430111 神奈川県/真竹 ささら目かご 特小・小 2サイズ


							

静岡と神奈川のあいだに位置する足柄-あしがら-エリア。こちらのささら目かごを作られる方が定住されている地域で、かつては東海道の本道がとおる、交通の要所でもありました。

その足柄平野の北には、神奈川県の面積のうち6分の1を占める「丹沢山地」がひろがります。

また南にいくと、小田原や相模湾を望むことができ、西にいけば箱根の山々や富士山がそびえているという、自然ゆたかな地域であります。

その富士山麓や丹沢山地から、雪解け水の恩恵を存分にうける足柄地域。いまでも、水道に地下水を利用しているところもあるといいます。

また、平野を南北にはしる酒匂川-さかわがわ-があることで、むかしから農耕文化が発達してきました。

その反面、川の氾濫や富士山噴火による火山灰や土石流の被害にもたびたび遭ってきたそうです。

自然と密接にかかわりのある足柄に生える竹は、九州に自生する竹にも劣らないふとさで、
竹細工に利用しやすい節と節のあいだの長い竹が採れるとのこと。

その丹沢山麓や箱根外輪山の足柄で採れる真竹をつかって、
竹細工を営む方がいらっしゃいます。

若いころからこの道の門をたたき、
これまで30年以上にわたって竹細工を続けられています。

この方ならではの、独創性をもったかごの製作にはじまり、
そして途絶えてしまった各地の伝統的なかごの復刻、
破損してしまった緻密な竹工芸の修復や、
それぞれの地域の伝統である祭り道具の製作や
海外においてのかごの製作実演など、じつに多岐にわたる活動をされています。

こちらでご紹介するのは、その方が製作された「ささら目かご」という名の竹かごです。

こちらのかごは、もとは広島県府中市のある集落で作られていたもので、
おもに食器をあらって置いておく用途のかごとして使われていました。

その府中では、平成の初期には作る方がいなくなり、
いちど途絶えてしまっていましたが、
神奈川において、こちらの作り手の方が
2012年頃から映像資料などをもとに試行錯誤をかさね、復刻されました。

ささら目かごシリーズは「特小・小・中・大・特大」サイズ
(おおよそ特小サイズ直径29cm-特大サイズ直径45cm)と
5サイズの展開でご紹介しております。

こちらのページでは、その中でも「特小」と「小」の2サイズをご紹介します。

お茶碗やコップなど、器を置いておくかごとしても、
フルーツを盛ったり、お菓子を入れておくかごとしても良さそうです。

また、生け花の器としてお使いになるという話もうかがいますし、
このかごの美しさから、なにも入れずにただかごを飾っているという方もいらっしゃいます。

時や場所をこえて再現された、こちらのささら目かご。
みなさまの暮らしにも迎え入れていただけたら、うれしく思います。

どちらかお好みのサイズをお選びくださいませ。

静岡と神奈川のあいだに位置する足柄-あしがら-エリア。こちらのささら目かごを作られる方が定住されている地域で、かつては東海道の本道がとおる、交通の要所でもありました。

その足柄平野の北には、神奈川県の面積のうち6分の1を占める「丹沢山地」がひろがります。

また南にいくと、小田原や相模湾を望むことができ、西にいけば箱根の山々や富士山がそびえているという、自然ゆたかな地域であります。

その富士山麓や丹沢山地から、雪解け水の恩恵を存分にうける足柄地域。いまでも、水道に地下水を利用しているところもあるといいます。

また、平野を南北にはしる酒匂川-さかわがわ-があることで、むかしから農耕文化が発達してきました。

その反面、川の氾濫や富士山噴火による火山灰や土石流の被害にもたびたび遭ってきたそうです。

自然と密接にかかわりのある足柄に生える竹は、九州に自生する竹にも劣らないふとさで、
竹細工に利用しやすい節と節のあいだの長い竹が採れるとのこと。

その丹沢山麓や箱根外輪山の足柄で採れる真竹をつかって、
竹細工を営む方がいらっしゃいます。

若いころからこの道の門をたたき、
これまで30年以上にわたって竹細工を続けられています。

この方ならではの、独創性をもったかごの製作にはじまり、
そして途絶えてしまった各地の伝統的なかごの復刻、
破損してしまった緻密な竹工芸の修復や、
それぞれの地域の伝統である祭り道具の製作や
海外においてのかごの製作実演など、じつに多岐にわたる活動をされています。

こちらでご紹介するのは、その方が製作された「ささら目かご」という名の竹かごです。

こちらのかごは、もとは広島県府中市のある集落で作られていたもので、
おもに食器をあらって置いておく用途のかごとして使われていました。

その府中では、平成の初期には作る方がいなくなり、
いちど途絶えてしまっていましたが、
神奈川において、こちらの作り手の方が
2012年頃から映像資料などをもとに試行錯誤をかさね、復刻されました。

ささら目かごシリーズは「特小・小・中・大・特大」サイズ
(おおよそ特小サイズ直径29cm-特大サイズ直径45cm)と
5サイズの展開でご紹介しております。

こちらのページでは、その中でも「特小」と「小」の2サイズをご紹介します。

お茶碗やコップなど、器を置いておくかごとしても、
フルーツを盛ったり、お菓子を入れておくかごとしても良さそうです。

また、生け花の器としてお使いになるという話もうかがいますし、
このかごの美しさから、なにも入れずにただかごを飾っているという方もいらっしゃいます。

時や場所をこえて再現された、こちらのささら目かご。
みなさまの暮らしにも迎え入れていただけたら、うれしく思います。

どちらかお好みのサイズをお選びくださいませ。


							

静岡と神奈川のあいだに位置する足柄-あしがら-エリア。こちらのささら目かごを作られる方が定住されている地域で、かつては東海道の本道がとおる、交通の要所でもありました。

その足柄平野の北には、神奈川県の面積のうち6分の1を占める「丹沢山地」がひろがります。

また南にいくと、小田原や相模湾を望むことができ、西にいけば箱根の山々や富士山がそびえているという、自然ゆたかな地域であります。

その富士山麓や丹沢山地から、雪解け水の恩恵を存分にうける足柄地域。いまでも、水道に地下水を利用しているところもあるといいます。

また、平野を南北にはしる酒匂川-さかわがわ-があることで、むかしから農耕文化が発達してきました。

その反面、川の氾濫や富士山噴火による火山灰や土石流の被害にもたびたび遭ってきたそうです。

自然と密接にかかわりのある足柄に生える竹は、九州に自生する竹にも劣らないふとさで、
竹細工に利用しやすい節と節のあいだの長い竹が採れるとのこと。

その丹沢山麓や箱根外輪山の足柄で採れる真竹をつかって、
竹細工を営む方がいらっしゃいます。

若いころからこの道の門をたたき、
これまで30年以上にわたって竹細工を続けられています。

この方ならではの、独創性をもったかごの製作にはじまり、
そして途絶えてしまった各地の伝統的なかごの復刻、
破損してしまった緻密な竹工芸の修復や、
それぞれの地域の伝統である祭り道具の製作や
海外においてのかごの製作実演など、じつに多岐にわたる活動をされています。

こちらでご紹介するのは、その方が製作された「ささら目かご」という名の竹かごです。

こちらのかごは、もとは広島県府中市のある集落で作られていたもので、
おもに食器をあらって置いておく用途のかごとして使われていました。

その府中では、平成の初期には作る方がいなくなり、
いちど途絶えてしまっていましたが、
神奈川において、こちらの作り手の方が
2012年頃から映像資料などをもとに試行錯誤をかさね、復刻されました。

ささら目かごシリーズは「特小・小・中・大・特大」サイズ
(おおよそ特小サイズ直径29cm-特大サイズ直径45cm)と
5サイズの展開でご紹介しております。

こちらのページでは、その中でも「特小」と「小」の2サイズをご紹介します。

お茶碗やコップなど、器を置いておくかごとしても、
フルーツを盛ったり、お菓子を入れておくかごとしても良さそうです。

また、生け花の器としてお使いになるという話もうかがいますし、
このかごの美しさから、なにも入れずにただかごを飾っているという方もいらっしゃいます。

時や場所をこえて再現された、こちらのささら目かご。
みなさまの暮らしにも迎え入れていただけたら、うれしく思います。

どちらかお好みのサイズをお選びくださいませ。