1510593 岩手県/くるみ 整理かご プチ(タイプお任せ)
こちらは沢胡桃(さわぐるみ)の樹皮を使って編まれたかごです。
くるみの樹皮は、素材が水分をたっぷりと含んだ春から梅雨にかけて、採取の最盛期を迎えます。
沢胡桃とは、その名の通り、山間の浅い谷の、川(沢)のほとりに自生するクルミ科の樹木です。
山のほうに見られる「山胡桃」とは異なり、沢胡桃の実は食用とはならずに近くの小川の流れを利用して種を遠くに運ぶという特性があります。
こちらは、このくるみ樹皮を用いて作られた小ぶりなかごです。
いくつかあるタイプのうち、いずれか一つをお届けします。タイプの指定はできませんので、ご了承ください。※写真に掲載しているものは一例です。
剥いだくるみの樹皮を1cmほどの幅で裂き、編んでいます。山に自生している樹木の自然な風合いがそのまま残されています。
ざっくりと隙間を作った編み目です。
縁の部分も間隔をあけてひごが巻かれています。
かごの内寸は横幅約10cm、奥行き8cm、高さ3cmほど。個体差があり、お届けするものにより1〜2cmの揺れがございます。
また、時折このようなひご割れが見られることがありますが、自然素材ならではの特性としてご理解ください。不良品とはなりませんので、予めご了承ください。
こちらはくるみ樹皮の淡い茶色をした「表皮」を縁に、深いこげ茶色の「裏皮」を側面に使って編まれたものです。
こちらは縁と側面、どちらも「裏皮」を使って編まれていますが、
一番右側のかごを見ると、短辺の側面は表皮と裏皮を交互に編んだチェック柄になっています。
このほかにも、表皮と裏皮がランダムに編まれたものなどバリエーションがあります。お届けするタイミングにより、タイプは異なりますので予めご了承ください。
文房具や目薬や塗り薬など、日々よく使う細々したものを
まとめて入れておくのに活躍してくれます。
コロンとかわいらしいくるみのかご。
滋味深いくるみ樹皮の質感は、和洋室問わず、
インテリアとしても部屋に馴染むことと思います。
どのようなタイプをお届けするかはお任せください。
到着をお楽しみに。
–岩手におけるオリジナル、かつユニークな樹皮細工–
その自然豊かな土地で、くるみの樹皮や山ぶどうの蔓を使って
細工をされているこちらの方々。
作られたものは、デザインや寸法においてバラエティに富み、
いつも私たちの目を楽しませてくれます。
岩手の山々を歩いて良質な材を自ら選別し、採取されています。
素材を丁寧に下ごしらえし、編み始める前の手間を惜しまないこと、
独自のデザイン性とかごに至るまでのアプローチで
他とはあらゆる面で一線を画していると言えます。
*材料採取の様子についてはコラムでもご紹介しております。
よろしければご覧ください。 → こちらからどうぞ
こちらは沢胡桃(さわぐるみ)の樹皮を使って編まれたかごです。
くるみの樹皮は、素材が水分をたっぷりと含んだ春から梅雨にかけて、採取の最盛期を迎えます。
沢胡桃とは、その名の通り、山間の浅い谷の、川(沢)のほとりに自生するクルミ科の樹木です。
山のほうに見られる「山胡桃」とは異なり、沢胡桃の実は食用とはならずに近くの小川の流れを利用して種を遠くに運ぶという特性があります。
こちらは、このくるみ樹皮を用いて作られた小ぶりなかごです。
文房具や目薬や塗り薬など、日々よく使う細々したものを
まとめて入れておくのに活躍してくれます。
コロンとかわいらしいくるみのかご。
滋味深いくるみ樹皮の質感は、和洋室問わず、
インテリアとしても部屋に馴染むことと思います。
どのようなタイプをお届けするかはお任せください。
到着をお楽しみに。
–岩手におけるオリジナル、かつユニークな樹皮細工–
その自然豊かな土地で、くるみの樹皮や山ぶどうの蔓を使って
細工をされているこちらの方々。
作られたものは、デザインや寸法においてバラエティに富み、
いつも私たちの目を楽しませてくれます。
岩手の山々を歩いて良質な材を自ら選別し、採取されています。
素材を丁寧に下ごしらえし、編み始める前の手間を惜しまないこと、
独自のデザイン性とかごに至るまでのアプローチで
他とはあらゆる面で一線を画していると言えます。
*材料採取の様子についてはコラムでもご紹介しております。
よろしければご覧ください。 → こちらからどうぞ
こちらは沢胡桃(さわぐるみ)の樹皮を使って編まれたかごです。
くるみの樹皮は、素材が水分をたっぷりと含んだ春から梅雨にかけて、採取の最盛期を迎えます。
沢胡桃とは、その名の通り、山間の浅い谷の、川(沢)のほとりに自生するクルミ科の樹木です。
山のほうに見られる「山胡桃」とは異なり、沢胡桃の実は食用とはならずに近くの小川の流れを利用して種を遠くに運ぶという特性があります。
かご細工用には2〜3年目の若木を使用します。
沢胡桃はこのように株立ちして自生しています。
その先はこのように枝分かれしています。
株立ちしている全ての枝を伐るわけではなく、そのうちの2〜3本を伐り出します。
切りたてのものは、太陽の光に照らされシルバーの輝きを放っています。
切った枝の樹皮に切り込みを入れ、芯から樹皮を剥ぎ取ります。こちらは剥ぎたてのさわぐるみ樹皮です。伐りたての内側はフレッシュなクリーム色ですが、時間の経過とともに深いこげ茶色へと変化していきます。
剥いだ後の芯は山に返します。一年後にはふかふかに分解され、土に帰る準備ができてくるとのこと。
こちらは樹皮を剥いでからしばらく時間が経ったものです。表面に見える裏皮が茶色く色付いてきています。この後、さらに色味は深化していきます。
こちらは、このくるみ樹皮を用いて作られた小ぶりなかごです。
いくつかあるタイプのうち、いずれか一つをお届けします。タイプの指定はできませんので、ご了承ください。※写真に掲載しているものは一例です。
剥いだくるみの樹皮を1cmほどの幅で裂き、編んでいます。山に自生している樹木の自然な風合いがそのまま残されています。
ざっくりと隙間を作った編み目です。
縁の部分も間隔をあけてひごが巻かれています。
かごの内寸は横幅約10cm、奥行き8cm、高さ3cmほど。個体差があり、お届けするものにより1〜2cmの揺れがございます。
また、時折このようなひご割れが見られることがありますが、自然素材ならではの特性としてご理解ください。不良品とはなりませんので、予めご了承ください。
こちらはくるみ樹皮の淡い茶色をした「表皮」を縁に、深いこげ茶色の「裏皮」を側面に使って編まれたものです。
こちらは縁と側面、どちらも「裏皮」を使って編まれていますが、
一番右側のかごを見ると、短辺の側面は表皮と裏皮を交互に編んだチェック柄になっています。
このほかにも、表皮と裏皮がランダムに編まれたものなどバリエーションがあります。お届けするタイミングにより、タイプは異なりますので予めご了承ください。
文房具や目薬や塗り薬など、日々よく使う細々したものを
まとめて入れておくのに活躍してくれます。
コロンとかわいらしいくるみのかご。
滋味深いくるみ樹皮の質感は、和洋室問わず、
インテリアとしても部屋に馴染むことと思います。
どのようなタイプをお届けするかはお任せください。
到着をお楽しみに。
–岩手におけるオリジナル、かつユニークな樹皮細工–
その自然豊かな土地で、くるみの樹皮や山ぶどうの蔓を使って
細工をされているこちらの方々。
作られたものは、デザインや寸法においてバラエティに富み、
いつも私たちの目を楽しませてくれます。
岩手の山々を歩いて良質な材を自ら選別し、採取されています。
素材を丁寧に下ごしらえし、編み始める前の手間を惜しまないこと、
独自のデザイン性とかごに至るまでのアプローチで
他とはあらゆる面で一線を画していると言えます。
*材料採取の様子についてはコラムでもご紹介しております。
よろしければご覧ください。 → こちらからどうぞ