ、美しい艶が増していくのも、やまぶどうならではの魅力です。
その経年変化も、どうぞお楽しみください。


こちらはやまぶどうの蔓を使用して製作されたブリーフケースです。
山形県と福島県の間に位置する吾妻山系のぶどう蔓を採って作られたものです。
やまぶどうの蔓が採取できるのは、6月の湿気が多いほんのわずかの時期。
数ある蔓細工の中でもぶどう蔓は耐久性がとても高く、
長く使えること、また、人の手の脂で艶が出てくることも大きな特徴です。

こちらはやまぶどうで作られるかごとしては、めずらしいかたちをしています。
手提げが作られることの多い、やまぶどうのかごですが、
こちらはあじろ編みという伝統的な編み方でありながら、
持ち手を本体と一体化させた、書類かばんのようなデザインに仕上げられています。


ぶどう蔓のかごには幅のある太いひごを、うねりもそのままに使ったデザインのものも見られますが、こちらはそれとは異なる趣向でとても細いひごに仕立てられ、丁寧にあじろ編みを重ねて作られています。

かごの縁には隙間なくぶどう蔓が巻かれています。一般的には一方向にひごを巻いていく「巻き縁」という仕上げが多く見られますが、こちらのかごは「返し巻き縁(さいしょに一方向にひごを巻いていき、つぎに反対の流れで最初のひごにかぶせるように巻いていくこと)」で仕上げられています。

縁の芯には、竹と籐(とう)が入れられており、このかごの持ち手部分の丈夫さとしなやかさを支えています。

かごの持ち手にもぶどう蔓が丁寧に巻かれています。真っ直ぐな持ち手は細すぎず太すぎず。手に馴染みやすいちょうどよい太さです。芯材のおかげもあり、手に持ったときの不安はありません。

A4サイズを横向きにして、すっぽりと入る大きさです。タブレットや、ノートパソコン、書類や筆記用具などをまとめて入れることもできます。

かごの底面裏側です。こちらもすっきりとあじろ編みで編まれています。端正な仕上がりです。

いすに座って、ひざに置くのにもちょうどよい大きさです。

光があたると、そのこまやかな編み目が浮かび上がります。

持ち手部分をギュッとつかむと、口部分がやわらかくしなるので、硬さを感じません。

口部分がしなる分、少しかごの口の部分はひろがっています。

かごのマチも広すぎないスリムなタイプで、すっきりとした印象です。ソファー横や、デスクの足元などに置いてつかうのも。

縦方向から見たときの、凛とした佇まいに目を奪われます。

お出かけにも、お部屋に置いて収納用のかごとしても。
仕舞い込まずに、いつも目の届くところで使い続けると、
時が経つにつれ、きれいな艶がうまれ、さらに美しさを増していきます。
つぎの世代へ渡せるほど、長く使いつづけることができます。
角度によって、時間や場所によって表情が変わり、
そして、つかう方の手脂がなじみ、唯一の風合いになっていくことと思います。
その移り変わる風合いも、どうぞお楽しみください。

<山形県南部で作られる、やまぶどうの手提げ>
東北地方の中でも南東北の西側、日本海に面する山形県。
その南部は海には接しておらず、山々に囲まれた内陸の地域です。
山あいに町が形成され、町のほとんどを山が占めるような土地では、冬になると雪も多く、
農家の冬仕事として樹皮細工や蔓細工の文化が育まれてきました。
この地域では、くるみ、やまぶどう、あけび、またたびといった山の素材を用いて、
生活の道具や暮らしの品々が作られてきました。
現在も、その貴重な技術を伝承しようと活動されている方々がいらっしゃいます。
やまぶどうは、かごの材料として古くから親しまれてきた植物です。
蔓が採取できるのは、6月の湿気が多いほんのわずかな時期。
古くからロープとしても使われていたほど繊維が強く、
あけびやまたたびなど数ある蔓細工の素材の中でも、とくに耐久性に優れています。
この地域の方々が作るやまぶどうの手提げは、細く裂き、丁寧に薄く仕上げた蔓を用いることで、
軽やかでありながら丈夫なつくりとなっています。
日々つかい続けることで少しずつ手脂がなじみ、美しい艶が増していくのも、やまぶどうならではの魅力です。
その経年変化も、どうぞお楽しみください。