220401-1 兵庫県/孟宗竹 虫かごキット
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兵庫県の竹細工には歴史があり、竹以外ではコリヤナギを使った細工など今も編組(へんそ)細工を紡いでいる方々がいらっしゃいます。
その一方、編組細工向きではなく、たけのこなどで食すことや正月の門松、また肉厚な身の部分を利用したカトラリー作りで使われる孟宗竹を大切な一つの「材」として、活用し続けている方々もいらっしゃいます。
兵庫県には江戸時代後期に孟宗竹が移植され始めたと言われています。その孟宗竹の繁殖力はとても強く、時には他の植物や人間の生活域まで脅かすほどです。
そんな現代では、ともすれば邪魔者扱いされてしまう孟宗竹を丁寧な加工で見事な竹ひごにし、それを直線でつなぎ、組みあげてつくった虫かごがあります。
こちらはその虫かごを自分で作るキットです。写真左に写っている完成品はつきません。
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必要な材料(竹ひご)は全て、適切な長さに揃えられ、穴も開けられて、4色のシールが貼られた袋に入っています。 
青、赤、緑、黄のシールが貼られた小分けの袋に入っている竹ひごを順番に組み上げていきます。組み上げに必要な木工用ボンドは同封されています。竹ひごは少し余分に入っていますから、こちらも安心ですね。(唯一、工程で使う「輪ゴム10本」が同封されておりません。大変申し訳ありませんが、こちらはお客様でご用意をお願いいたします。) 
底板の杉の板も兵庫県で伐採されたものを使用しています。 
この竹ひごの量を見ると、とてもできないと思われるかもしれませんが、丁寧な説明書が付いていますので、ご安心ください。 
組立説明書の右上に書いてある「部品リスト」と作り方の説明をよく読みながら進めてい句ことが大事です。 
手順に通りに進めていけば、ご覧のような虫かごが完成します。ただの竹の棒の集まりからこのような立体ができるのを見ると、感心してしまいます。
対象年齢は個人差ありますが、小学生低学年くらいのお子様からであれば、
年上の方と一緒に完成することは可能だと思います。
要する時間はスムーズにいけば1時間~1時間半程度です。
個人差やボンド乾燥時間もありますので、あくまでも目安です。
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この虫かご作り、単純でありながら大変奥が深いです。
工作素人の私たちが体験してみて反省・学んだことを書きます。
お作りになる際のご参考になればと思います。
***********
・説明書をよく読むこと
→よく読まないと、どの材料をどこに使うのか、いつ使うのかわからなくなったり、
おかしなところにひごを入れてしまったりします。全ての文言に意味があります。
・手順をよく考えること
→前面部分を組む時には、何を用意すべきか、どの袋を開けるべきか、
ボンドはどうつけるか、どのひごから刺していくとよいかなど、考えることが必要です。
・目の前を整理して取り組むこと
→まずは、全部の袋をいっぺんに開けて、竹ひごが混ざってしまった!
なんてことを想像するだけでぞっとします。
おちついて、目の前を整理し、説明書をよく読み、順番に袋一つ一つ取り組むといいです。
・よくばらない
→いっぺんにひごを入れようとしたり、両サイドに差し込もうとすると大変です。
落ち着いて、時にはボンドが乾くのを待ち、次の工程に進むとよいです。
***********
質の良い竹ひごならではのこの前面がスーッと開く感覚もお楽しみください。
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いろいろな要素が詰まっているこの虫かご作り、
ご家族やご友人で竹ひごの工作を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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兵庫県の竹細工には歴史があり、竹以外ではコリヤナギを使った細工など今も編組(へんそ)細工を紡いでいる方々がいらっしゃいます。
その一方、編組細工向きではなく、たけのこなどで食すことや正月の門松、また肉厚な身の部分を利用したカトラリー作りで使われる孟宗竹を大切な一つの「材」として、活用し続けている方々もいらっしゃいます。
兵庫県には江戸時代後期に孟宗竹が移植され始めたと言われています。その孟宗竹の繁殖力はとても強く、時には他の植物や人間の生活域まで脅かすほどです。
そんな現代では、ともすれば邪魔者扱いされてしまう孟宗竹を丁寧な加工で見事な竹ひごにし、それを直線でつなぎ、組みあげてつくった虫かごがあります。
こちらはその虫かごを自分で作るキットです。写真左に写っている完成品はつきません。
必要な材料(竹ひご)は全て、適切な長さに揃えられ、穴も開けられて、4色のシールが貼られた袋に入っています。 青、赤、緑、黄のシールが貼られた小分けの袋に入っている竹ひごを順番に組み上げていきます。組み上げに必要な木工用ボンドは同封されています。竹ひごは少し余分に入っていますから、こちらも安心ですね。(唯一、工程で使う「輪ゴム10本」が同封されておりません。大変申し訳ありませんが、こちらはお客様でご用意をお願いいたします。) 底板の杉の板も兵庫県で伐採されたものを使用しています。 この竹ひごの量を見ると、とてもできないと思われるかもしれませんが、丁寧な説明書が付いていますので、ご安心ください。 組立説明書の右上に書いてある「部品リスト」と作り方の説明をよく読みながら進めてい句ことが大事です。 手順に通りに進めていけば、ご覧のような虫かごが完成します。ただの竹の棒の集まりからこのような立体ができるのを見ると、感心してしまいます。
対象年齢は個人差ありますが、小学生低学年くらいのお子様からであれば、
年上の方と一緒に完成することは可能だと思います。
要する時間はスムーズにいけば1時間~1時間半程度です。
個人差やボンド乾燥時間もありますので、あくまでも目安です。
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この虫かご作り、単純でありながら大変奥が深いです。
工作素人の私たちが体験してみて反省・学んだことを書きます。
お作りになる際のご参考になればと思います。
***********
・説明書をよく読むこと
→よく読まないと、どの材料をどこに使うのか、いつ使うのかわからなくなったり、
おかしなところにひごを入れてしまったりします。全ての文言に意味があります。
・手順をよく考えること
→前面部分を組む時には、何を用意すべきか、どの袋を開けるべきか、
ボンドはどうつけるか、どのひごから刺していくとよいかなど、考えることが必要です。
・目の前を整理して取り組むこと
→まずは、全部の袋をいっぺんに開けて、竹ひごが混ざってしまった!
なんてことを想像するだけでぞっとします。
おちついて、目の前を整理し、説明書をよく読み、順番に袋一つ一つ取り組むといいです。
・よくばらない
→いっぺんにひごを入れようとしたり、両サイドに差し込もうとすると大変です。
落ち着いて、時にはボンドが乾くのを待ち、次の工程に進むとよいです。
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質の良い竹ひごならではのこの前面がスーッと開く感覚もお楽しみください。
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いろいろな要素が詰まっているこの虫かご作り、
ご家族やご友人で竹ひごの工作を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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兵庫県の竹細工には歴史があり、竹以外ではコリヤナギを使った細工など今も編組(へんそ)細工を紡いでいる方々がいらっしゃいます。
その一方、編組細工向きではなく、たけのこなどで食すことや正月の門松、また肉厚な身の部分を利用したカトラリー作りで使われる孟宗竹を大切な一つの「材」として、活用し続けている方々もいらっしゃいます。
兵庫県には江戸時代後期に孟宗竹が移植され始めたと言われています。その孟宗竹の繁殖力はとても強く、時には他の植物や人間の生活域まで脅かすほどです。
そんな現代では、ともすれば邪魔者扱いされてしまう孟宗竹を丁寧な加工で見事な竹ひごにし、それを直線でつなぎ、組みあげてつくった虫かごがあります。
こちらはその虫かごを自分で作るキットです。写真左に写っている完成品はつきません。
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青、赤、緑、黄のシールが貼られた小分けの袋に入っている竹ひごを順番に組み上げていきます。組み上げに必要な木工用ボンドは同封されています。竹ひごは少し余分に入っていますから、こちらも安心ですね。(唯一、工程で使う「輪ゴム10本」が同封されておりません。大変申し訳ありませんが、こちらはお客様でご用意をお願いいたします。) 
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この竹ひごの量を見ると、とてもできないと思われるかもしれませんが、丁寧な説明書が付いていますので、ご安心ください。 
組立説明書の右上に書いてある「部品リスト」と作り方の説明をよく読みながら進めてい句ことが大事です。 
手順に通りに進めていけば、ご覧のような虫かごが完成します。ただの竹の棒の集まりからこのような立体ができるのを見ると、感心してしまいます。
対象年齢は個人差ありますが、小学生低学年くらいのお子様からであれば、
年上の方と一緒に完成することは可能だと思います。
要する時間はスムーズにいけば1時間~1時間半程度です。
個人差やボンド乾燥時間もありますので、あくまでも目安です。
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この虫かご作り、単純でありながら大変奥が深いです。
工作素人の私たちが体験してみて反省・学んだことを書きます。
お作りになる際のご参考になればと思います。
***********
・説明書をよく読むこと
→よく読まないと、どの材料をどこに使うのか、いつ使うのかわからなくなったり、
おかしなところにひごを入れてしまったりします。全ての文言に意味があります。
・手順をよく考えること
→前面部分を組む時には、何を用意すべきか、どの袋を開けるべきか、
ボンドはどうつけるか、どのひごから刺していくとよいかなど、考えることが必要です。
・目の前を整理して取り組むこと
→まずは、全部の袋をいっぺんに開けて、竹ひごが混ざってしまった!
なんてことを想像するだけでぞっとします。
おちついて、目の前を整理し、説明書をよく読み、順番に袋一つ一つ取り組むといいです。
・よくばらない
→いっぺんにひごを入れようとしたり、両サイドに差し込もうとすると大変です。
落ち着いて、時にはボンドが乾くのを待ち、次の工程に進むとよいです。
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質の良い竹ひごならではのこの前面がスーッと開く感覚もお楽しみください。
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いろいろな要素が詰まっているこの虫かご作り、
ご家族やご友人で竹ひごの工作を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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