沖縄県竹富島/月桃 まくら
こちらは、竹富島で月桃(げっとう)という植物の葉を
使って作られたまくらです。
外側のみならず、周囲を縛っている縄も、まくらの中身も
全て月桃から作られています。
月桃はショウガ科・ハナミョウガ属に分類される多年草です。
葉のそのさわやかな香りからアロマ香料やお茶としても使われ
また、その香りから虫よけとしても効果が認められています。
もし、実店舗で触れられる機会がありましたら、
ぜひこの月桃の香りをお試しいただきたい、と思うほどです。
南国の竹富島で、90歳代の“おじい”が考案された総月桃のまくら。
蒸し暑い日の昼寝や暑さで寝付けなそうな夜も、
こちらのまくらを敷いて、安眠できるかもしれません。
竹富島に自生する月桃で作られたまくら、日々お使いいただけたらと思います。
**沖縄のかご作り**
沖縄県は琉球諸島と呼ばれるかつての琉球王国の領土から
形成されている小さな島の総体と言えます。
奄美群島、沖縄諸島、宮古列島、八重山列島を合わせたものを
琉球諸島と呼び、そのうち奄美群島だけは現在、鹿児島県に属しています。
太平洋と東シナ海という大洋の境をなす、その列島ではぐくまれた植物たちは、
また、日本の他の地域とは違った色彩を帯びながら、
人の手によって生活の道具へと形を変え、人々の暮らしを支えています。
それぞれの島の面積は小さいにもかかわらず、
その熱帯的な気候の突き抜けた青空に映える色の植物たちは、
明るくみずみずしく、あちこちで採取できるという良い意味で繁茂しています。
こちらは、竹富島で月桃(げっとう)という植物の葉を
使って作られたまくらです。
外側のみならず、周囲を縛っている縄も、まくらの中身も
全て月桃から作られています。
月桃はショウガ科・ハナミョウガ属に分類される多年草です。
葉のそのさわやかな香りからアロマ香料やお茶としても使われ
また、その香りから虫よけとしても効果が認められています。
外側は、月桃の葉を乾燥させて細く割いた葉を数枚束ねたものを「すだれ」のように月桃の縄で連ねていきます。 まくらの中にも、乾燥させた月桃がそれはもうぎっしりと詰まっています。時おり、月桃の葉にシミのようなものが見られますが、自然についている葉の模様として見ていただければと思います。 縄は、月桃の茎の皮を乾燥させ、細かく割いたもの綯(な)っています。 その縄で枕全体をしっかりと縛っていきます。 たっぷりの葉を敷き詰め、それをきれいに円柱状にまとめています。 乾燥させてはいますが、月桃がつまっているため、全体からさわやかな香りが感じられます。 匂いはだんだん弱まってきますが、少し揉むことでもほのかに香りが復活します。 横幅30cm、直径12cmほど。中身が詰まっているため、固めの仕様です。頭を載せても、ほぼ沈みません。
もし、実店舗で触れられる機会がありましたら、
ぜひこの月桃の香りをお試しいただきたい、と思うほどです。
南国の竹富島で、90歳代の“おじい”が考案された総月桃のまくら。
蒸し暑い日の昼寝や暑さで寝付けなそうな夜も、
こちらのまくらを敷いて、安眠できるかもしれません。
竹富島に自生する月桃で作られたまくら、日々お使いいただけたらと思います。
**沖縄のかご作り**
沖縄県は琉球諸島と呼ばれるかつての琉球王国の領土から
形成されている小さな島の総体と言えます。
奄美群島、沖縄諸島、宮古列島、八重山列島を合わせたものを
琉球諸島と呼び、そのうち奄美群島だけは現在、鹿児島県に属しています。
太平洋と東シナ海という大洋の境をなす、その列島ではぐくまれた植物たちは、
また、日本の他の地域とは違った色彩を帯びながら、
人の手によって生活の道具へと形を変え、人々の暮らしを支えています。
それぞれの島の面積は小さいにもかかわらず、
その熱帯的な気候の突き抜けた青空に映える色の植物たちは、
明るくみずみずしく、あちこちで採取できるという良い意味で繁茂しています。
こちらは、竹富島で月桃(げっとう)という植物の葉を
使って作られたまくらです。
外側のみならず、周囲を縛っている縄も、まくらの中身も
全て月桃から作られています。
月桃はショウガ科・ハナミョウガ属に分類される多年草です。
葉のそのさわやかな香りからアロマ香料やお茶としても使われ
また、その香りから虫よけとしても効果が認められています。
外側は、月桃の葉を乾燥させて細く割いた葉を数枚束ねたものを「すだれ」のように月桃の縄で連ねていきます。 まくらの中にも、乾燥させた月桃がそれはもうぎっしりと詰まっています。時おり、月桃の葉にシミのようなものが見られますが、自然についている葉の模様として見ていただければと思います。 縄は、月桃の茎の皮を乾燥させ、細かく割いたもの綯(な)っています。 その縄で枕全体をしっかりと縛っていきます。 たっぷりの葉を敷き詰め、それをきれいに円柱状にまとめています。 乾燥させてはいますが、月桃がつまっているため、全体からさわやかな香りが感じられます。 匂いはだんだん弱まってきますが、少し揉むことでもほのかに香りが復活します。 横幅30cm、直径12cmほど。中身が詰まっているため、固めの仕様です。頭を載せても、ほぼ沈みません。
もし、実店舗で触れられる機会がありましたら、
ぜひこの月桃の香りをお試しいただきたい、と思うほどです。
南国の竹富島で、90歳代の“おじい”が考案された総月桃のまくら。
蒸し暑い日の昼寝や暑さで寝付けなそうな夜も、
こちらのまくらを敷いて、安眠できるかもしれません。
竹富島に自生する月桃で作られたまくら、日々お使いいただけたらと思います。
**沖縄のかご作り**
沖縄県は琉球諸島と呼ばれるかつての琉球王国の領土から
形成されている小さな島の総体と言えます。
奄美群島、沖縄諸島、宮古列島、八重山列島を合わせたものを
琉球諸島と呼び、そのうち奄美群島だけは現在、鹿児島県に属しています。
太平洋と東シナ海という大洋の境をなす、その列島ではぐくまれた植物たちは、
また、日本の他の地域とは違った色彩を帯びながら、
人の手によって生活の道具へと形を変え、人々の暮らしを支えています。
それぞれの島の面積は小さいにもかかわらず、
その熱帯的な気候の突き抜けた青空に映える色の植物たちは、
明るくみずみずしく、あちこちで採取できるという良い意味で繁茂しています。