330601 茨城県/真竹 水切りざる 小・中・大 3サイズ

こちらは真竹で作られた、深さがある「ざる」です。
小・中・大の3サイズ展開でご紹介します。

おもに台所まわりで使われるざる。
野菜をあらって水を切ったり、茹でものや麺類の湯切りをしたりと、
たくさんの用途があり、日々の料理に活躍してくれます。

こちらの職人さんは若いときから竹の仕事にたずさわり、
90歳を過ぎた今も、精力的に竹細工に打ち込んでらっしゃいます。
特大の業務用からご自宅でつかえる小さいものまで、
茨城をはじめ関東の地域のいろいろな場面でつかわれていた
かごやざるを何でも作られてきたという、まるでスーパーマンのような方です。

細めの竹ひごをつかい編み目のつまった「ござ目編み」で編まれています。真竹の青みがある表皮と、竹の内側、身をそれぞれひごにしたものがつかわれています。

いずれのサイズも2mmほどの細いひご。しっかりと編み目が詰まっています。

竹の表皮だけではなく、身の部分もつかうことで、材料をむだに捨てることなく効率よく製作することができます。また、表皮と身で経年変化したあとの色の深さがことなるのも味わいのひとつ。

ざるの底は「あじろ編み」というこちらも編み目の詰まった編み方。野菜や麺がもれることなく、安心の作りです。

底の編みも竹の表皮と身、どちらもつかわれています。

ざるの底、裏側です。

こちらはざるの縁です。竹の身でいちど縁を巻いたあとに、今度は逆方向から表皮をつかって巻いた、二重巻きの仕上げです。

ざるはつかっているうちに、縁のところから消耗していきます。一度だけ巻くよりも、こうして重ねて巻かれることでさらに強度が増します。

身の生成色と表皮のグリーン、色のコントラストも特徴的な縁巻きです。

それでは、3サイズをそれぞれご紹介します。こちらはいちばん小さい「小」サイズです。

キッチンまわりで取り回しがしやすい大きさ。小さい野菜や果物の水洗いに。100g-200gの麺類の湯切りに。

こちらは「中」サイズです。

こちらも野菜や果物を洗ったり、200-400gほどの麺類の湯切りに。

こちらは「大」サイズです。

たっぷりの野菜を洗ったり、茹で野菜の湯切りや400g-600gほどの麺類の湯切りに。

時おり、写真のように焦げたような跡が見られることがあります。これは仕上げのささくれ処理において火(バーナー)を使うことでつくものです。不良品ではありません。あらかじめご了承ください。

米とぎとしてもお使いいただけますが、材料やひごの角度などの都合で、編み目に少し大きめのすき間が所々にあり、そこからお米がもれることがあります。こちらもご了承ください。

こちらは中サイズのざる。麺の湯切りをしているところです。よくご質問を受けますが、竹ざるは熱湯をかけても問題ありません。

野菜の仕込みにも、つかいやすいかたち。

梅仕事にも。大サイズに2kg分の青梅が入っています。

湯切りしたあとの麺を流水であらったり、
氷水をはったボウルにざるごと入れて麺をしめたり。
かっちりとした作りで、安心してお使いになれます。

こちら、上の写真では3サイズが入れ子になっていますが、
手作りゆえ、それぞれの寸法に個体差があるため、
サイズ違い(たとえば、中サイズと大サイズをひとつずつ)で
ご注文いただいても、入れ子にしてお届けすることができないこともございます。
あらかじめご了承ください。

サイズで迷われ、ご質問を受けたときには、少し大きめをお勧めしています。
キッチンの水まわりでつかうざる。
水分をふくんだ麺類や野菜は重さが出ますが、
その重さでざるの容量いっぱいに入れると、ざるの劣化を早めることにも。
収納場所がゆるすようでしたら、少し余裕を持った大きさのものをつかわれた方が
ざるが長持ちします。

それぞれのサイズを見比べていただき、
お好みのタイプをお選びくださいませ。

–茨城の竹職人–
茨城県には、現役で活躍されている熟練の竹細工職人が数人、
後進の育成をしながら、今でも仕事に取り組んでいらっしゃいます。
かつて、当然のように竹細工が暮らしの道具であった時代に、
親御さんから仕事を受け継いだ方もいらっしゃれば、
東京の竹工所などでお仕事をされ、技術を磨いた方もいらっしゃいました。
昔ながらの職人気質が残っていながらも、
気優しい方が多く、弊店も大変お世話になっております。
そんな昔の職人さんは基本的には「何でも」作れる方が多く、
荒物から竹工芸まで竹細工の様々な「モノの作り方」をご存知です。

こちらは真竹で作られた、深さがある「ざる」です。
小・中・大の3サイズ展開でご紹介します。

おもに台所まわりで使われるざる。
野菜をあらって水を切ったり、茹でものや麺類の湯切りをしたりと、
たくさんの用途があり、日々の料理に活躍してくれます。

こちらの職人さんは若いときから竹の仕事にたずさわり、
90歳を過ぎた今も、精力的に竹細工に打ち込んでらっしゃいます。
特大の業務用からご自宅でつかえる小さいものまで、
茨城をはじめ関東の地域のいろいろな場面でつかわれていた
かごやざるを何でも作られてきたという、まるでスーパーマンのような方です。





















湯切りしたあとの麺を流水であらったり、
氷水をはったボウルにざるごと入れて麺をしめたり。
かっちりとした作りで、安心してお使いになれます。

こちら、上の写真では3サイズが入れ子になっていますが、
手作りゆえ、それぞれの寸法に個体差があるため、
サイズ違い(たとえば、中サイズと大サイズをひとつずつ)で
ご注文いただいても、入れ子にしてお届けすることができないこともございます。
あらかじめご了承ください。

サイズで迷われ、ご質問を受けたときには、少し大きめをお勧めしています。
キッチンの水まわりでつかうざる。
水分をふくんだ麺類や野菜は重さが出ますが、
その重さでざるの容量いっぱいに入れると、ざるの劣化を早めることにも。
収納場所がゆるすようでしたら、少し余裕を持った大きさのものをつかわれた方が
ざるが長持ちします。

それぞれのサイズを見比べていただき、
お好みのタイプをお選びくださいませ。

–茨城の竹職人–
茨城県には、現役で活躍されている熟練の竹細工職人が数人、
後進の育成をしながら、今でも仕事に取り組んでいらっしゃいます。
かつて、当然のように竹細工が暮らしの道具であった時代に、
親御さんから仕事を受け継いだ方もいらっしゃれば、
東京の竹工所などでお仕事をされ、技術を磨いた方もいらっしゃいました。
昔ながらの職人気質が残っていながらも、
気優しい方が多く、弊店も大変お世話になっております。
そんな昔の職人さんは基本的には「何でも」作れる方が多く、
荒物から竹工芸まで竹細工の様々な「モノの作り方」をご存知です。

こちらは真竹で作られた、深さがある「ざる」です。
小・中・大の3サイズ展開でご紹介します。

おもに台所まわりで使われるざる。
野菜をあらって水を切ったり、茹でものや麺類の湯切りをしたりと、
たくさんの用途があり、日々の料理に活躍してくれます。

こちらの職人さんは若いときから竹の仕事にたずさわり、
90歳を過ぎた今も、精力的に竹細工に打ち込んでらっしゃいます。
特大の業務用からご自宅でつかえる小さいものまで、
茨城をはじめ関東の地域のいろいろな場面でつかわれていた
かごやざるを何でも作られてきたという、まるでスーパーマンのような方です。

細めの竹ひごをつかい編み目のつまった「ござ目編み」で編まれています。真竹の青みがある表皮と、竹の内側、身をそれぞれひごにしたものがつかわれています。

いずれのサイズも2mmほどの細いひご。しっかりと編み目が詰まっています。

竹の表皮だけではなく、身の部分もつかうことで、材料をむだに捨てることなく効率よく製作することができます。また、表皮と身で経年変化したあとの色の深さがことなるのも味わいのひとつ。

ざるの底は「あじろ編み」というこちらも編み目の詰まった編み方。野菜や麺がもれることなく、安心の作りです。

底の編みも竹の表皮と身、どちらもつかわれています。

ざるの底、裏側です。

こちらはざるの縁です。竹の身でいちど縁を巻いたあとに、今度は逆方向から表皮をつかって巻いた、二重巻きの仕上げです。

ざるはつかっているうちに、縁のところから消耗していきます。一度だけ巻くよりも、こうして重ねて巻かれることでさらに強度が増します。

身の生成色と表皮のグリーン、色のコントラストも特徴的な縁巻きです。

それでは、3サイズをそれぞれご紹介します。こちらはいちばん小さい「小」サイズです。

キッチンまわりで取り回しがしやすい大きさ。小さい野菜や果物の水洗いに。100g-200gの麺類の湯切りに。

こちらは「中」サイズです。

こちらも野菜や果物を洗ったり、200-400gほどの麺類の湯切りに。

こちらは「大」サイズです。

たっぷりの野菜を洗ったり、茹で野菜の湯切りや400g-600gほどの麺類の湯切りに。

時おり、写真のように焦げたような跡が見られることがあります。これは仕上げのささくれ処理において火(バーナー)を使うことでつくものです。不良品ではありません。あらかじめご了承ください。

米とぎとしてもお使いいただけますが、材料やひごの角度などの都合で、編み目に少し大きめのすき間が所々にあり、そこからお米がもれることがあります。こちらもご了承ください。

こちらは中サイズのざる。麺の湯切りをしているところです。よくご質問を受けますが、竹ざるは熱湯をかけても問題ありません。

野菜の仕込みにも、つかいやすいかたち。

梅仕事にも。大サイズに2kg分の青梅が入っています。

湯切りしたあとの麺を流水であらったり、
氷水をはったボウルにざるごと入れて麺をしめたり。
かっちりとした作りで、安心してお使いになれます。

こちら、上の写真では3サイズが入れ子になっていますが、
手作りゆえ、それぞれの寸法に個体差があるため、
サイズ違い(たとえば、中サイズと大サイズをひとつずつ)で
ご注文いただいても、入れ子にしてお届けすることができないこともございます。
あらかじめご了承ください。

サイズで迷われ、ご質問を受けたときには、少し大きめをお勧めしています。
キッチンの水まわりでつかうざる。
水分をふくんだ麺類や野菜は重さが出ますが、
その重さでざるの容量いっぱいに入れると、ざるの劣化を早めることにも。
収納場所がゆるすようでしたら、少し余裕を持った大きさのものをつかわれた方が
ざるが長持ちします。

それぞれのサイズを見比べていただき、
お好みのタイプをお選びくださいませ。

–茨城の竹職人–
茨城県には、現役で活躍されている熟練の竹細工職人が数人、
後進の育成をしながら、今でも仕事に取り組んでいらっしゃいます。
かつて、当然のように竹細工が暮らしの道具であった時代に、
親御さんから仕事を受け継いだ方もいらっしゃれば、
東京の竹工所などでお仕事をされ、技術を磨いた方もいらっしゃいました。
昔ながらの職人気質が残っていながらも、
気優しい方が多く、弊店も大変お世話になっております。
そんな昔の職人さんは基本的には「何でも」作れる方が多く、
荒物から竹工芸まで竹細工の様々な「モノの作り方」をご存知です。