210101-2 岩手県/すず竹 弁当かご 長型 小 【Aタイプ】

こちらはすず竹で編まれた弁当かごです。
伝統的な「あじろ編み」という編み方で作られたこの地域の蓋付きかご、
大きなサイズの行李‐こうり‐から小さなサイズの名刺入れまで、
以前は大小さまざまなサイズを編まれる方々がいらっしゃいました。
しかし、作り手の減少により、現在では作られる大きさはおおよそ限定されています。

おなじすず竹製の弁当かごでも、作り手によって仕上がりに違いがあるため、
弊店では【Aタイプ】と【Bタイプ】に分けてご紹介しております。
こちらのページではAタイプのかごをご紹介します。
こちらのお弁当かご、すず竹細工の中でも、このように身のかごと蓋のかごをそれぞれ作り
二つを合わせるような形は、とくに高度な技術が必要とされます。

すず竹を細いひごにして、伝統的な「あじろ編み」で編み上げられています。

時おり、竹の色が紫色や黒っぽく見えるところがありますが、これは、皮がむけて紫外線をあびることで自然に着色したものです。自然な模様として見ていただけたらと思います。おつかいになる分には問題ありません。

角の部分です。柔らかくてしなりのあるすず竹は、このような急な角度にも耐えられます。

かごの縁は芯材にかたい真竹を使い、それにすず竹をぐるぐると縦に回して、仕上げています。

Aタイプはかごの四角がくっきりしており、Bタイプに比べて奥行きが少しだけ広いです。また、こちらは作り手の方がご高齢であることもあり、かごにゆがみなどある場合がございます。あらかじめご了承いただければ幸いです。

開けるときには躊躇せず、この身と蓋のすき間に指をぐっと入れて、蓋を開けてください。しなやかなすず竹はきちんと指の力に応じてへこんでくれます。

小さなおにぎり2つに、少しのおかずを入れられるほどの大きさです。

針山や糸切りバサミを入れて、ミニ裁縫道具かごとしても。

おにぎりやサンドイッチを、ラップやホイルでくるまずに、直接かごに入れていただけます。
また、入れる具材に応じて、クッキングシートや経木などを敷いてもよいと思います。
水気のあるおかずやくだものなどは、シートなどを敷いていても、
かごの底の編み目から水分がもれることがありますので、お気をつけください。
お弁当かごを横にしたりしないという前提であれば、小さなタッパーや仕切りカップなどをつかって、
少し水気のあるおかずを入れる方もいらっしゃいます。

ほかにも、小物入れとして。
裁縫セットや、救急箱代わりに絆創膏やクリームなどをまとめておくかごに。
また、2つのかごを別々につかうのも良いと思います。

すず竹の魅力は、表皮のつややかな光沢、やわらかで弾力のある心地よい手触り、そして優れた耐久性にあります。
つかい込むほどに、竹は少しずつ深みのあるあめ色へと変化し、その美しい経年変化も大きな楽しみのひとつ。
色が変わったあとも、水洗いするだけで表皮に自然な艶がよみがえるほど、すず竹は優れた素材です。
ぜひ、長くお楽しみください。

<岩手県鳥越のすず竹細工>
岩手県二戸郡一戸町にある鳥越地区。
すず竹細工の有名な産地として知られています。
鳥越地区に生息するすず竹は特に強くてしなやかといわれ、
この竹を使って1000年以上も前から丈夫で実用的なすず竹細工がなされてきました。
しかし、2015年頃から数年にわたって岩手県各地ですず竹が一斉に枯れるという現象が起こり、
材料である良質なすず竹を確保することが難しくなってしまった今、
すず竹細工がより貴重なものとなっています。
寿命を迎えると小さく黄色い花を咲かせた後に枯れてしまうそうで、120年に一回現れるという竹枯れの後、
若芽が竹細工に使用できる背丈になるまでには10年、20年とかかるとも言われています。
長年、すず竹細工に携わってきた作り手の皆さんにとっても経験のない事態。
しかし、伝統的な細工を絶やすまいと、山を丁寧に歩き、
通常の何十分の一の量しか取れないすず竹を使い、細工を続けてくださっています。

こちらはすず竹で編まれた弁当かごです。
伝統的な「あじろ編み」という編み方で作られたこの地域の蓋付きかご、
大きなサイズの行李‐こうり‐から小さなサイズの名刺入れまで、
以前は大小さまざまなサイズを編まれる方々がいらっしゃいました。
しかし、作り手の減少により、現在では作られる大きさはおおよそ限定されています。

おなじすず竹製の弁当かごでも、作り手によって仕上がりに違いがあるため、
弊店では【Aタイプ】と【Bタイプ】に分けてご紹介しております。
こちらのページではAタイプのかごをご紹介します。
こちらのお弁当かご、すず竹細工の中でも、このように身のかごと蓋のかごをそれぞれ作り
二つを合わせるような形は、とくに高度な技術が必要とされます。









おにぎりやサンドイッチを、ラップやホイルでくるまずに、直接かごに入れていただけます。
また、入れる具材に応じて、クッキングシートや経木などを敷いてもよいと思います。
水気のあるおかずやくだものなどは、シートなどを敷いていても、
かごの底の編み目から水分がもれることがありますので、お気をつけください。
お弁当かごを横にしたりしないという前提であれば、小さなタッパーや仕切りカップなどをつかって、
少し水気のあるおかずを入れる方もいらっしゃいます。

ほかにも、小物入れとして。
裁縫セットや、救急箱代わりに絆創膏やクリームなどをまとめておくかごに。
また、2つのかごを別々につかうのも良いと思います。

すず竹の魅力は、表皮のつややかな光沢、やわらかで弾力のある心地よい手触り、そして優れた耐久性にあります。
つかい込むほどに、竹は少しずつ深みのあるあめ色へと変化し、その美しい経年変化も大きな楽しみのひとつ。
色が変わったあとも、水洗いするだけで表皮に自然な艶がよみがえるほど、すず竹は優れた素材です。
ぜひ、長くお楽しみください。

<岩手県鳥越のすず竹細工>
岩手県二戸郡一戸町にある鳥越地区。
すず竹細工の有名な産地として知られています。
鳥越地区に生息するすず竹は特に強くてしなやかといわれ、
この竹を使って1000年以上も前から丈夫で実用的なすず竹細工がなされてきました。
しかし、2015年頃から数年にわたって岩手県各地ですず竹が一斉に枯れるという現象が起こり、
材料である良質なすず竹を確保することが難しくなってしまった今、
すず竹細工がより貴重なものとなっています。
寿命を迎えると小さく黄色い花を咲かせた後に枯れてしまうそうで、120年に一回現れるという竹枯れの後、
若芽が竹細工に使用できる背丈になるまでには10年、20年とかかるとも言われています。
長年、すず竹細工に携わってきた作り手の皆さんにとっても経験のない事態。
しかし、伝統的な細工を絶やすまいと、山を丁寧に歩き、
通常の何十分の一の量しか取れないすず竹を使い、細工を続けてくださっています。

こちらはすず竹で編まれた弁当かごです。
伝統的な「あじろ編み」という編み方で作られたこの地域の蓋付きかご、
大きなサイズの行李‐こうり‐から小さなサイズの名刺入れまで、
以前は大小さまざまなサイズを編まれる方々がいらっしゃいました。
しかし、作り手の減少により、現在では作られる大きさはおおよそ限定されています。

おなじすず竹製の弁当かごでも、作り手によって仕上がりに違いがあるため、
弊店では【Aタイプ】と【Bタイプ】に分けてご紹介しております。
こちらのページではAタイプのかごをご紹介します。
こちらのお弁当かご、すず竹細工の中でも、このように身のかごと蓋のかごをそれぞれ作り
二つを合わせるような形は、とくに高度な技術が必要とされます。

すず竹を細いひごにして、伝統的な「あじろ編み」で編み上げられています。

時おり、竹の色が紫色や黒っぽく見えるところがありますが、これは、皮がむけて紫外線をあびることで自然に着色したものです。自然な模様として見ていただけたらと思います。おつかいになる分には問題ありません。

角の部分です。柔らかくてしなりのあるすず竹は、このような急な角度にも耐えられます。

かごの縁は芯材にかたい真竹を使い、それにすず竹をぐるぐると縦に回して、仕上げています。

Aタイプはかごの四角がくっきりしており、Bタイプに比べて奥行きが少しだけ広いです。また、こちらは作り手の方がご高齢であることもあり、かごにゆがみなどある場合がございます。あらかじめご了承いただければ幸いです。

開けるときには躊躇せず、この身と蓋のすき間に指をぐっと入れて、蓋を開けてください。しなやかなすず竹はきちんと指の力に応じてへこんでくれます。

小さなおにぎり2つに、少しのおかずを入れられるほどの大きさです。

針山や糸切りバサミを入れて、ミニ裁縫道具かごとしても。

おにぎりやサンドイッチを、ラップやホイルでくるまずに、直接かごに入れていただけます。
また、入れる具材に応じて、クッキングシートや経木などを敷いてもよいと思います。
水気のあるおかずやくだものなどは、シートなどを敷いていても、
かごの底の編み目から水分がもれることがありますので、お気をつけください。
お弁当かごを横にしたりしないという前提であれば、小さなタッパーや仕切りカップなどをつかって、
少し水気のあるおかずを入れる方もいらっしゃいます。

ほかにも、小物入れとして。
裁縫セットや、救急箱代わりに絆創膏やクリームなどをまとめておくかごに。
また、2つのかごを別々につかうのも良いと思います。

すず竹の魅力は、表皮のつややかな光沢、やわらかで弾力のある心地よい手触り、そして優れた耐久性にあります。
つかい込むほどに、竹は少しずつ深みのあるあめ色へと変化し、その美しい経年変化も大きな楽しみのひとつ。
色が変わったあとも、水洗いするだけで表皮に自然な艶がよみがえるほど、すず竹は優れた素材です。
ぜひ、長くお楽しみください。

<岩手県鳥越のすず竹細工>
岩手県二戸郡一戸町にある鳥越地区。
すず竹細工の有名な産地として知られています。
鳥越地区に生息するすず竹は特に強くてしなやかといわれ、
この竹を使って1000年以上も前から丈夫で実用的なすず竹細工がなされてきました。
しかし、2015年頃から数年にわたって岩手県各地ですず竹が一斉に枯れるという現象が起こり、
材料である良質なすず竹を確保することが難しくなってしまった今、
すず竹細工がより貴重なものとなっています。
寿命を迎えると小さく黄色い花を咲かせた後に枯れてしまうそうで、120年に一回現れるという竹枯れの後、
若芽が竹細工に使用できる背丈になるまでには10年、20年とかかるとも言われています。
長年、すず竹細工に携わってきた作り手の皆さんにとっても経験のない事態。
しかし、伝統的な細工を絶やすまいと、山を丁寧に歩き、
通常の何十分の一の量しか取れないすず竹を使い、細工を続けてくださっています。