810804 沖縄県石垣島/月桃 円座50cm・60cm 2サイズ
沖縄県は琉球諸島と呼ばれるかつての琉球王国の領土から
形成されている小さな島の総体と言えます。
奄美群島、沖縄諸島、宮古列島、八重山列島を合わせたものを
琉球諸島と呼び、そのうち奄美群島だけは現在、鹿児島県に属しています。
太平洋と東シナ海という大洋の境をなす、その列島ではぐくまれた植物たちは、
また日本の他の地域とは違った色彩を帯びながら、
同じように、人の手仕事によって身近な生活の道具となり親しまれてきました。
それぞれの島の面積は小さいにもかかわらず、その熱帯的な気候から
突き抜けた青空に映える色の植物たちは、
明るくてみずみずしく、あちこちで採取できるという良い意味で繁茂しています。
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その中でもこちらは、八重山諸島の石垣島で
月桃(げっとう)という植物の葉を使って作られた円座です。
産地でも大きい部類に入る直径50cmと60cmの2サイズを
こちらのページではご紹介いたします。
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月桃はショウガ科・ハナミョウガ属に分類される多年草です。
葉のそのさわやかな香りからアロマ香料やお茶としても使われ、
また、その香りから虫よけとしても効果が認められています。
かつては稲わらで作られていた円座ですが、
月桃は香りが良く、柔らかく、
自生し採取しやすいことから
八重山では円座の定番となっています。
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その月桃の葉を乾燥させて、細く割いた葉を芯材にして何枚も束ね、それをまた細く割いた月桃の葉で縛りながら作っていきます。
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中心から外側に向かって作ります。
ぐるぐると外側へ向かって巻けば巻くほど、大きさを膨らませることができます。
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一番外側の縁もしっかりと留められています。
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2cmほどの厚みがあります。
葉の滑らかで艶やかな質感が写真からもわかります。乾燥させてはいますが、手当たりも艶やかでしっとりと柔らかいです。
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こちらは直径50cmサイズです。
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こちらは直径60cmサイズです。
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どちらもしっかりとした大きさがありますので、大人が座るには十分な大きさです。
ラグのように広々と座ることもできますし、寝転がって、上半身をゆだねることもできそうです。
材料の状況や編む方が複数いらっしゃるため、
編み目の細かさや仕上げ方に若干違いが出ますので、ご了承くださいませ。
円座として季節を問わず使えます。
冬でも厚みがあるので、座ってしまえば、温かくなります。
たっぷりの月桃を使って、月桃の葉のみで仕上げられています。
冬はどうかな、と使い始めは思いましたが、実際に座っているとじんわりと温かく感じられ、
やはり一年通して使えるものだと実感しました。
乾燥させているので、匂いは強くありませんが、
少し揉むことで、月桃特有のさわやかな匂いが感じられますよ。
南国の素材で作られた大きい円座、ぜひお楽しみくださいませ。
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沖縄県は琉球諸島と呼ばれるかつての琉球王国の領土から
形成されている小さな島の総体と言えます。
奄美群島、沖縄諸島、宮古列島、八重山列島を合わせたものを
琉球諸島と呼び、そのうち奄美群島だけは現在、鹿児島県に属しています。
太平洋と東シナ海という大洋の境をなす、その列島ではぐくまれた植物たちは、
また日本の他の地域とは違った色彩を帯びながら、
同じように、人の手仕事によって身近な生活の道具となり親しまれてきました。
それぞれの島の面積は小さいにもかかわらず、その熱帯的な気候から
突き抜けた青空に映える色の植物たちは、
明るくてみずみずしく、あちこちで採取できるという良い意味で繁茂しています。
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その中でもこちらは、八重山諸島の石垣島で
月桃(げっとう)という植物の葉を使って作られた円座です。
産地でも大きい部類に入る直径50cmと60cmの2サイズを
こちらのページではご紹介いたします。
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月桃はショウガ科・ハナミョウガ属に分類される多年草です。
葉のそのさわやかな香りからアロマ香料やお茶としても使われ、
また、その香りから虫よけとしても効果が認められています。
かつては稲わらで作られていた円座ですが、
月桃は香りが良く、柔らかく、
自生し採取しやすいことから
八重山では円座の定番となっています。
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ぐるぐると外側へ向かって巻けば巻くほど、大きさを膨らませることができます。
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葉の滑らかで艶やかな質感が写真からもわかります。乾燥させてはいますが、手当たりも艶やかでしっとりと柔らかいです。
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どちらもしっかりとした大きさがありますので、大人が座るには十分な大きさです。
ラグのように広々と座ることもできますし、寝転がって、上半身をゆだねることもできそうです。
材料の状況や編む方が複数いらっしゃるため、
編み目の細かさや仕上げ方に若干違いが出ますので、ご了承くださいませ。
円座として季節を問わず使えます。
冬でも厚みがあるので、座ってしまえば、温かくなります。
たっぷりの月桃を使って、月桃の葉のみで仕上げられています。
冬はどうかな、と使い始めは思いましたが、実際に座っているとじんわりと温かく感じられ、
やはり一年通して使えるものだと実感しました。
乾燥させているので、匂いは強くありませんが、
少し揉むことで、月桃特有のさわやかな匂いが感じられますよ。
南国の素材で作られた大きい円座、ぜひお楽しみくださいませ。
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沖縄県は琉球諸島と呼ばれるかつての琉球王国の領土から
形成されている小さな島の総体と言えます。
奄美群島、沖縄諸島、宮古列島、八重山列島を合わせたものを
琉球諸島と呼び、そのうち奄美群島だけは現在、鹿児島県に属しています。
太平洋と東シナ海という大洋の境をなす、その列島ではぐくまれた植物たちは、
また日本の他の地域とは違った色彩を帯びながら、
同じように、人の手仕事によって身近な生活の道具となり親しまれてきました。
それぞれの島の面積は小さいにもかかわらず、その熱帯的な気候から
突き抜けた青空に映える色の植物たちは、
明るくてみずみずしく、あちこちで採取できるという良い意味で繁茂しています。
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その中でもこちらは、八重山諸島の石垣島で
月桃(げっとう)という植物の葉を使って作られた円座です。
産地でも大きい部類に入る直径50cmと60cmの2サイズを
こちらのページではご紹介いたします。
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月桃はショウガ科・ハナミョウガ属に分類される多年草です。
葉のそのさわやかな香りからアロマ香料やお茶としても使われ、
また、その香りから虫よけとしても効果が認められています。
かつては稲わらで作られていた円座ですが、
月桃は香りが良く、柔らかく、
自生し採取しやすいことから
八重山では円座の定番となっています。
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その月桃の葉を乾燥させて、細く割いた葉を芯材にして何枚も束ね、それをまた細く割いた月桃の葉で縛りながら作っていきます。
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中心から外側に向かって作ります。
ぐるぐると外側へ向かって巻けば巻くほど、大きさを膨らませることができます。
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一番外側の縁もしっかりと留められています。
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2cmほどの厚みがあります。
葉の滑らかで艶やかな質感が写真からもわかります。乾燥させてはいますが、手当たりも艶やかでしっとりと柔らかいです。
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こちらは直径50cmサイズです。
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こちらは直径60cmサイズです。
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どちらもしっかりとした大きさがありますので、大人が座るには十分な大きさです。
ラグのように広々と座ることもできますし、寝転がって、上半身をゆだねることもできそうです。
材料の状況や編む方が複数いらっしゃるため、
編み目の細かさや仕上げ方に若干違いが出ますので、ご了承くださいませ。
円座として季節を問わず使えます。
冬でも厚みがあるので、座ってしまえば、温かくなります。
たっぷりの月桃を使って、月桃の葉のみで仕上げられています。
冬はどうかな、と使い始めは思いましたが、実際に座っているとじんわりと温かく感じられ、
やはり一年通して使えるものだと実感しました。
乾燥させているので、匂いは強くありませんが、
少し揉むことで、月桃特有のさわやかな匂いが感じられますよ。
南国の素材で作られた大きい円座、ぜひお楽しみくださいませ。
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