埼玉県/白竹 六つ目バッグ 真田紐手(小・大/灰色・黄色)4種
大分県別府市には竹細工の職業訓練センターがあり、
毎年10名程が竹細工職人の卵として輩出されています。
入学する方々は様々な出自や年代、また目的をもって、
竹細工の世界へ飛び込んでいます。
しかし、現代においては竹細工を生業にすることは
決して簡単なこととは言えません。
竹細工の使い手が少なくなってしまった今、これは大きな課題と言えます。
そんな中、センター卒業後に地元である埼玉県へ戻り、
竹細工を続けている方がいらっしゃいます。
白竹を大分から取り寄せ、埼玉県で製作されています。
こちらはその白竹を使って作られた小ぶりなバッグです。
サイズが「小」と「大」、持ち手紐の色が「黄色」「灰色」のタイプ、
あわせて4種類の手提げをご紹介します。
白竹のさっぱりとした色味と端正な容姿の手提げは、
季節や装い、使うシーンを選ばず、お持ちいただけると思います。
写真:大サイズ/黄色紐手
目隠しとして、気分に合わせ布を一枚あしらうとまた雰囲気も変わります。
または、あえて中に入れたものを見せても涼しげな印象です。
お気に入りの布をかぶせたり、スカーフを持ち手のところに巻いても、楽しめそうです。
着物や浴衣に合わせるのもおすすめです。
お好みのサイズ、お好みの紐の色を、それぞれお選びください。
大分県別府市には竹細工の職業訓練センターがあり、
毎年10名程が竹細工職人の卵として輩出されています。
入学する方々は様々な出自や年代、また目的をもって、
竹細工の世界へ飛び込んでいます。
しかし、現代においては竹細工を生業にすることは
決して簡単なこととは言えません。
竹細工の使い手が少なくなってしまった今、これは大きな課題と言えます。
そんな中、センター卒業後に地元である埼玉県へ戻り、
竹細工を続けている方がいらっしゃいます。
白竹を大分から取り寄せ、埼玉県で製作されています。
こちらはその白竹を使って作られた小ぶりなバッグです。
サイズが「小」と「大」、持ち手紐の色が「黄色」「灰色」のタイプ、
あわせて4種類の手提げをご紹介します。
いずれも、かご部分の作りは同じです。 かご全体は六角形をかたどる六つ目編みという編み方で仕上げられています。 籠目(カゴメ)とも呼ばれるこの編み方は籠を作る上で基本的な編み方であり、竹で立体を作るときには実に勝手の良い技法として広く竹細工で使われています。 何よりきりっとしたその形が実に美しいです。 縁は、籐(とう)を用いて等間隔に留められています。 口の部分は、角度の急なカーブでシャープな楕円に仕上がっています。 持ち手には着物の帯などでも使われる真田紐(さなだひも)を使用しています。
真田紐は通常の織物の4倍以上の糸を圧縮して平たく織られているため、伸びにくく丈夫なのが長所です。それぞれの真田紐はかごの編み目を通して、カシメで留められています。 こちらは灰色ベースの持ち手のかごです。かっちりと固定しているわけではなく、動かせるよう遊びを持たせています。 置いて荷物を出し入れしたい場合などは、このように持ち手を外に開くこともできます。 底部分です。六つ目の編み目に幅の広い竹ひごを差す「筏底(いかだぞこ)」仕上げとなっています。 どこかにコツンとぶつけたり、何かと接触しがちな角部分には、籐(とう)を使った飾り編みが施され、補強されています。 それでは、サイズと持ち手のタイプをそれぞれご紹介します。 こちらは小サイズ、「黄色」紐タイプです。 かごの内寸は約横幅23cm、奥行き7.5cm、高さ14cmほど。 こちらは小サイズ、「灰色」紐タイプです。 キュッとマチが細身のタイプです。横幅は長財布が少し余裕をもって入る長さです。 小サイズ、灰色の持ち手タイプを持ったところです。 財布など、最小限のものを入れて、ちょっとしたお買い物やお仕事の休憩時間に持って出かけるのにもちょうど良いサイズです。 こちらは大サイズ、「黄色」紐タイプです。 かごの内寸は約横幅27cm、奥行き8.5cm、高さ19cmほど。 こちらは大サイズ、「灰色」紐タイプです。 こちらもマチは細めですが、横幅、高さがあり容量としてはしっかりと入ります。 財布やかぎ、携帯電話、ポーチや水筒がすっきりと入ります。 お出掛けかごとして、持ち歩きやすいサイズです。
白竹のさっぱりとした色味と端正な容姿の手提げは、
季節や装い、使うシーンを選ばず、お持ちいただけると思います。
目隠しとして、気分に合わせ布を一枚あしらうとまた雰囲気も変わります。
または、あえて中に入れたものを見せても涼しげな印象です。
お気に入りの布をかぶせたり、スカーフを持ち手のところに巻いても、楽しめそうです。
着物や浴衣に合わせるのもおすすめです。
お好みのサイズ、お好みの紐の色を、それぞれお選びください。
大分県別府市には竹細工の職業訓練センターがあり、
毎年10名程が竹細工職人の卵として輩出されています。
入学する方々は様々な出自や年代、また目的をもって、
竹細工の世界へ飛び込んでいます。
しかし、現代においては竹細工を生業にすることは
決して簡単なこととは言えません。
竹細工の使い手が少なくなってしまった今、これは大きな課題と言えます。
そんな中、センター卒業後に地元である埼玉県へ戻り、
竹細工を続けている方がいらっしゃいます。
白竹を大分から取り寄せ、埼玉県で製作されています。
こちらはその白竹を使って作られた小ぶりなバッグです。
サイズが「小」と「大」、持ち手紐の色が「黄色」「灰色」のタイプ、
あわせて4種類の手提げをご紹介します。
いずれも、かご部分の作りは同じです。 かご全体は六角形をかたどる六つ目編みという編み方で仕上げられています。 籠目(カゴメ)とも呼ばれるこの編み方は籠を作る上で基本的な編み方であり、竹で立体を作るときには実に勝手の良い技法として広く竹細工で使われています。 何よりきりっとしたその形が実に美しいです。 縁は、籐(とう)を用いて等間隔に留められています。 口の部分は、角度の急なカーブでシャープな楕円に仕上がっています。 持ち手には着物の帯などでも使われる真田紐(さなだひも)を使用しています。
真田紐は通常の織物の4倍以上の糸を圧縮して平たく織られているため、伸びにくく丈夫なのが長所です。それぞれの真田紐はかごの編み目を通して、カシメで留められています。 こちらは灰色ベースの持ち手のかごです。かっちりと固定しているわけではなく、動かせるよう遊びを持たせています。 置いて荷物を出し入れしたい場合などは、このように持ち手を外に開くこともできます。 底部分です。六つ目の編み目に幅の広い竹ひごを差す「筏底(いかだぞこ)」仕上げとなっています。 どこかにコツンとぶつけたり、何かと接触しがちな角部分には、籐(とう)を使った飾り編みが施され、補強されています。 それでは、サイズと持ち手のタイプをそれぞれご紹介します。 こちらは小サイズ、「黄色」紐タイプです。 かごの内寸は約横幅23cm、奥行き7.5cm、高さ14cmほど。 こちらは小サイズ、「灰色」紐タイプです。 キュッとマチが細身のタイプです。横幅は長財布が少し余裕をもって入る長さです。 小サイズ、灰色の持ち手タイプを持ったところです。 財布など、最小限のものを入れて、ちょっとしたお買い物やお仕事の休憩時間に持って出かけるのにもちょうど良いサイズです。 こちらは大サイズ、「黄色」紐タイプです。 かごの内寸は約横幅27cm、奥行き8.5cm、高さ19cmほど。 こちらは大サイズ、「灰色」紐タイプです。 こちらもマチは細めですが、横幅、高さがあり容量としてはしっかりと入ります。 財布やかぎ、携帯電話、ポーチや水筒がすっきりと入ります。 お出掛けかごとして、持ち歩きやすいサイズです。
白竹のさっぱりとした色味と端正な容姿の手提げは、
季節や装い、使うシーンを選ばず、お持ちいただけると思います。
写真:大サイズ/黄色紐手
目隠しとして、気分に合わせ布を一枚あしらうとまた雰囲気も変わります。
または、あえて中に入れたものを見せても涼しげな印象です。
お気に入りの布をかぶせたり、スカーフを持ち手のところに巻いても、楽しめそうです。
着物や浴衣に合わせるのもおすすめです。
お好みのサイズ、お好みの紐の色を、それぞれお選びください。