450806 岩手県/鈴竹 みざる 特小(三合)・小(五合) 2サイズ
こちらは「箕ざる(みざる)」と呼ばれる、片口が開いた「箕(み)」の形をしたざるです。
こちらのページでは三合(直径約23cm)と五合(約26cm)の2サイズをご紹介します。
ざるの作りは、同じ岩手県産「丸ざる」とほとんど変わりませんが、
こちらは少し深さがあり、片側の口が開いているタイプです。
口があいているので、他の器に移しかえるときにも便利な作りとなっています。
茹でた麺をザーッとこの箕ざるに揚げ、 水洗いし、ザッザッと水を切り、
そのままつゆの入った鍋に移す。 そんな風景が目に浮かぶようなざるです。
末広がりで縁起物と言われる箕型のざる。
そのまま食卓に載せるのにも、もってこいの器だと言えます。
鍋物をするときに、野菜や豆腐を盛りつけて食卓へ、というのも良さそうです。
すず竹は柔らかく弾力性に富んだ丈夫さが特徴です。
またその色味が徐々にあめ色に移り変わっていく経年変化も楽しみのひとつ。
使いこんであめ色に変化してもなお、水洗いすると表皮が艶を帯びるほど優秀な素材です。
どちらかお好みのサイズをお選びください。
–岩手県鳥越のすず竹細工–
岩手県二戸郡一戸町にある鳥越地区。
すず竹細工の有名な産地として知られています。
鳥越地区に生息するすず竹は特に強くてしなやかといわれ、
この竹を使って1000年以上も前から丈夫で実用的なすず竹細工がなされてきました。
しかし、2015年頃から数年にわたって岩手県各地ですず竹が一斉に枯れるという現象が起こり、
材料である良質なすず竹を確保することが難しくなってしまった今、
すず竹細工がより貴重なものとなっています。
寿命を迎えると小さく黄色い花を咲かせた後に枯れてしまうそうで、120年に一回現れるという竹枯れの後、
若芽が竹細工に使用できる背丈になるまでには10年、20年とかかるとも言われています。
長年、すず竹細工に携わってきた作り手の皆さんにとっても経験のない事態。
しかし、伝統的な細工を絶やすまいと、山を丁寧に歩き、
通常の何十分の一の量しか取れないすず竹を使い、細工を続けてくださっています。
こちらは「箕ざる(みざる)」と呼ばれる、片口が開いた「箕(み)」の形をしたざるです。
こちらのページでは三合(直径約23cm)と五合(約26cm)の2サイズをご紹介します。
ざるの作りは、同じ岩手県産「丸ざる」とほとんど変わりませんが、
こちらは少し深さがあり、片側の口が開いているタイプです。
口があいているので、他の器に移しかえるときにも便利な作りとなっています。
茹でた麺をザーッとこの箕ざるに揚げ、 水洗いし、ザッザッと水を切り、
そのままつゆの入った鍋に移す。 そんな風景が目に浮かぶようなざるです。
末広がりで縁起物と言われる箕型のざる。
そのまま食卓に載せるのにも、もってこいの器だと言えます。
鍋物をするときに、野菜や豆腐を盛りつけて食卓へ、というのも良さそうです。
すず竹は柔らかく弾力性に富んだ丈夫さが特徴です。
またその色味が徐々にあめ色に移り変わっていく経年変化も楽しみのひとつ。
使いこんであめ色に変化してもなお、水洗いすると表皮が艶を帯びるほど優秀な素材です。
どちらかお好みのサイズをお選びください。
–岩手県鳥越のすず竹細工–
岩手県二戸郡一戸町にある鳥越地区。
すず竹細工の有名な産地として知られています。
鳥越地区に生息するすず竹は特に強くてしなやかといわれ、
この竹を使って1000年以上も前から丈夫で実用的なすず竹細工がなされてきました。
しかし、2015年頃から数年にわたって岩手県各地ですず竹が一斉に枯れるという現象が起こり、
材料である良質なすず竹を確保することが難しくなってしまった今、
すず竹細工がより貴重なものとなっています。
寿命を迎えると小さく黄色い花を咲かせた後に枯れてしまうそうで、120年に一回現れるという竹枯れの後、
若芽が竹細工に使用できる背丈になるまでには10年、20年とかかるとも言われています。
長年、すず竹細工に携わってきた作り手の皆さんにとっても経験のない事態。
しかし、伝統的な細工を絶やすまいと、山を丁寧に歩き、
通常の何十分の一の量しか取れないすず竹を使い、細工を続けてくださっています。
こちらは「箕ざる(みざる)」と呼ばれる、片口が開いた「箕(み)」の形をしたざるです。
こちらのページでは三合(直径約23cm)と五合(約26cm)の2サイズをご紹介します。
ざるの作りは、同じ岩手県産「丸ざる」とほとんど変わりませんが、
こちらは少し深さがあり、片側の口が開いているタイプです。
口があいているので、他の器に移しかえるときにも便利な作りとなっています。
茹でた麺をザーッとこの箕ざるに揚げ、 水洗いし、ザッザッと水を切り、
そのままつゆの入った鍋に移す。 そんな風景が目に浮かぶようなざるです。
すず竹を細いひごにして、竹ひごの表皮面を内側に、「ござ目編み」で編んでいます。
竹の皮は水をはじく性質があるため、ざるには最適の素材と言えます。
縁部分は「矢筈巻き(やはずまき)」という仕上げ方で丈夫に巻かれています。
しっかりとした厚みをもった縁作りです。
裏面です。竹ひごの皮ではなく身の部分が見えています。
それでは、サイズごとにご紹介します。
こちらが特小(三合)サイズです。
一人前のそば、うどんの盛りざるとして。
こちらが特小サイズの口部分です。これがあることで湯切りした麺類やといだお米をざっと鍋などに移すことができます。
また、パン皿やおにぎりを載せてプレートのようにお使いいただくのも。
こちらは小(五合)サイズです。
1〜2人分の麺類用盛りざるとして。また、パン皿、おにぎりプレートとしても。
こちらが小サイズの口部分です。また、ざるの編み目ですが五合は縦ひご2本、三合は縦ひご3本を用いた仕様になっています。
末広がりで縁起物と言われる箕型のざる。
そのまま食卓に載せるのにも、もってこいの器だと言えます。
鍋物をするときに、野菜や豆腐を盛りつけて食卓へ、というのも良さそうです。
すず竹は柔らかく弾力性に富んだ丈夫さが特徴です。
またその色味が徐々にあめ色に移り変わっていく経年変化も楽しみのひとつ。
使いこんであめ色に変化してもなお、水洗いすると表皮が艶を帯びるほど優秀な素材です。
どちらかお好みのサイズをお選びください。
–岩手県鳥越のすず竹細工–
岩手県二戸郡一戸町にある鳥越地区。
すず竹細工の有名な産地として知られています。
鳥越地区に生息するすず竹は特に強くてしなやかといわれ、
この竹を使って1000年以上も前から丈夫で実用的なすず竹細工がなされてきました。
しかし、2015年頃から数年にわたって岩手県各地ですず竹が一斉に枯れるという現象が起こり、
材料である良質なすず竹を確保することが難しくなってしまった今、
すず竹細工がより貴重なものとなっています。
寿命を迎えると小さく黄色い花を咲かせた後に枯れてしまうそうで、120年に一回現れるという竹枯れの後、
若芽が竹細工に使用できる背丈になるまでには10年、20年とかかるとも言われています。
長年、すず竹細工に携わってきた作り手の皆さんにとっても経験のない事態。
しかし、伝統的な細工を絶やすまいと、山を丁寧に歩き、
通常の何十分の一の量しか取れないすず竹を使い、細工を続けてくださっています。