岩手県/くるみ 手提げ チェック 25cm
こちらは沢胡桃(サワグルミ)の樹皮を使用した手提げです。
<岩手県における新しい形の樹皮細工>
北海道に次ぐ面積の広さで、竹に限らず、
ぶどう蔓やくるみの樹皮等、様々な素材が採取できる岩手県において、
それを細工する人々がいます。
県内全域で良質な材を自ら選別し、採取しています。
編み始める前の手間を惜しまないことと、
独自のデザイン性とかごに至るまでのアプローチで
他の手提げとはあらゆる面で一線を画していると言えます。
こちらは沢胡桃(サワグルミ)の樹皮を使用した手提げです。
剥いだくるみの樹皮を2.5cmほどと比較的幅広く裂き、表皮の淡い茶色と裏皮の深いこげ茶色の違いを利用して、チェック柄になるよう規則的に編んでいます。インパクトのあるデザインと言えます。 縁は細かく丹念に作ってあります。 持ち手の芯には山ぶどうの蔓が使われています。
山ぶどうの蔓は山の中では一番強い材ともいわれます。一番傷みやすい部分には適材適所でくるみではない材を使用しています。
山ぶどうを使っている分、かごと持ち手の接続部分がすっきりします。持ち手はその山ぶどうの芯に、くるみの樹皮をぐるぐると巻きつけています。 底を見ると、全て裏皮が見えるように編んでいます。 容量としても、おでかけするには十分な量が入ると思います。
長財布を入れても少し余裕があります。くるみの樹皮の質感、色のコントラスト、デザインが存分に楽しめます。
サイズは小さいながらも遠くからも目を惹きます。季節問わず、持てるのがくるみ樹皮の風合いの特徴でもあります。
日々使うことで持ち手からつやが出てきますよ。
<岩手県における新しい形の樹皮細工>
北海道に次ぐ面積の広さで、竹に限らず、
ぶどう蔓やくるみの樹皮等、様々な素材が採取できる岩手県において、
それを細工する人々がいます。
県内全域で良質な材を自ら選別し、採取しています。
編み始める前の手間を惜しまないことと、
独自のデザイン性とかごに至るまでのアプローチで
他の手提げとはあらゆる面で一線を画していると言えます。
こちらは沢胡桃(サワグルミ)の樹皮を使用した手提げです。
剥いだくるみの樹皮を2.5cmほどと比較的幅広く裂き、表皮の淡い茶色と裏皮の深いこげ茶色の違いを利用して、チェック柄になるよう規則的に編んでいます。インパクトのあるデザインと言えます。 縁は細かく丹念に作ってあります。 持ち手の芯には山ぶどうの蔓が使われています。
山ぶどうの蔓は山の中では一番強い材ともいわれます。 一番傷みやすい部分には適材適所でくるみではない材を使用しています。
山ぶどうを使っている分、かごと持ち手の接続部分がすっきりします。 持ち手はその山ぶどうの芯に、くるみの樹皮をぐるぐると巻きつけています。 底を見ると、全て裏皮が見えるように編んでいます。 容量としても、おでかけするには十分な量が入ると思います。
長財布を入れても少し余裕があります。 くるみの樹皮の質感、色のコントラスト、デザインが存分に楽しめます。
サイズは小さいながらも遠くからも目を惹きます。 季節問わず、持てるのがくるみ樹皮の風合いの特徴でもあります。
日々使うことで持ち手からつやが出てきますよ。
<岩手県における新しい形の樹皮細工>
北海道に次ぐ面積の広さで、竹に限らず、
ぶどう蔓やくるみの樹皮等、様々な素材が採取できる岩手県において、
それを細工する人々がいます。
県内全域で良質な材を自ら選別し、採取しています。
編み始める前の手間を惜しまないことと、
独自のデザイン性とかごに至るまでのアプローチで
他の手提げとはあらゆる面で一線を画していると言えます。