千葉県 鍋敷き 18cm 白竹・青竹・青竹みがき 3種
現在、竹細工を体系的に学ぶことができる機関は、
大分県別府市にある「大分県立竹工芸訓練センター」と
京都府南丹市にある「京都伝統工芸大学校」の2つとなっています。
互いに少し性質の異なる機関ではありますが、
竹細工の基礎から学べるという点において、
両者が貴重な機関であることは間違いありません。
その京都伝統工芸大学校を卒業され、地元である千葉県で
竹細工を生業として選び、日々取り組まれている方がいらっしゃいます。
こちらはその方が作られた竹製の鍋敷きです。
しなやかさと固さ、丈夫さの両方を兼ね備えた竹ならではの特性が
こちらの鍋敷きには活かされているように思います。
熱いお湯の入ったやかんやクツクツと熱い土鍋も
こちらの鍋敷きがふわっと受け止めてくれます。
竹はあまり熱が伝わらないため、熱いものを置いても
鍋敷き自体が高温になることはありませんが、
それでも熱いものを置いておいた直後に鍋敷きに触れると
やけどする可能性もありますので、ご注意ください。
また、やかんやフライパン、鍋など重いものを載せる際は
鍋敷きに衝撃を与えると、竹ひごが破損する恐れがありますので、
そっと載せるようにお使いください。
ご使用後は壁やS字フックなどに引っ掛けておくのもお勧めです。
使わないときにもオブジェとして楽しませてくれます。
いずれも経年変化をふくめて、長くお楽しみいただける一品です。
お好みのタイプをお選びください。
現在、竹細工を体系的に学ぶことができる機関は、
大分県別府市にある「大分県立竹工芸訓練センター」と
京都府南丹市にある「京都伝統工芸大学校」の2つとなっています。
互いに少し性質の異なる機関ではありますが、
竹細工の基礎から学べるという点において、
両者が貴重な機関であることは間違いありません。
その京都伝統工芸大学校を卒業され、地元である千葉県で
竹細工を生業として選び、日々取り組まれている方がいらっしゃいます。
こちらはその方が作られた竹製の鍋敷きです。
「白竹(しろたけ)」と「青竹(あおたけ)」、青竹の表面をうすく削って仕上げた「みがき」の3タイプがあります。 いずれも作り方やサイズは同じです。六つ目を作りながら円形にかたどった芯材の竹ひごに巻きつけていきます。 肉厚な竹ひごを使って編まれた、かっちりと丈夫な仕上がりです。 竹ひごは、縦方向に4枚に剥いだ(はいだ)ものが使われています。剥ぐことでこうした縁の急な角度にも、パキッと折れることなく耐えられます。 このねじれが力強く、また美しくもあります。 裏面の様子です。 それではタイプごとにご紹介します。 こちらは白竹タイプです。 白竹とは青い真竹を煮たり天日干しすることで、油分や水分を抜き色を晒したものです。 こうすることで色味が整い、虫の被害が減り、材料の竹が固く締まります。 こちらは青竹タイプです。 切り出したままの真竹を使って編まれています。 この青さは時間が経つにつれて薄くなり、白竹のような色味へと変化していきます。 こちらは青竹の表面を薄く削った「磨き(みがき)」と呼ばれる仕上げのものです。 こちらも徐々に色味が変わっていきます。磨かれていることによって、使い続けていくうちに艶のある深い飴色へと変化していきます。 3種類の中で一番大きく色が変化し、深く入っていくのが、このみがきタイプです。刃物で削っているため、表面の凹凸が減り、つやが出てくるのも魅力です。 こちらのように、ひごにシミのようなものが付いていることがありますが、こちらは竹に自然についている模様として見ていただければと思います。 こちらも同様に、竹の模様として捉えていただければと思います。不良品ではありませんので、予めご了承ください。
しなやかさと固さ、丈夫さの両方を兼ね備えた竹ならではの特性が
こちらの鍋敷きには活かされているように思います。
熱いお湯の入ったやかんやクツクツと熱い土鍋も
こちらの鍋敷きがふわっと受け止めてくれます。
竹はあまり熱が伝わらないため、熱いものを置いても
鍋敷き自体が高温になることはありませんが、
それでも熱いものを置いておいた直後に鍋敷きに触れると
やけどする可能性もありますので、ご注意ください。
また、やかんやフライパン、鍋など重いものを載せる際は
鍋敷きに衝撃を与えると、竹ひごが破損する恐れがありますので、
そっと載せるようにお使いください。
ご使用後は壁やS字フックなどに引っ掛けておくのもお勧めです。
使わないときにもオブジェとして楽しませてくれます。
いずれも経年変化をふくめて、長くお楽しみいただける一品です。
お好みのタイプをお選びください。
現在、竹細工を体系的に学ぶことができる機関は、
大分県別府市にある「大分県立竹工芸訓練センター」と
京都府南丹市にある「京都伝統工芸大学校」の2つとなっています。
互いに少し性質の異なる機関ではありますが、
竹細工の基礎から学べるという点において、
両者が貴重な機関であることは間違いありません。
その京都伝統工芸大学校を卒業され、地元である千葉県で
竹細工を生業として選び、日々取り組まれている方がいらっしゃいます。
こちらはその方が作られた竹製の鍋敷きです。
「白竹(しろたけ)」と「青竹(あおたけ)」、青竹の表面をうすく削って仕上げた「みがき」の3タイプがあります。 いずれも作り方やサイズは同じです。六つ目を作りながら円形にかたどった芯材の竹ひごに巻きつけていきます。 肉厚な竹ひごを使って編まれた、かっちりと丈夫な仕上がりです。 竹ひごは、縦方向に4枚に剥いだ(はいだ)ものが使われています。剥ぐことでこうした縁の急な角度にも、パキッと折れることなく耐えられます。 このねじれが力強く、また美しくもあります。 裏面の様子です。 それではタイプごとにご紹介します。 こちらは白竹タイプです。 白竹とは青い真竹を煮たり天日干しすることで、油分や水分を抜き色を晒したものです。 こうすることで色味が整い、虫の被害が減り、材料の竹が固く締まります。 こちらは青竹タイプです。 切り出したままの真竹を使って編まれています。 この青さは時間が経つにつれて薄くなり、白竹のような色味へと変化していきます。 こちらは青竹の表面を薄く削った「磨き(みがき)」と呼ばれる仕上げのものです。 こちらも徐々に色味が変わっていきます。磨かれていることによって、使い続けていくうちに艶のある深い飴色へと変化していきます。 3種類の中で一番大きく色が変化し、深く入っていくのが、このみがきタイプです。刃物で削っているため、表面の凹凸が減り、つやが出てくるのも魅力です。 こちらのように、ひごにシミのようなものが付いていることがありますが、こちらは竹に自然についている模様として見ていただければと思います。 こちらも同様に、竹の模様として捉えていただければと思います。不良品ではありませんので、予めご了承ください。
しなやかさと固さ、丈夫さの両方を兼ね備えた竹ならではの特性が
こちらの鍋敷きには活かされているように思います。
熱いお湯の入ったやかんやクツクツと熱い土鍋も
こちらの鍋敷きがふわっと受け止めてくれます。
竹はあまり熱が伝わらないため、熱いものを置いても
鍋敷き自体が高温になることはありませんが、
それでも熱いものを置いておいた直後に鍋敷きに触れると
やけどする可能性もありますので、ご注意ください。
また、やかんやフライパン、鍋など重いものを載せる際は
鍋敷きに衝撃を与えると、竹ひごが破損する恐れがありますので、
そっと載せるようにお使いください。
ご使用後は壁やS字フックなどに引っ掛けておくのもお勧めです。
使わないときにもオブジェとして楽しませてくれます。
いずれも経年変化をふくめて、長くお楽しみいただける一品です。
お好みのタイプをお選びください。