330603-1 茨城県/真竹 味噌こし
こちらは真竹で作られた味噌こしです。持ち手も竹で作られています。
名前の通り、これは鍋の中に入れて、味噌を溶くために使います。
こちらの職人さんは、若い時から竹の仕事に携わり、80歳も後半になる現在も、日々精力的に竹細工に打ち込んでらっしゃいます。
特大の業務用からご家庭で使える小さいものなど、関東地方で使われるものなら何でも作られてきたスーパーマンのような方です。
そんな作り手さんに日々の味噌汁作りに使えるざるをお願いしました。
味噌こしとしての利用はもちろん、100g程度の少量の麺類を湯がくこともできます。
(湯切りにの際は、持ち手を持って強く上下に振らないようお気をつけください。
味噌こし用にお願いしたざるですので、持ち手を強く振ることは想定しておりません。)
予め、卵をこのざるに入れて、ざるごと鍋に入れて茹で卵にしてから、引き上げることもできます。
味噌を溶き終わりましたら、ざるをひっくり返して、水を流しながら、よくたわしでこすって洗ってください。
必要があれば、内側や縁部分もたわしでよく水洗いして味噌を落としてください。
持ち手の長さもしっかりとあるので、やけどなどの心配もありません。
持ち手に穴も開いているので、保管にも便利です。
持ち手付きの小ぶりのざる、日々のお料理にお役立てください。
<茨城の竹職人>
茨城県には、現役で活躍されている熟練の竹細工職人が数人、
後進の育成をしながら、今でも仕事に取り組んでいらっしゃいます。
かつて、当然のように竹細工が暮らしの道具であった時代に、
親御さんから仕事を受け継いだ方もいらっしゃれば、
東京の竹工所などでお仕事をされ、技術を磨いた方もいらっしゃいました。
昔ながらの職人気質が残っていながらも、
気優しい方が多く、弊店も大変お世話になっております。
そんな昔の職人さんは基本的には「何でも」作れる方が多く、
荒物から竹工芸まで竹細工の様々な「モノの作り方」をご存知です。
こちらは真竹で作られた味噌こしです。持ち手も竹で作られています。
名前の通り、これは鍋の中に入れて、味噌を溶くために使います。
こちらの職人さんは、若い時から竹の仕事に携わり、80歳も後半になる現在も、日々精力的に竹細工に打ち込んでらっしゃいます。
特大の業務用からご家庭で使える小さいものなど、関東地方で使われるものなら何でも作られてきたスーパーマンのような方です。
そんな作り手さんに日々の味噌汁作りに使えるざるをお願いしました。
細めのひごを使い、ござ目編みという編み方で規則的に編んでいます。 このような日常使いのざるには、表皮だけでなく、内側の繊維質な部分(肉と呼んだりします)も合理的に使って仕上げます。表皮と肉部分両方をうまく利用して、さっぱりと作られれています。 底は菊の花のような形をつくる「菊底編み(きくぞこあみ)」から始まっています。縦骨が放射状に縁まで広がっているのがわかります。 裏返したところです。同様に菊底編みから広がっているのが分かります。 縁の部分を外側から見ています。太い芯材に一定の感覚でテープ状にしたひごを巻いて仕上げています。 持ち手とかごの接続部分です底の方までしっかりと刺さっています。縁のところで籐(とう)を使って縛り止めています。 かごと持ち手の接続の内側部分です。側面の編み目を見てみると、味噌の滑りがよくなるよう内側につるつるとした表皮がくるよう編まれています。 こちらは持ち手部分です。使い勝手がいいように少し角度をつけて曲げています。また、先端には、S字フックを通したり、お好みの糸や紐で吊せるよう穴が開けてあります。(持ち手の折り曲げる位置や角度は変わることがあります。) 2mmほどの細ひごの編み模様が連なります。 細ひご仕様のため、時折ひごにひび割れが入ることがありますが、ご使用には問題ありません。(不良品ではありませんので、予めご了承下さい。) また、最後にバーナー処理をするため、焦げ跡のようなものが見えることがあります。同様に不良品ではありません。 また、底寸法で13.5-15.5cmと2cmほどの揺れがございます。オンラインショップでご注文いただく場合は、弊店にて任意でお選びいたします。
味噌こしとしての利用はもちろん、100g程度の少量の麺類を湯がくこともできます。
(湯切りにの際は、持ち手を持って強く上下に振らないようお気をつけください。
味噌こし用にお願いしたざるですので、持ち手を強く振ることは想定しておりません。)
予め、卵をこのざるに入れて、ざるごと鍋に入れて茹で卵にしてから、引き上げることもできます。
味噌を溶き終わりましたら、ざるをひっくり返して、水を流しながら、よくたわしでこすって洗ってください。
必要があれば、内側や縁部分もたわしでよく水洗いして味噌を落としてください。
持ち手の長さもしっかりとあるので、やけどなどの心配もありません。
持ち手に穴も開いているので、保管にも便利です。
持ち手付きの小ぶりのざる、日々のお料理にお役立てください。
<茨城の竹職人>
茨城県には、現役で活躍されている熟練の竹細工職人が数人、
後進の育成をしながら、今でも仕事に取り組んでいらっしゃいます。
かつて、当然のように竹細工が暮らしの道具であった時代に、
親御さんから仕事を受け継いだ方もいらっしゃれば、
東京の竹工所などでお仕事をされ、技術を磨いた方もいらっしゃいました。
昔ながらの職人気質が残っていながらも、
気優しい方が多く、弊店も大変お世話になっております。
そんな昔の職人さんは基本的には「何でも」作れる方が多く、
荒物から竹工芸まで竹細工の様々な「モノの作り方」をご存知です。
こちらは真竹で作られた味噌こしです。持ち手も竹で作られています。
名前の通り、これは鍋の中に入れて、味噌を溶くために使います。
こちらの職人さんは、若い時から竹の仕事に携わり、80歳も後半になる現在も、日々精力的に竹細工に打ち込んでらっしゃいます。
特大の業務用からご家庭で使える小さいものなど、関東地方で使われるものなら何でも作られてきたスーパーマンのような方です。
そんな作り手さんに日々の味噌汁作りに使えるざるをお願いしました。
細めのひごを使い、ござ目編みという編み方で規則的に編んでいます。 このような日常使いのざるには、表皮だけでなく、内側の繊維質な部分(肉と呼んだりします)も合理的に使って仕上げます。表皮と肉部分両方をうまく利用して、さっぱりと作られれています。 底は菊の花のような形をつくる「菊底編み(きくぞこあみ)」から始まっています。縦骨が放射状に縁まで広がっているのがわかります。 裏返したところです。同様に菊底編みから広がっているのが分かります。 縁の部分を外側から見ています。太い芯材に一定の感覚でテープ状にしたひごを巻いて仕上げています。 持ち手とかごの接続部分です底の方までしっかりと刺さっています。縁のところで籐(とう)を使って縛り止めています。 かごと持ち手の接続の内側部分です。側面の編み目を見てみると、味噌の滑りがよくなるよう内側につるつるとした表皮がくるよう編まれています。 こちらは持ち手部分です。使い勝手がいいように少し角度をつけて曲げています。また、先端には、S字フックを通したり、お好みの糸や紐で吊せるよう穴が開けてあります。(持ち手の折り曲げる位置や角度は変わることがあります。) 2mmほどの細ひごの編み模様が連なります。 細ひご仕様のため、時折ひごにひび割れが入ることがありますが、ご使用には問題ありません。(不良品ではありませんので、予めご了承下さい。) また、最後にバーナー処理をするため、焦げ跡のようなものが見えることがあります。同様に不良品ではありません。 また、底寸法で13.5-15.5cmと2cmほどの揺れがございます。オンラインショップでご注文いただく場合は、弊店にて任意でお選びいたします。
味噌こしとしての利用はもちろん、100g程度の少量の麺類を湯がくこともできます。
(湯切りにの際は、持ち手を持って強く上下に振らないようお気をつけください。
味噌こし用にお願いしたざるですので、持ち手を強く振ることは想定しておりません。)
予め、卵をこのざるに入れて、ざるごと鍋に入れて茹で卵にしてから、引き上げることもできます。
味噌を溶き終わりましたら、ざるをひっくり返して、水を流しながら、よくたわしでこすって洗ってください。
必要があれば、内側や縁部分もたわしでよく水洗いして味噌を落としてください。
持ち手の長さもしっかりとあるので、やけどなどの心配もありません。
持ち手に穴も開いているので、保管にも便利です。
持ち手付きの小ぶりのざる、日々のお料理にお役立てください。
<茨城の竹職人>
茨城県には、現役で活躍されている熟練の竹細工職人が数人、
後進の育成をしながら、今でも仕事に取り組んでいらっしゃいます。
かつて、当然のように竹細工が暮らしの道具であった時代に、
親御さんから仕事を受け継いだ方もいらっしゃれば、
東京の竹工所などでお仕事をされ、技術を磨いた方もいらっしゃいました。
昔ながらの職人気質が残っていながらも、
気優しい方が多く、弊店も大変お世話になっております。
そんな昔の職人さんは基本的には「何でも」作れる方が多く、
荒物から竹工芸まで竹細工の様々な「モノの作り方」をご存知です。