岩手県/くるみ 手提 表皮幅広市松編み 23cm(縁・手裏皮)
こちらは沢胡桃(サワグルミ)の樹皮を使用した手提げです。
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剥いだくるみの樹皮を幅広く裂き、かご部分は表皮の淡い茶色を外側にして編んでいます。 
きっちりと端正なかごを作るというよりは、逆にあえて、自然にあるような不揃い感を出すために、カッターではなくはさみで切ってみたり、きつく編みすぎないなど、その自然の面白さを表現しています。 
縁は皮の反対側である裏皮のこげ茶が外側にくるよう仕上げています。 
持ち手との接続部分です。作り手さんの定番の留め方です。
芯にはあけび蔓を使用しています。 
内側もこの通りです。しっかり留めてあります。 
持ち手も縁と同様こげ茶色の裏皮が外側に来るよう編まれています。 
底面はかごの側面同様に淡い茶色の表皮を外側にして編まれています。 
上から見ると、持ち手、縁、内側とすべてこげ茶の裏皮が見えるようになっています。 
横幅23cm程度と小ぶりなサイズです。長財布がジャストサイズで入ります。
横幅を絞っている分、14cmほどと若干マチは広めにとってあります。
ちょっとしたお出かけに必要な身の回り品は入れられます。 
表皮も裏皮もどちらも人の手脂で艶が出てきますよ。
不揃いで愛嬌のある出で立ちと、表皮と裏皮の色のコントラスト、ぜひ、お楽しみくださいませ。
<岩手県における新しい形の樹皮細工>
北海道に次ぐ面積の広さで、竹に限らず、
ぶどう蔓やくるみの樹皮等、様々な素材が採取できる岩手県において、
それを細工する人々がいます。
県内全域で良質な材を自ら選別し、採取しています。
編み始める前の手間を惜しまないことと、
独自のデザイン性とかごに至るまでのアプローチで
他の手提げとはあらゆる面で一線を画していると言えます。
こちらは沢胡桃(サワグルミ)の樹皮を使用した手提げです。
剥いだくるみの樹皮を幅広く裂き、かご部分は表皮の淡い茶色を外側にして編んでいます。 きっちりと端正なかごを作るというよりは、逆にあえて、自然にあるような不揃い感を出すために、カッターではなくはさみで切ってみたり、きつく編みすぎないなど、その自然の面白さを表現しています。 縁は皮の反対側である裏皮のこげ茶が外側にくるよう仕上げています。 持ち手との接続部分です。作り手さんの定番の留め方です。
芯にはあけび蔓を使用しています。内側もこの通りです。しっかり留めてあります。 持ち手も縁と同様こげ茶色の裏皮が外側に来るよう編まれています。 底面はかごの側面同様に淡い茶色の表皮を外側にして編まれています。 上から見ると、持ち手、縁、内側とすべてこげ茶の裏皮が見えるようになっています。 横幅23cm程度と小ぶりなサイズです。長財布がジャストサイズで入ります。
横幅を絞っている分、14cmほどと若干マチは広めにとってあります。
ちょっとしたお出かけに必要な身の回り品は入れられます。表皮も裏皮もどちらも人の手脂で艶が出てきますよ。
不揃いで愛嬌のある出で立ちと、表皮と裏皮の色のコントラスト、ぜひ、お楽しみくださいませ。
<岩手県における新しい形の樹皮細工>
北海道に次ぐ面積の広さで、竹に限らず、
ぶどう蔓やくるみの樹皮等、様々な素材が採取できる岩手県において、
それを細工する人々がいます。
県内全域で良質な材を自ら選別し、採取しています。
編み始める前の手間を惜しまないことと、
独自のデザイン性とかごに至るまでのアプローチで
他の手提げとはあらゆる面で一線を画していると言えます。
こちらは沢胡桃(サワグルミ)の樹皮を使用した手提げです。
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剥いだくるみの樹皮を幅広く裂き、かご部分は表皮の淡い茶色を外側にして編んでいます。 
きっちりと端正なかごを作るというよりは、逆にあえて、自然にあるような不揃い感を出すために、カッターではなくはさみで切ってみたり、きつく編みすぎないなど、その自然の面白さを表現しています。 
縁は皮の反対側である裏皮のこげ茶が外側にくるよう仕上げています。 
持ち手との接続部分です。作り手さんの定番の留め方です。
芯にはあけび蔓を使用しています。 
内側もこの通りです。しっかり留めてあります。 
持ち手も縁と同様こげ茶色の裏皮が外側に来るよう編まれています。 
底面はかごの側面同様に淡い茶色の表皮を外側にして編まれています。 
上から見ると、持ち手、縁、内側とすべてこげ茶の裏皮が見えるようになっています。 
横幅23cm程度と小ぶりなサイズです。長財布がジャストサイズで入ります。
横幅を絞っている分、14cmほどと若干マチは広めにとってあります。
ちょっとしたお出かけに必要な身の回り品は入れられます。 
表皮も裏皮もどちらも人の手脂で艶が出てきますよ。
不揃いで愛嬌のある出で立ちと、表皮と裏皮の色のコントラスト、ぜひ、お楽しみくださいませ。
<岩手県における新しい形の樹皮細工>
北海道に次ぐ面積の広さで、竹に限らず、
ぶどう蔓やくるみの樹皮等、様々な素材が採取できる岩手県において、
それを細工する人々がいます。
県内全域で良質な材を自ら選別し、採取しています。
編み始める前の手間を惜しまないことと、
独自のデザイン性とかごに至るまでのアプローチで
他の手提げとはあらゆる面で一線を画していると言えます。