210135-1 岩手県/すず竹 収納かご スリム 中

こちらはすず竹で編まれた収納かごです。
「市場かご」という名前で親しまれている手提げタイプの持ち手がないものです。


おおよそ均一な長さや細さにそろえられた3本ずつのひごが、伝統的な「あじろ編み」で編み上げられています。

時おり、竹の色が紫色や黒っぽく見えるところがありますが、これは、皮がむけて紫外線をあびることで自然に着色したものです。自然な模様として見ていただけたらと思います。お使いになる分には問題ありません。

かごの縁には芯に真竹が入っています。そこに籐(とう)がぐるぐると巻かれて留められています。

かごを上からみると、縁のところに籐が隙間なくきっちりと巻かれているのがわかります。

かごの底には真竹で作られた補強のための力竹-ちからだけ-が3本入っています。

かごの底も長方形で、食材の保管以外にも、雑誌やファイルなどを書類収納しやすいかたちです。

大きさのイメージです。

横幅に対して、奥行きがスリムなため、十分な収納力を保ちながらも、空間をすっきりと見せてくれます。

すず竹の魅力は、表皮のつややかな光沢、やわらかで弾力のある心地よい手触り、そして優れた耐久性にあります。
使い込むほどに、竹は少しずつ深みのあるあめ色へと変化し、その美しい経年変化も大きな楽しみのひとつ。
色が変わったあとも、水洗いするだけで表皮に自然な艶がよみがえるほど、すず竹は優れた素材です。

このかごは、料理屋の方々が日々市場への仕入れに使われる「市場かご」と同じ仕様で作られています。
そのため、ご家庭でおつかいいただくには十分すぎるほど丈夫なつくりです。

リビングでは、雑誌や新聞を入れておくマガジンラックとして。
常備している飲み物や食材のストックも、たっぷりと収納できます。
キャンプ用品や災害時の備蓄品の整理にもおすすめです。
季節やお好みに合わせて布をかぶせれば、埃よけになるだけでなく、
見た目の印象もやさしく変わり、インテリアとしての楽しみも広がります。
比較的大きめのサイズですので、サイズをよくご確認ください。

_岩手県鳥越のすず竹細工_
岩手県二戸郡一戸町にある鳥越地区。
すず竹細工の有名な産地として知られています。
鳥越地区に生息するすず竹は特に強くてしなやかといわれ、
この竹を使って1000年以上も前から丈夫で実用的なすず竹細工がなされてきました。
しかし、2015年頃から数年にわたって岩手県各地ですず竹が一斉に枯れるという現象が起こり、
材料である良質なすず竹を確保することが難しくなってしまった今、
すず竹細工がより貴重なものとなっています。
寿命を迎えると小さく黄色い花を咲かせた後に枯れてしまうそうで、120年に一回現れるという竹枯れの後、
若芽が竹細工に使用できる背丈になるまでには10年、20年とかかるとも言われています。
長年、すず竹細工に携わってきた作り手の皆さんにとっても経験のない事態。
しかし、伝統的な細工を絶やすまいと、山を丁寧に歩き、
通常の何十分の一の量しか取れないすず竹を使い、細工を続けてくださっています。

こちらはすず竹で編まれた収納かごです。
「市場かご」という名前で親しまれている手提げタイプの持ち手がないものです。










すず竹の魅力は、表皮のつややかな光沢、やわらかで弾力のある心地よい手触り、そして優れた耐久性にあります。
使い込むほどに、竹は少しずつ深みのあるあめ色へと変化し、その美しい経年変化も大きな楽しみのひとつ。
色が変わったあとも、水洗いするだけで表皮に自然な艶がよみがえるほど、すず竹は優れた素材です。

このかごは、料理屋の方々が日々市場への仕入れに使われる「市場かご」と同じ仕様で作られています。
そのため、ご家庭でおつかいいただくには十分すぎるほど丈夫なつくりです。

リビングでは、雑誌や新聞を入れておくマガジンラックとして。
常備している飲み物や食材のストックも、たっぷりと収納できます。
キャンプ用品や災害時の備蓄品の整理にもおすすめです。
季節やお好みに合わせて布をかぶせれば、埃よけになるだけでなく、
見た目の印象もやさしく変わり、インテリアとしての楽しみも広がります。
比較的大きめのサイズですので、サイズをよくご確認ください。

_岩手県鳥越のすず竹細工_
岩手県二戸郡一戸町にある鳥越地区。
すず竹細工の有名な産地として知られています。
鳥越地区に生息するすず竹は特に強くてしなやかといわれ、
この竹を使って1000年以上も前から丈夫で実用的なすず竹細工がなされてきました。
しかし、2015年頃から数年にわたって岩手県各地ですず竹が一斉に枯れるという現象が起こり、
材料である良質なすず竹を確保することが難しくなってしまった今、
すず竹細工がより貴重なものとなっています。
寿命を迎えると小さく黄色い花を咲かせた後に枯れてしまうそうで、120年に一回現れるという竹枯れの後、
若芽が竹細工に使用できる背丈になるまでには10年、20年とかかるとも言われています。
長年、すず竹細工に携わってきた作り手の皆さんにとっても経験のない事態。
しかし、伝統的な細工を絶やすまいと、山を丁寧に歩き、
通常の何十分の一の量しか取れないすず竹を使い、細工を続けてくださっています。

こちらはすず竹で編まれた収納かごです。
「市場かご」という名前で親しまれている手提げタイプの持ち手がないものです。


おおよそ均一な長さや細さにそろえられた3本ずつのひごが、伝統的な「あじろ編み」で編み上げられています。

時おり、竹の色が紫色や黒っぽく見えるところがありますが、これは、皮がむけて紫外線をあびることで自然に着色したものです。自然な模様として見ていただけたらと思います。お使いになる分には問題ありません。

かごの縁には芯に真竹が入っています。そこに籐(とう)がぐるぐると巻かれて留められています。

かごを上からみると、縁のところに籐が隙間なくきっちりと巻かれているのがわかります。

かごの底には真竹で作られた補強のための力竹-ちからだけ-が3本入っています。

かごの底も長方形で、食材の保管以外にも、雑誌やファイルなどを書類収納しやすいかたちです。

大きさのイメージです。

横幅に対して、奥行きがスリムなため、十分な収納力を保ちながらも、空間をすっきりと見せてくれます。

すず竹の魅力は、表皮のつややかな光沢、やわらかで弾力のある心地よい手触り、そして優れた耐久性にあります。
使い込むほどに、竹は少しずつ深みのあるあめ色へと変化し、その美しい経年変化も大きな楽しみのひとつ。
色が変わったあとも、水洗いするだけで表皮に自然な艶がよみがえるほど、すず竹は優れた素材です。

このかごは、料理屋の方々が日々市場への仕入れに使われる「市場かご」と同じ仕様で作られています。
そのため、ご家庭でおつかいいただくには十分すぎるほど丈夫なつくりです。

リビングでは、雑誌や新聞を入れておくマガジンラックとして。
常備している飲み物や食材のストックも、たっぷりと収納できます。
キャンプ用品や災害時の備蓄品の整理にもおすすめです。
季節やお好みに合わせて布をかぶせれば、埃よけになるだけでなく、
見た目の印象もやさしく変わり、インテリアとしての楽しみも広がります。
比較的大きめのサイズですので、サイズをよくご確認ください。

_岩手県鳥越のすず竹細工_
岩手県二戸郡一戸町にある鳥越地区。
すず竹細工の有名な産地として知られています。
鳥越地区に生息するすず竹は特に強くてしなやかといわれ、
この竹を使って1000年以上も前から丈夫で実用的なすず竹細工がなされてきました。
しかし、2015年頃から数年にわたって岩手県各地ですず竹が一斉に枯れるという現象が起こり、
材料である良質なすず竹を確保することが難しくなってしまった今、
すず竹細工がより貴重なものとなっています。
寿命を迎えると小さく黄色い花を咲かせた後に枯れてしまうそうで、120年に一回現れるという竹枯れの後、
若芽が竹細工に使用できる背丈になるまでには10年、20年とかかるとも言われています。
長年、すず竹細工に携わってきた作り手の皆さんにとっても経験のない事態。
しかし、伝統的な細工を絶やすまいと、山を丁寧に歩き、
通常の何十分の一の量しか取れないすず竹を使い、細工を続けてくださっています。