350103 栃木県/真竹(白竹) 楕円盛り籠 麻の葉編み 小・大 2サイズ
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こちらは白竹を使って編まれた楕円型のかごです。
自生している状態の青い真竹を白竹に加工する方法には、湿式と乾式の2通りがあります。
こちらの白竹は湿式によるもので、竹材を釜の中に入れて煮沸処理を行い、取り出すときに竹の表面に出てきた油分を拭き取るという工程を経ます。
仕上がった白竹は硬さが締まって強度が増し、光沢も出て、経年変化でさらに深い飴色を楽しむことができます。
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こちらのページでは、小、大の2サイズをご紹介します。
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白竹のつるつるとした皮表面の方をかごの内側にして、「麻の葉編み」をベースに編まれています。
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大サイズの編み目の横ライン、ちょうど真ん中のあたりに竹の節(ふし)がくるように揃えられています。小サイズにはこの節はありません。
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きれいに交差したひごが続いています。
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縁の部分です。厚みのある竹ひごを縁にまわし、その上から皮付きの籐(とう)で留めています。
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上から見たところです。縁の細く繊細な皮籐がこちらも交差していて、編み目との連続性が感じられます。
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かごの底裏面です。写真では一見わかりにくいのですが、2本の力竹(ちからだけ)が通されています。力竹はつるっとした竹の皮側が表になっています。
それでは、各サイズをご紹介します。
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こちらは小サイズです。内寸約横幅26.5cm、奥行き10cm、高さ4cmほど。
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レモン2個を入れたところです。
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こちらは大サイズです。内寸約横幅38cm、奥行き18cm、高さ5.5cmほど。
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りんごとレモン2個ずつ載せたところです。
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楕円の形が美しく、テーブルやカウンターに置いておくだけでも
その場を華やいだ雰囲気にしてくれます。
お菓子を載せてテーブルに出したり、
果物を盛ったりと、いろいろな用途で活躍する一品です。
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写真:大サイズ
小鉢を並べて、御膳のようにお使いになるのも楽しそうです。
どちらかお好みの大きさをお選びください。
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<大田原の竹工芸と現代の暮らしを繋ぐ>
栃木県大田原市には良質な竹があり、古くから竹工芸活動が盛んに行われてきました。
この地からお二人の竹工芸家が人間国宝にも選ばれています。
その竹工芸の世界で、ご自身が師匠と仰ぐお二人
−竹工芸家であるお父様と同じく竹工芸家であり人間国宝である方− から技術を教わり、
大田原で長く続く竹工芸の息吹に触れ、
その伝統を守りながらも新たな境地を開かれようとしている方がいらっしゃいます。
もとはデザイン設計の仕事をされていて、
中東とヨーロッパをバックパッカーとして回った経験もお持ちのこのお方。
作りだされる作品は、伝統の技法を踏襲しつつも、どこか新鮮で、
今までご本人が培われてきたバッググラウンドが投影されているように感じられます。
日々の暮らしを豊かにしてくれる、実用的でいて、落ち着きのある、上質な作品を作られています。
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こちらは白竹を使って編まれた楕円型のかごです。
自生している状態の青い真竹を白竹に加工する方法には、湿式と乾式の2通りがあります。
こちらの白竹は湿式によるもので、竹材を釜の中に入れて煮沸処理を行い、取り出すときに竹の表面に出てきた油分を拭き取るという工程を経ます。
仕上がった白竹は硬さが締まって強度が増し、光沢も出て、経年変化でさらに深い飴色を楽しむことができます。
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こちらのページでは、小、大の2サイズをご紹介します。
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それでは、各サイズをご紹介します。
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楕円の形が美しく、テーブルやカウンターに置いておくだけでも
その場を華やいだ雰囲気にしてくれます。
お菓子を載せてテーブルに出したり、
果物を盛ったりと、いろいろな用途で活躍する一品です。
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小鉢を並べて、御膳のようにお使いになるのも楽しそうです。
どちらかお好みの大きさをお選びください。
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<大田原の竹工芸と現代の暮らしを繋ぐ>
栃木県大田原市には良質な竹があり、古くから竹工芸活動が盛んに行われてきました。
この地からお二人の竹工芸家が人間国宝にも選ばれています。
その竹工芸の世界で、ご自身が師匠と仰ぐお二人
−竹工芸家であるお父様と同じく竹工芸家であり人間国宝である方− から技術を教わり、
大田原で長く続く竹工芸の息吹に触れ、
その伝統を守りながらも新たな境地を開かれようとしている方がいらっしゃいます。
もとはデザイン設計の仕事をされていて、
中東とヨーロッパをバックパッカーとして回った経験もお持ちのこのお方。
作りだされる作品は、伝統の技法を踏襲しつつも、どこか新鮮で、
今までご本人が培われてきたバッググラウンドが投影されているように感じられます。
日々の暮らしを豊かにしてくれる、実用的でいて、落ち着きのある、上質な作品を作られています。
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こちらは白竹を使って編まれた楕円型のかごです。
自生している状態の青い真竹を白竹に加工する方法には、湿式と乾式の2通りがあります。
こちらの白竹は湿式によるもので、竹材を釜の中に入れて煮沸処理を行い、取り出すときに竹の表面に出てきた油分を拭き取るという工程を経ます。
仕上がった白竹は硬さが締まって強度が増し、光沢も出て、経年変化でさらに深い飴色を楽しむことができます。
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こちらのページでは、小、大の2サイズをご紹介します。
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白竹のつるつるとした皮表面の方をかごの内側にして、「麻の葉編み」をベースに編まれています。
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大サイズの編み目の横ライン、ちょうど真ん中のあたりに竹の節(ふし)がくるように揃えられています。小サイズにはこの節はありません。
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きれいに交差したひごが続いています。
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縁の部分です。厚みのある竹ひごを縁にまわし、その上から皮付きの籐(とう)で留めています。
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上から見たところです。縁の細く繊細な皮籐がこちらも交差していて、編み目との連続性が感じられます。
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かごの底裏面です。写真では一見わかりにくいのですが、2本の力竹(ちからだけ)が通されています。力竹はつるっとした竹の皮側が表になっています。
それでは、各サイズをご紹介します。
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こちらは小サイズです。内寸約横幅26.5cm、奥行き10cm、高さ4cmほど。
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レモン2個を入れたところです。
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こちらは大サイズです。内寸約横幅38cm、奥行き18cm、高さ5.5cmほど。
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りんごとレモン2個ずつ載せたところです。
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楕円の形が美しく、テーブルやカウンターに置いておくだけでも
その場を華やいだ雰囲気にしてくれます。
お菓子を載せてテーブルに出したり、
果物を盛ったりと、いろいろな用途で活躍する一品です。
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写真:大サイズ
小鉢を並べて、御膳のようにお使いになるのも楽しそうです。
どちらかお好みの大きさをお選びください。
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<大田原の竹工芸と現代の暮らしを繋ぐ>
栃木県大田原市には良質な竹があり、古くから竹工芸活動が盛んに行われてきました。
この地からお二人の竹工芸家が人間国宝にも選ばれています。
その竹工芸の世界で、ご自身が師匠と仰ぐお二人
−竹工芸家であるお父様と同じく竹工芸家であり人間国宝である方− から技術を教わり、
大田原で長く続く竹工芸の息吹に触れ、
その伝統を守りながらも新たな境地を開かれようとしている方がいらっしゃいます。
もとはデザイン設計の仕事をされていて、
中東とヨーロッパをバックパッカーとして回った経験もお持ちのこのお方。
作りだされる作品は、伝統の技法を踏襲しつつも、どこか新鮮で、
今までご本人が培われてきたバッググラウンドが投影されているように感じられます。
日々の暮らしを豊かにしてくれる、実用的でいて、落ち着きのある、上質な作品を作られています。