210116 岩手県/すず竹 手つき楕円ざる 小・中・大 3サイズ 【Dタイプ】
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こちらはすず竹で編まれた持ち手付きの楕円ざるです。
同じ楕円ざるでも作り手によって仕上がりに違いがあるため、
弊店ではAタイプ、Bタイプ、Cタイプ、Dタイプに分けてご紹介しております。
こちらのページではDタイプのざるをご紹介します。
AやBといったアルファベットは単に作り手によって、形が変わっていることを示しています。
仕上がりレベルのランク付けではありません。
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Dタイプは「小」「中」「大」の3サイズ があります。
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どのタイプも、編み方や縁作りは同じです。
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すず竹を細いひごにして、竹ひごの皮面を表に、「ござ目編み」で編んでいます。
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縁部分は「矢筈巻き(やはずまき)」という仕上げ方で丈夫に巻かれています。
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芯材にもすず竹を使っており、その上からすず竹のひごを巻きつけて仕上げられています。
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小判型の両端にこのように持ち手がついています。
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両端を持って持ち運んだり、S字フックなどにひっかけて保管できます。裏面を見ると、このように縦骨を折り返して、横ひごに織り込んで仕上げている様子がわかります。
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ざるの裏面全体です。こちらにすず竹の内側(繊維質な方)がきています。同様に整然と編まれています。
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このように3サイズを重ねておくこともできます。入れ子にすると、収納の収まりも良く、かさを少し減らすことができます。
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こちらが小サイズです。個体差があり、お届けするものによっては1〜2cmの揺れがございます。
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蕎麦などの麺類であれば、1人分を載せられる大きさです。
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こちらが中サイズです。こちらも個体差があり、お届けするものによっては1〜2cmの揺れがございます。
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蕎麦2〜3人分を載せられる大きさです。
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こちらが大サイズです。こちらも個体差があり、お届けするものによっては1〜2cmの揺れがございます。
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蕎麦3〜4人分を載せられる大きさです。
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Dタイプは他のタイプに比べると、サイズ的にはちょうど中庸です。手つき楕円ざると言えば、これ!という標準的で実直な作りで安心感があります。
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一部、このように紫色に竹が変色していることがありますが、すず竹の成長段階で皮のすきまから紫外線が当たるなどして入る自然の色です。また、竹不足によりこのような材料が多く混ざることがございます。不良品ではありませんので、ご安心ください。
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蕎麦やうどんざるとしてもいいですし、
パンやおにぎりを載せてプレートのようにお使いになるのも、
お菓子を盛ってテーブルに出しても良さそうです。
こちらのざるの産地でも「ざる」や「盛器(もりき)」と呼ばれ、
その通り使い道の多いタイプであると言えます。
すず竹はその竹表皮のつやつやとした光沢、
柔らかく弾力性に富んでいて心地よい手触り、そして丈夫さが特徴です。
またその色味が徐々にあめ色に移り変わっていく経年変化も楽しみのひとつ。
使いこんであめ色に変化してもなお、水洗いすると表皮が艶を帯びるほど優秀な素材です。
特徴的な形で、使い勝手もよく、長くお楽しみいただける手馴染みの良いざるです。
どちらかお好みのサイズをお選びくださいませ。
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<岩手県鳥越のすず竹細工>
岩手県二戸郡一戸町にある鳥越地区。
すず竹細工の有名な産地として知られています。
鳥越地区に生息するすず竹は特に強くてしなやかといわれ、
この竹を使って1000年以上も前から丈夫で実用的なすず竹細工がなされてきました。
しかし、2015年頃から数年にわたって岩手県各地ですず竹が一斉に枯れるという現象が起こり、
材料である良質なすず竹を確保することが難しくなってしまった今、
すず竹細工がより貴重なものとなっています。
寿命を迎えると小さく黄色い花を咲かせた後に枯れてしまうそうで、120年に一回現れるという竹枯れの後、
若芽が竹細工に使用できる背丈になるまでには10年、20年とかかるとも言われています。
長年、すず竹細工に携わってきた作り手の皆さんにとっても経験のない事態。
しかし、伝統的な細工を絶やすまいと、山を丁寧に歩き、
通常の何十分の一の量しか取れないすず竹を使い、細工を続けてくださっています。
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こちらはすず竹で編まれた持ち手付きの楕円ざるです。
同じ楕円ざるでも作り手によって仕上がりに違いがあるため、
弊店ではAタイプ、Bタイプ、Cタイプ、Dタイプに分けてご紹介しております。
こちらのページではDタイプのざるをご紹介します。
AやBといったアルファベットは単に作り手によって、形が変わっていることを示しています。
仕上がりレベルのランク付けではありません。
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Dタイプは「小」「中」「大」の3サイズ があります。
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蕎麦やうどんざるとしてもいいですし、
パンやおにぎりを載せてプレートのようにお使いになるのも、
お菓子を盛ってテーブルに出しても良さそうです。
こちらのざるの産地でも「ざる」や「盛器(もりき)」と呼ばれ、
その通り使い道の多いタイプであると言えます。
すず竹はその竹表皮のつやつやとした光沢、
柔らかく弾力性に富んでいて心地よい手触り、そして丈夫さが特徴です。
またその色味が徐々にあめ色に移り変わっていく経年変化も楽しみのひとつ。
使いこんであめ色に変化してもなお、水洗いすると表皮が艶を帯びるほど優秀な素材です。
特徴的な形で、使い勝手もよく、長くお楽しみいただける手馴染みの良いざるです。
どちらかお好みのサイズをお選びくださいませ。
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<岩手県鳥越のすず竹細工>
岩手県二戸郡一戸町にある鳥越地区。
すず竹細工の有名な産地として知られています。
鳥越地区に生息するすず竹は特に強くてしなやかといわれ、
この竹を使って1000年以上も前から丈夫で実用的なすず竹細工がなされてきました。
しかし、2015年頃から数年にわたって岩手県各地ですず竹が一斉に枯れるという現象が起こり、
材料である良質なすず竹を確保することが難しくなってしまった今、
すず竹細工がより貴重なものとなっています。
寿命を迎えると小さく黄色い花を咲かせた後に枯れてしまうそうで、120年に一回現れるという竹枯れの後、
若芽が竹細工に使用できる背丈になるまでには10年、20年とかかるとも言われています。
長年、すず竹細工に携わってきた作り手の皆さんにとっても経験のない事態。
しかし、伝統的な細工を絶やすまいと、山を丁寧に歩き、
通常の何十分の一の量しか取れないすず竹を使い、細工を続けてくださっています。
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こちらはすず竹で編まれた持ち手付きの楕円ざるです。
同じ楕円ざるでも作り手によって仕上がりに違いがあるため、
弊店ではAタイプ、Bタイプ、Cタイプ、Dタイプに分けてご紹介しております。
こちらのページではDタイプのざるをご紹介します。
AやBといったアルファベットは単に作り手によって、形が変わっていることを示しています。
仕上がりレベルのランク付けではありません。
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Dタイプは「小」「中」「大」の3サイズ があります。
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どのタイプも、編み方や縁作りは同じです。
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すず竹を細いひごにして、竹ひごの皮面を表に、「ござ目編み」で編んでいます。
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縁部分は「矢筈巻き(やはずまき)」という仕上げ方で丈夫に巻かれています。
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芯材にもすず竹を使っており、その上からすず竹のひごを巻きつけて仕上げられています。
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小判型の両端にこのように持ち手がついています。
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両端を持って持ち運んだり、S字フックなどにひっかけて保管できます。裏面を見ると、このように縦骨を折り返して、横ひごに織り込んで仕上げている様子がわかります。
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ざるの裏面全体です。こちらにすず竹の内側(繊維質な方)がきています。同様に整然と編まれています。
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このように3サイズを重ねておくこともできます。入れ子にすると、収納の収まりも良く、かさを少し減らすことができます。
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こちらが小サイズです。個体差があり、お届けするものによっては1〜2cmの揺れがございます。
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蕎麦などの麺類であれば、1人分を載せられる大きさです。
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こちらが中サイズです。こちらも個体差があり、お届けするものによっては1〜2cmの揺れがございます。
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蕎麦2〜3人分を載せられる大きさです。
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こちらが大サイズです。こちらも個体差があり、お届けするものによっては1〜2cmの揺れがございます。
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蕎麦3〜4人分を載せられる大きさです。
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Dタイプは他のタイプに比べると、サイズ的にはちょうど中庸です。手つき楕円ざると言えば、これ!という標準的で実直な作りで安心感があります。
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一部、このように紫色に竹が変色していることがありますが、すず竹の成長段階で皮のすきまから紫外線が当たるなどして入る自然の色です。また、竹不足によりこのような材料が多く混ざることがございます。不良品ではありませんので、ご安心ください。
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蕎麦やうどんざるとしてもいいですし、
パンやおにぎりを載せてプレートのようにお使いになるのも、
お菓子を盛ってテーブルに出しても良さそうです。
こちらのざるの産地でも「ざる」や「盛器(もりき)」と呼ばれ、
その通り使い道の多いタイプであると言えます。
すず竹はその竹表皮のつやつやとした光沢、
柔らかく弾力性に富んでいて心地よい手触り、そして丈夫さが特徴です。
またその色味が徐々にあめ色に移り変わっていく経年変化も楽しみのひとつ。
使いこんであめ色に変化してもなお、水洗いすると表皮が艶を帯びるほど優秀な素材です。
特徴的な形で、使い勝手もよく、長くお楽しみいただける手馴染みの良いざるです。
どちらかお好みのサイズをお選びくださいませ。
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<岩手県鳥越のすず竹細工>
岩手県二戸郡一戸町にある鳥越地区。
すず竹細工の有名な産地として知られています。
鳥越地区に生息するすず竹は特に強くてしなやかといわれ、
この竹を使って1000年以上も前から丈夫で実用的なすず竹細工がなされてきました。
しかし、2015年頃から数年にわたって岩手県各地ですず竹が一斉に枯れるという現象が起こり、
材料である良質なすず竹を確保することが難しくなってしまった今、
すず竹細工がより貴重なものとなっています。
寿命を迎えると小さく黄色い花を咲かせた後に枯れてしまうそうで、120年に一回現れるという竹枯れの後、
若芽が竹細工に使用できる背丈になるまでには10年、20年とかかるとも言われています。
長年、すず竹細工に携わってきた作り手の皆さんにとっても経験のない事態。
しかし、伝統的な細工を絶やすまいと、山を丁寧に歩き、
通常の何十分の一の量しか取れないすず竹を使い、細工を続けてくださっています。