1510704 岩手県/くるみ 手提 裏皮あじろ マチ広 ”light river”


こちらは沢胡桃-さわぐるみ-の樹皮をつかって編まれた手提げです。

くるみの樹皮は、素材が水分をたっぷりと含んだ春から梅雨にかけて、
採取の最盛期を迎えます。
沢胡桃とは、その名の通り、山間の浅い谷の、
川(沢)のほとりに自生するクルミ科の樹木です。
山のほうに見られる「山胡桃」とは異なり、沢胡桃の実は食用とはならずに
近くの小川の流れを利用して種を遠くに運ぶという特性があります。

かご細工用には2〜3年目の若木を使用します。

沢胡桃はこのように株立ちして自生しています。

その先はこのように枝分かれしています。

株立ちしている全ての枝を伐るわけではなく、そのうちの2〜3本を伐り出します。

切りたてのものは、太陽の光に照らされシルバーの輝きを放っています。

切った枝の樹皮に切り込みを入れ、芯から樹皮を剥ぎ取ります。こちらは剥ぎたてのさわぐるみ樹皮です。伐りたての内側はフレッシュなクリーム色ですが、時間の経過とともに深いこげ茶色へと変化していきます。

剥いだ後の芯は山に返します。一年後にはふかふかに分解され、土に帰る準備ができてくるとのこと。

こちらは樹皮を剥いでからしばらく時間が経ったものです。表面に見える裏皮が茶色く色付いてきています。この後、さらに色味は深化していきます。


こちらでは、このくるみ樹皮を用いてつくられたかごバッグをご紹介します。
かごの横幅がひろく、浅いかたちをしたかごバッグです。

くるみ樹皮の深い茶色をした裏皮が表面にくるように編まれています。

「あじろ編み」で、こちらは縦ひご、横ひごとも2本おきに編まれています。ゆるやかに編み目から隙間が見られますが、しっかりと力強い編みで、かごバッグ自体もかっちりとした作りです。

かごバッグの短辺をみると、淡い茶色の表皮ひごが5本、差しこまれているのがわかります。

こちら、かごの底面にも。悠々とした川のながれのようです。

かご持ち手のところです。持ち手も深い茶色の裏皮が見えるように編まれています。

持ち手の芯材として、あけび蔓が入っています。芯材は、くるみの樹皮で編み上げ、かご部分に留められています。

縁を上から見たところです。外側と内側、両サイドからしっかりと編みこまれています。

お財布や、鍵、スマートフォン、ハンカチ、ポーチなどお出かけに持っていく荷物がしっかり入りそうです。

こうして持ったときに、パッと目を惹く光のような表皮のライン。裏皮の部分とのバランスが絶妙です。

目隠しに、お好きなスカーフやハンカチなど荷物の上に布を被せるのも。どんな色やデザインの布と合わせようかと、かごとの組み合わせを考えるのも楽しそうです。

浅いかごバッグは、中に入れたものが見えやすく、取り出しやすいのもよいところ。
くるみの手提げで多くみられる、スタンダードなかたちと比べると
横幅があり、より浅型なのですが、
こちらを見て「なんとなく現代的、モダンなイメージがある」とおっしゃった方も。
いろいろな世代の方に見ていただけたらと思います。

レザーのようにもみえる、裏皮で編まれたバッグ。
おなじように経年の変化をたのしめますが、レザーとはまたちがった、
素朴で滋味深い風合いが、さわぐるみ樹皮の魅力のひとつかと思います。
樹皮に鼻を近づけると、くるみの芳醇な香りも楽しめ、
かごを手で撫でれば撫でるほど、手の脂でかごの艶が増してきます。

日々、気軽につかっていきたい、かごバッグ。
つかわないときにも、触れたり手で撫でたりすることが
かごのケアにもなり、使いつづけるうちに味わいのある一品になります。
ぜひお楽しみください。

–岩手におけるオリジナル、かつユニークな樹皮細工–
その自然豊かな土地で、くるみの樹皮や山ぶどうの蔓を使って
細工をされているこちらの方々。
作られたものは、デザインや寸法においてバラエティに富み、
いつも私たちの目を楽しませてくれます。
岩手の山々を歩いて良質な材をみずから選別し、採取されています。
素材を丁寧に下ごしらえし、編みはじめるまえの手間を惜しまないこと、
独自のデザイン性と、かごにいたるまでのアプローチなど
ほかとはあらゆる面で一線を画しているとおもいます。


こちらは沢胡桃-さわぐるみ-の樹皮をつかって編まれた手提げです。

くるみの樹皮は、素材が水分をたっぷりと含んだ春から梅雨にかけて、
採取の最盛期を迎えます。
沢胡桃とは、その名の通り、山間の浅い谷の、
川(沢)のほとりに自生するクルミ科の樹木です。
山のほうに見られる「山胡桃」とは異なり、沢胡桃の実は食用とはならずに
近くの小川の流れを利用して種を遠くに運ぶという特性があります。










こちらでは、このくるみ樹皮を用いてつくられたかごバッグをご紹介します。
かごの横幅がひろく、浅いかたちをしたかごバッグです。











浅いかごバッグは、中に入れたものが見えやすく、取り出しやすいのもよいところ。
くるみの手提げで多くみられる、スタンダードなかたちと比べると
横幅があり、より浅型なのですが、
こちらを見て「なんとなく現代的、モダンなイメージがある」とおっしゃった方も。
いろいろな世代の方に見ていただけたらと思います。

レザーのようにもみえる、裏皮で編まれたバッグ。
おなじように経年の変化をたのしめますが、レザーとはまたちがった、
素朴で滋味深い風合いが、さわぐるみ樹皮の魅力のひとつかと思います。
樹皮に鼻を近づけると、くるみの芳醇な香りも楽しめ、
かごを手で撫でれば撫でるほど、手の脂でかごの艶が増してきます。

日々、気軽につかっていきたい、かごバッグ。
つかわないときにも、触れたり手で撫でたりすることが
かごのケアにもなり、使いつづけるうちに味わいのある一品になります。
ぜひお楽しみください。

–岩手におけるオリジナル、かつユニークな樹皮細工–
その自然豊かな土地で、くるみの樹皮や山ぶどうの蔓を使って
細工をされているこちらの方々。
作られたものは、デザインや寸法においてバラエティに富み、
いつも私たちの目を楽しませてくれます。
岩手の山々を歩いて良質な材をみずから選別し、採取されています。
素材を丁寧に下ごしらえし、編みはじめるまえの手間を惜しまないこと、
独自のデザイン性と、かごにいたるまでのアプローチなど
ほかとはあらゆる面で一線を画しているとおもいます。


こちらは沢胡桃-さわぐるみ-の樹皮をつかって編まれた手提げです。

くるみの樹皮は、素材が水分をたっぷりと含んだ春から梅雨にかけて、
採取の最盛期を迎えます。
沢胡桃とは、その名の通り、山間の浅い谷の、
川(沢)のほとりに自生するクルミ科の樹木です。
山のほうに見られる「山胡桃」とは異なり、沢胡桃の実は食用とはならずに
近くの小川の流れを利用して種を遠くに運ぶという特性があります。

かご細工用には2〜3年目の若木を使用します。

沢胡桃はこのように株立ちして自生しています。

その先はこのように枝分かれしています。

株立ちしている全ての枝を伐るわけではなく、そのうちの2〜3本を伐り出します。

切りたてのものは、太陽の光に照らされシルバーの輝きを放っています。

切った枝の樹皮に切り込みを入れ、芯から樹皮を剥ぎ取ります。こちらは剥ぎたてのさわぐるみ樹皮です。伐りたての内側はフレッシュなクリーム色ですが、時間の経過とともに深いこげ茶色へと変化していきます。

剥いだ後の芯は山に返します。一年後にはふかふかに分解され、土に帰る準備ができてくるとのこと。

こちらは樹皮を剥いでからしばらく時間が経ったものです。表面に見える裏皮が茶色く色付いてきています。この後、さらに色味は深化していきます。


こちらでは、このくるみ樹皮を用いてつくられたかごバッグをご紹介します。
かごの横幅がひろく、浅いかたちをしたかごバッグです。

くるみ樹皮の深い茶色をした裏皮が表面にくるように編まれています。

「あじろ編み」で、こちらは縦ひご、横ひごとも2本おきに編まれています。ゆるやかに編み目から隙間が見られますが、しっかりと力強い編みで、かごバッグ自体もかっちりとした作りです。

かごバッグの短辺をみると、淡い茶色の表皮ひごが5本、差しこまれているのがわかります。

こちら、かごの底面にも。悠々とした川のながれのようです。

かご持ち手のところです。持ち手も深い茶色の裏皮が見えるように編まれています。

持ち手の芯材として、あけび蔓が入っています。芯材は、くるみの樹皮で編み上げ、かご部分に留められています。

縁を上から見たところです。外側と内側、両サイドからしっかりと編みこまれています。

お財布や、鍵、スマートフォン、ハンカチ、ポーチなどお出かけに持っていく荷物がしっかり入りそうです。

こうして持ったときに、パッと目を惹く光のような表皮のライン。裏皮の部分とのバランスが絶妙です。

目隠しに、お好きなスカーフやハンカチなど荷物の上に布を被せるのも。どんな色やデザインの布と合わせようかと、かごとの組み合わせを考えるのも楽しそうです。

浅いかごバッグは、中に入れたものが見えやすく、取り出しやすいのもよいところ。
くるみの手提げで多くみられる、スタンダードなかたちと比べると
横幅があり、より浅型なのですが、
こちらを見て「なんとなく現代的、モダンなイメージがある」とおっしゃった方も。
いろいろな世代の方に見ていただけたらと思います。

レザーのようにもみえる、裏皮で編まれたバッグ。
おなじように経年の変化をたのしめますが、レザーとはまたちがった、
素朴で滋味深い風合いが、さわぐるみ樹皮の魅力のひとつかと思います。
樹皮に鼻を近づけると、くるみの芳醇な香りも楽しめ、
かごを手で撫でれば撫でるほど、手の脂でかごの艶が増してきます。

日々、気軽につかっていきたい、かごバッグ。
つかわないときにも、触れたり手で撫でたりすることが
かごのケアにもなり、使いつづけるうちに味わいのある一品になります。
ぜひお楽しみください。

–岩手におけるオリジナル、かつユニークな樹皮細工–
その自然豊かな土地で、くるみの樹皮や山ぶどうの蔓を使って
細工をされているこちらの方々。
作られたものは、デザインや寸法においてバラエティに富み、
いつも私たちの目を楽しませてくれます。
岩手の山々を歩いて良質な材をみずから選別し、採取されています。
素材を丁寧に下ごしらえし、編みはじめるまえの手間を惜しまないこと、
独自のデザイン性と、かごにいたるまでのアプローチなど
ほかとはあらゆる面で一線を画しているとおもいます。