1510571 岩手県/くるみ 整理かご チェック 小・中/ライト・ダーク 4種
こちらは沢胡桃(さわぐるみ)の樹皮を使って編まれたかごです。
くるみの樹皮は、素材が水分をたっぷりと含んだ春から梅雨にかけて、採取の最盛期を迎えます。
沢胡桃とは、その名の通り、山間の浅い谷の、川(沢)のほとりに自生するクルミ科の樹木です。
山のほうに見られる「山胡桃」とは異なり、沢胡桃の実は食用とはならずに近くの小川の流れを利用して種を遠くに運ぶという特性があります。
こちらでは、このくるみ樹皮を用いて作られた、市松編みチェックパターンの整理かご、
「小」と「中」サイズ、「ライト」と「ダーク」タイプの計4種をご紹介します。
こちらは淡い茶色をしたくるみ樹皮の表をメインに使用した、「ライト」タイプです。
ライトタイプは縁とその下のステッチ部分に淡い茶色の樹皮表を使っています。
かごの内側から見た縁の部分です。
ライトタイプのかご底面です。先述した伐採時のフレッシュなクリーム色が時を隔ててここまで深い色へと移り変わります。神秘的にすら感じられます。
こちらは深いこげ茶色をした樹皮の裏をメインに使用した「ダーク」タイプです。
ダークタイプは縁とその下のステッチ部分に深いこげ茶色の樹皮裏を使っています。
かごの内側から見たところです。深いこげ茶色と淡い茶色の対比が際立っています。
ダークタイプのかご底面です。樹皮表面の質感がそのまま残されています。
かごの底面裏側です。底面も市松編みで仕上げられています。
たっぷりの幅をとったひごで編まれた市松編み。樹皮の風合いを存分に楽しめます。
小サイズは約1.5cm、中サイズは約2.5〜3cmのひご幅で編まれています。編み方が同じでも、ひごの幅が異なるだけでかごの持つ印象もずいぶん異なります。
こちらのチェックパターンは、全体的に詰まった編み目ではなく、少しずつ編み目の開いた仕様になります。
それでは、サイズとタイプごとにご紹介します。
こちらは「小/ライト」タイプです。
両手で持ったときの収まりがよく、汎用性のあるサイズです。
チェック柄がアクセントとなりつつ、落ち着きのある佇まいです。
こちらは「小/ダーク」タイプです。
少し艶のあるダークな裏皮がメインです。
個体差あり、ライトとダークタイプによっても前後1〜2cmサイズの揺れがございます。
こちらは「中/ライト」タイプです。
自生している樹木の自然な風合い、樹皮の表側のマットな質感も魅力です。
中サイズは浅型でトレイのようにも使えます。
こちらは「中/ダーク」タイプです。
こちらも個体差あり、ライトとダークタイプによっても前後1〜2cmサイズの揺れがございます。
ライトとダーク、同じ図柄ですが、ひごの位置が変わると柄の見え方が異なるのもおもしろいところです。
中サイズはA4クリアファイルが余裕を持って入ります。書類の整理かごとしても活躍します。
小サイズはティーセットや器を伏せておくかごとして。
乾物や缶詰など食材をストックしたり、道具入れ、文具入れとしても。
中サイズにはプレイスマットやストールなど、布ものを入れたり、
読みかけの雑誌や本を入れておき、ソファや椅子の近くに置いておくのも良さそうです。
在宅勤務などのテレワークで、資料をまとめて入れておくのにも役立ちます。
素材は丁寧に処理されていますが、タオルや衣類などの布物を入れる場合は、
ひっかかりを防ぐために内側に一枚布を敷かれると良いかと思います。
幅広いひごで編まれたくるみの樹皮の質感が存分に楽しめます。
しっかりと材料の処理がされているので、ゴツゴツとした感じはなく
さらりとしていて、滑らかさも感じるほどです。
和洋室問わず、インテリアとしても部屋に馴染む、滋味のあるかごです。
鼻を近づけると、くるみの芳醇な香りも楽しめます。
いずれかお好みのタイプをお選びください。
–岩手におけるオリジナル、かつユニークな樹皮細工–
その自然豊かな土地で、くるみの樹皮や山ぶどうの蔓を使って
細工をされているこちらの方々。
作られたものは、デザインや寸法においてバラエティに富み、
いつも私たちの目を楽しませてくれます。
岩手の山々を歩いて良質な材を自ら選別し、採取されています。
素材を丁寧に下ごしらえし、編み始める前の手間を惜しまないこと、
独自のデザイン性とかごに至るまでのアプローチで
他とはあらゆる面で一線を画していると言えます。
*材料採取の様子についてはコラムでもご紹介しております。
よろしければご覧ください。 → こちらからどうぞ
こちらは沢胡桃(さわぐるみ)の樹皮を使って編まれたかごです。
くるみの樹皮は、素材が水分をたっぷりと含んだ春から梅雨にかけて、採取の最盛期を迎えます。
沢胡桃とは、その名の通り、山間の浅い谷の、川(沢)のほとりに自生するクルミ科の樹木です。
山のほうに見られる「山胡桃」とは異なり、沢胡桃の実は食用とはならずに近くの小川の流れを利用して種を遠くに運ぶという特性があります。
こちらでは、このくるみ樹皮を用いて作られた、市松編みチェックパターンの整理かご、
「小」と「中」サイズ、「ライト」と「ダーク」タイプの計4種をご紹介します。
小サイズはティーセットや器を伏せておくかごとして。
乾物や缶詰など食材をストックしたり、道具入れ、文具入れとしても。
中サイズにはプレイスマットやストールなど、布ものを入れたり、
読みかけの雑誌や本を入れておき、ソファや椅子の近くに置いておくのも良さそうです。
在宅勤務などのテレワークで、資料をまとめて入れておくのにも役立ちます。
素材は丁寧に処理されていますが、タオルや衣類などの布物を入れる場合は、
ひっかかりを防ぐために内側に一枚布を敷かれると良いかと思います。
幅広いひごで編まれたくるみの樹皮の質感が存分に楽しめます。
しっかりと材料の処理がされているので、ゴツゴツとした感じはなく
さらりとしていて、滑らかさも感じるほどです。
和洋室問わず、インテリアとしても部屋に馴染む、滋味のあるかごです。
鼻を近づけると、くるみの芳醇な香りも楽しめます。
いずれかお好みのタイプをお選びください。
–岩手におけるオリジナル、かつユニークな樹皮細工–
その自然豊かな土地で、くるみの樹皮や山ぶどうの蔓を使って
細工をされているこちらの方々。
作られたものは、デザインや寸法においてバラエティに富み、
いつも私たちの目を楽しませてくれます。
岩手の山々を歩いて良質な材を自ら選別し、採取されています。
素材を丁寧に下ごしらえし、編み始める前の手間を惜しまないこと、
独自のデザイン性とかごに至るまでのアプローチで
他とはあらゆる面で一線を画していると言えます。
*材料採取の様子についてはコラムでもご紹介しております。
よろしければご覧ください。 → こちらからどうぞ
こちらは沢胡桃(さわぐるみ)の樹皮を使って編まれたかごです。
くるみの樹皮は、素材が水分をたっぷりと含んだ春から梅雨にかけて、採取の最盛期を迎えます。
沢胡桃とは、その名の通り、山間の浅い谷の、川(沢)のほとりに自生するクルミ科の樹木です。
山のほうに見られる「山胡桃」とは異なり、沢胡桃の実は食用とはならずに近くの小川の流れを利用して種を遠くに運ぶという特性があります。
かご細工用には2〜3年目の若木を使用します。
沢胡桃はこのように株立ちして自生しています。
その先はこのように枝分かれしています。
株立ちしている全ての枝を伐るわけではなく、そのうちの2〜3本を伐り出します。
切りたてのものは、太陽の光に照らされシルバーの輝きを放っています。
切った枝の樹皮に切り込みを入れ、芯から樹皮を剥ぎ取ります。こちらは剥ぎたてのさわぐるみ樹皮です。伐りたての内側はフレッシュなクリーム色ですが、時間の経過とともに深いこげ茶色へと変化していきます。
剥いだ後の芯は山に返します。一年後にはふかふかに分解され、土に帰る準備ができてくるとのこと。
こちらは樹皮を剥いでからしばらく時間が経ったものです。表面に見える裏皮が茶色く色付いてきています。この後、さらに色味は深化していきます。
こちらでは、このくるみ樹皮を用いて作られた、市松編みチェックパターンの整理かご、
「小」と「中」サイズ、「ライト」と「ダーク」タイプの計4種をご紹介します。
こちらは淡い茶色をしたくるみ樹皮の表をメインに使用した、「ライト」タイプです。
ライトタイプは縁とその下のステッチ部分に淡い茶色の樹皮表を使っています。
かごの内側から見た縁の部分です。
ライトタイプのかご底面です。先述した伐採時のフレッシュなクリーム色が時を隔ててここまで深い色へと移り変わります。神秘的にすら感じられます。
こちらは深いこげ茶色をした樹皮の裏をメインに使用した「ダーク」タイプです。
ダークタイプは縁とその下のステッチ部分に深いこげ茶色の樹皮裏を使っています。
かごの内側から見たところです。深いこげ茶色と淡い茶色の対比が際立っています。
ダークタイプのかご底面です。樹皮表面の質感がそのまま残されています。
かごの底面裏側です。底面も市松編みで仕上げられています。
たっぷりの幅をとったひごで編まれた市松編み。樹皮の風合いを存分に楽しめます。
小サイズは約1.5cm、中サイズは約2.5〜3cmのひご幅で編まれています。編み方が同じでも、ひごの幅が異なるだけでかごの持つ印象もずいぶん異なります。
こちらのチェックパターンは、全体的に詰まった編み目ではなく、少しずつ編み目の開いた仕様になります。
それでは、サイズとタイプごとにご紹介します。
こちらは「小/ライト」タイプです。
両手で持ったときの収まりがよく、汎用性のあるサイズです。
チェック柄がアクセントとなりつつ、落ち着きのある佇まいです。
こちらは「小/ダーク」タイプです。
少し艶のあるダークな裏皮がメインです。
個体差あり、ライトとダークタイプによっても前後1〜2cmサイズの揺れがございます。
こちらは「中/ライト」タイプです。
自生している樹木の自然な風合い、樹皮の表側のマットな質感も魅力です。
中サイズは浅型でトレイのようにも使えます。
こちらは「中/ダーク」タイプです。
こちらも個体差あり、ライトとダークタイプによっても前後1〜2cmサイズの揺れがございます。
ライトとダーク、同じ図柄ですが、ひごの位置が変わると柄の見え方が異なるのもおもしろいところです。
中サイズはA4クリアファイルが余裕を持って入ります。書類の整理かごとしても活躍します。
小サイズはティーセットや器を伏せておくかごとして。
乾物や缶詰など食材をストックしたり、道具入れ、文具入れとしても。
中サイズにはプレイスマットやストールなど、布ものを入れたり、
読みかけの雑誌や本を入れておき、ソファや椅子の近くに置いておくのも良さそうです。
在宅勤務などのテレワークで、資料をまとめて入れておくのにも役立ちます。
素材は丁寧に処理されていますが、タオルや衣類などの布物を入れる場合は、
ひっかかりを防ぐために内側に一枚布を敷かれると良いかと思います。
幅広いひごで編まれたくるみの樹皮の質感が存分に楽しめます。
しっかりと材料の処理がされているので、ゴツゴツとした感じはなく
さらりとしていて、滑らかさも感じるほどです。
和洋室問わず、インテリアとしても部屋に馴染む、滋味のあるかごです。
鼻を近づけると、くるみの芳醇な香りも楽しめます。
いずれかお好みのタイプをお選びください。
–岩手におけるオリジナル、かつユニークな樹皮細工–
その自然豊かな土地で、くるみの樹皮や山ぶどうの蔓を使って
細工をされているこちらの方々。
作られたものは、デザインや寸法においてバラエティに富み、
いつも私たちの目を楽しませてくれます。
岩手の山々を歩いて良質な材を自ら選別し、採取されています。
素材を丁寧に下ごしらえし、編み始める前の手間を惜しまないこと、
独自のデザイン性とかごに至るまでのアプローチで
他とはあらゆる面で一線を画していると言えます。
*材料採取の様子についてはコラムでもご紹介しております。
よろしければご覧ください。 → こちらからどうぞ