510601-1 沖縄県/わらび 手つきかご 丸 縄巻き
こちらは沖縄地方の、地元では「わらび」と呼ばれる素材で作られたかごです。
わらびは日本各地に自生しているシダ植物の一種で、和名では「コシダ」といいます。
かごには、葉を開いて成長した根茎につながる葉柄(ようへい)の部分が材料として使われます。
褐色をしたわらびの葉柄は、つやつやとした光沢があり、とても硬いのが特徴です。
水を吸わずに弾く性質のため、地元では食器を洗ったあとの水切りや
川であらった洗濯物を入れておくかごとしても使われていたそうです。
沖縄では、そのコシダを利用して各地でかごが作られていましたが、
今では作り手も、編むことのできる材料も少なくなっています。
こちらは沖縄本島で長年わらびのかごを作られてきた方のもので、
大変貴重な存在のかごです。
赤っぽい褐色をしたわらびかごは使いつづけているうちに
深く、さらに艶のある焦げ茶色に移り変わっていきます。
傍に置いてあるだけでも嬉しくなるような、わらびのかご。
きっと長く寄り添ってくれることと思います。
こちらは沖縄地方の、地元では「わらび」と呼ばれる素材で作られたかごです。
わらびは日本各地に自生しているシダ植物の一種で、和名では「コシダ」といいます。
かごには、葉を開いて成長した根茎につながる葉柄(ようへい)の部分が材料として使われます。
褐色をしたわらびの葉柄は、つやつやとした光沢があり、とても硬いのが特徴です。
水を吸わずに弾く性質のため、地元では食器を洗ったあとの水切りや
川であらった洗濯物を入れておくかごとしても使われていたそうです。
沖縄では、そのコシダを利用して各地でかごが作られていましたが、
今では作り手も、編むことのできる材料も少なくなっています。
こちらは沖縄本島で長年わらびのかごを作られてきた方のもので、
大変貴重な存在のかごです。
赤っぽい褐色をしたわらびかごは使いつづけているうちに
深く、さらに艶のある焦げ茶色に移り変わっていきます。
傍に置いてあるだけでも嬉しくなるような、わらびのかご。
きっと長く寄り添ってくれることと思います。
こちらは沖縄地方の、地元では「わらび」と呼ばれる素材で作られたかごです。
わらびは日本各地に自生しているシダ植物の一種で、和名では「コシダ」といいます。
かごには、葉を開いて成長した根茎につながる葉柄(ようへい)の部分が材料として使われます。
褐色をしたわらびの葉柄は、つやつやとした光沢があり、とても硬いのが特徴です。
水を吸わずに弾く性質のため、地元では食器を洗ったあとの水切りや
川であらった洗濯物を入れておくかごとしても使われていたそうです。
沖縄では、そのコシダを利用して各地でかごが作られていましたが、
今では作り手も、編むことのできる材料も少なくなっています。
こちらは沖縄本島で長年わらびのかごを作られてきた方のもので、
大変貴重な存在のかごです。
こちらのページでは、持ち手のついた丸型のかごをご紹介します。
かごの外側は、どこを触っても手にやさしく、ツヤッとした光沢がきれいです。
よく見ると、ひごによって色の濃淡が異なり、その不揃いな雰囲気、グラデーションが、かごに深みを与えているように感じます。
持ち手部分は棕櫚(シュロ)製の縄が巻かれています。棕櫚はヤシ科の植物で、 ほうきやたわし、縄などに用いられている素材です。
棕櫚縄は少し繊維が立っており、手で握ったときにチクチクと掌に当たる感覚があります。痛いというほどではありませんが、ご了承ください。
かごの底面裏側です。こちらもツルツルとした感触で、とてもきれいな仕上がりです。
かごの底面表側です。こちらは、編んだひごの最後の部分がピンと飛び出している仕様となっています。
手に引っかかることや中に入れたものが傷つくことが気になる場合は、布や紙などを底面に敷かれると良いと思います。
手に持ったときの大きさイメージです。
食器であれば、朝食用の器が3〜4人分入りそうです。
容量があり、丈夫で強度もあるので、お買い物かごにも。
赤っぽい褐色をしたわらびかごは使いつづけているうちに
深く、さらに艶のある焦げ茶色に移り変わっていきます。
傍に置いてあるだけでも嬉しくなるような、わらびのかご。
きっと長く寄り添ってくれることと思います。