810229-1 茨城県/真竹 A4書類かご
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こちらは真竹で作られた、A4の書類が入るサイズのかごです。
別ページでご紹介している「塩かご」を大きくしたタイプです。
大相撲をご覧になったことがあれば、
塩をまく力士の姿をご想像いただけると思いますが、
「塩かご」とは、その力士が土俵にまく塩を入れるのに使われているかごです。
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その昔、その年の収穫を占う一つの儀式として
大相撲が行われていたとされています。
その歴史は古く1500年以上前に遡ります。
塩をまくことにはこれから相撲を取る神聖な場を清めるという意と、
力士の擦り傷を消毒する意味もあったそうです。
長く続いてきた伝統文化の一端を担っている、塩かご。
まさに今の大相撲で使われている塩かごを製作している職人さんに、
こちらのA4書類かごも作っていただきました。
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こちらの書類かごも、なんといっても丈夫なのが特徴です。
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側面の編み目はシンプルなござ目編みという編み方です。
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かごの要となるのが、この縁部分です。厚くて幅の広いひごを使ってしっかりと仕上げられています。
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縁の上には、細い竹がぐるりと回されていて、そこに籐がすき間なく、きっちりまかれています。
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また、縁が合わさるところには、業務用ならでは、簡潔に釘が打たれています。
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さらに持ったときに重さで縁が抜けないよう、各面にある2本ずつの籐が、かごの底をぐるりと通って反対側の縁で留められています。
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底を支える補強の籐が走っているのがわかります。
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かごの底面角などに、このように竹表皮のひび割れや剥離や見られることがあります。ご了承ください。
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また、時おり竹の繊維に沿って黒いスジのようなもの(“す”と呼ばれます)が混じることがあります。自然についたもので、不良品ではありません。こちらもあらかじめご了承ください。
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書類を整理して入れておくのに。
また、掃除用具や仕事の道具入れにも。
かごの口が広く、浅いため、
いろいろと入っていても、探しているものがひと目で見つけられると思います。
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ブロックやカードゲーム、ボードゲームなど、おもちゃ入れにも良さそうです。
丈夫なかごですので、お子さんが多少荒っぽく扱っても受け止めてくれます。
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そうめんやそば、パスタなどの乾麺をストックするのにも。
こちらのように四角いタイプのかごは並べて使うのも良さそうです。
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こちらは塩かごの写真です。
右が青みを残した、比較的作りたてのかごで、
写真左は使いはじめてから5、6年が経ち、色味が経年変化したかごです。
お使いになる環境にもよりますが、日光や、蛍光灯のような室内の光を浴びることで、
青竹は徐々に緑色から黄色へと移りかわっていきます。
こちらのA4書類かごも同じような色の変化をお楽しみいただけます。
収納かごとして、台所やリビング、寝室など、
さまざまなシーンでお楽しみください。
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<茨城の竹職人>
茨城県には、現役で活躍されている熟練の竹細工職人が数人、
後進の育成をしながら、今でも仕事に取り組んでいらっしゃいます。
かつて、当然のように竹細工が暮らしの道具であった時代に、
親御さんから仕事を受け継いだ方もいらっしゃれば、
東京の竹工所などでお仕事をされ、技術を磨いた方もいらっしゃいました。
昔ながらの職人気質が残っていながらも、
気優しい方が多く、弊店も大変お世話になっております。
そんな昔の職人さんは基本的には「何でも」作れる方が多く、
荒物から竹工芸まで竹細工の様々な「モノの作り方」をご存知です。
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こちらは真竹で作られた、A4の書類が入るサイズのかごです。
別ページでご紹介している「塩かご」を大きくしたタイプです。
大相撲をご覧になったことがあれば、
塩をまく力士の姿をご想像いただけると思いますが、
「塩かご」とは、その力士が土俵にまく塩を入れるのに使われているかごです。
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その昔、その年の収穫を占う一つの儀式として
大相撲が行われていたとされています。
その歴史は古く1500年以上前に遡ります。
塩をまくことにはこれから相撲を取る神聖な場を清めるという意と、
力士の擦り傷を消毒する意味もあったそうです。
長く続いてきた伝統文化の一端を担っている、塩かご。
まさに今の大相撲で使われている塩かごを製作している職人さんに、
こちらのA4書類かごも作っていただきました。
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書類を整理して入れておくのに。
また、掃除用具や仕事の道具入れにも。
かごの口が広く、浅いため、
いろいろと入っていても、探しているものがひと目で見つけられると思います。
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ブロックやカードゲーム、ボードゲームなど、おもちゃ入れにも良さそうです。
丈夫なかごですので、お子さんが多少荒っぽく扱っても受け止めてくれます。
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そうめんやそば、パスタなどの乾麺をストックするのにも。
こちらのように四角いタイプのかごは並べて使うのも良さそうです。
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こちらは塩かごの写真です。
右が青みを残した、比較的作りたてのかごで、
写真左は使いはじめてから5、6年が経ち、色味が経年変化したかごです。
お使いになる環境にもよりますが、日光や、蛍光灯のような室内の光を浴びることで、
青竹は徐々に緑色から黄色へと移りかわっていきます。
こちらのA4書類かごも同じような色の変化をお楽しみいただけます。
収納かごとして、台所やリビング、寝室など、
さまざまなシーンでお楽しみください。
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<茨城の竹職人>
茨城県には、現役で活躍されている熟練の竹細工職人が数人、
後進の育成をしながら、今でも仕事に取り組んでいらっしゃいます。
かつて、当然のように竹細工が暮らしの道具であった時代に、
親御さんから仕事を受け継いだ方もいらっしゃれば、
東京の竹工所などでお仕事をされ、技術を磨いた方もいらっしゃいました。
昔ながらの職人気質が残っていながらも、
気優しい方が多く、弊店も大変お世話になっております。
そんな昔の職人さんは基本的には「何でも」作れる方が多く、
荒物から竹工芸まで竹細工の様々な「モノの作り方」をご存知です。
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こちらは真竹で作られた、A4の書類が入るサイズのかごです。
別ページでご紹介している「塩かご」を大きくしたタイプです。
大相撲をご覧になったことがあれば、
塩をまく力士の姿をご想像いただけると思いますが、
「塩かご」とは、その力士が土俵にまく塩を入れるのに使われているかごです。
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その昔、その年の収穫を占う一つの儀式として
大相撲が行われていたとされています。
その歴史は古く1500年以上前に遡ります。
塩をまくことにはこれから相撲を取る神聖な場を清めるという意と、
力士の擦り傷を消毒する意味もあったそうです。
長く続いてきた伝統文化の一端を担っている、塩かご。
まさに今の大相撲で使われている塩かごを製作している職人さんに、
こちらのA4書類かごも作っていただきました。
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こちらの書類かごも、なんといっても丈夫なのが特徴です。
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側面の編み目はシンプルなござ目編みという編み方です。
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かごの要となるのが、この縁部分です。厚くて幅の広いひごを使ってしっかりと仕上げられています。
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縁の上には、細い竹がぐるりと回されていて、そこに籐がすき間なく、きっちりまかれています。
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また、縁が合わさるところには、業務用ならでは、簡潔に釘が打たれています。
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さらに持ったときに重さで縁が抜けないよう、各面にある2本ずつの籐が、かごの底をぐるりと通って反対側の縁で留められています。
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底を支える補強の籐が走っているのがわかります。
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かごの底面角などに、このように竹表皮のひび割れや剥離や見られることがあります。ご了承ください。
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また、時おり竹の繊維に沿って黒いスジのようなもの(“す”と呼ばれます)が混じることがあります。自然についたもので、不良品ではありません。こちらもあらかじめご了承ください。
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書類を整理して入れておくのに。
また、掃除用具や仕事の道具入れにも。
かごの口が広く、浅いため、
いろいろと入っていても、探しているものがひと目で見つけられると思います。
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ブロックやカードゲーム、ボードゲームなど、おもちゃ入れにも良さそうです。
丈夫なかごですので、お子さんが多少荒っぽく扱っても受け止めてくれます。
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そうめんやそば、パスタなどの乾麺をストックするのにも。
こちらのように四角いタイプのかごは並べて使うのも良さそうです。
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こちらは塩かごの写真です。
右が青みを残した、比較的作りたてのかごで、
写真左は使いはじめてから5、6年が経ち、色味が経年変化したかごです。
お使いになる環境にもよりますが、日光や、蛍光灯のような室内の光を浴びることで、
青竹は徐々に緑色から黄色へと移りかわっていきます。
こちらのA4書類かごも同じような色の変化をお楽しみいただけます。
収納かごとして、台所やリビング、寝室など、
さまざまなシーンでお楽しみください。
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<茨城の竹職人>
茨城県には、現役で活躍されている熟練の竹細工職人が数人、
後進の育成をしながら、今でも仕事に取り組んでいらっしゃいます。
かつて、当然のように竹細工が暮らしの道具であった時代に、
親御さんから仕事を受け継いだ方もいらっしゃれば、
東京の竹工所などでお仕事をされ、技術を磨いた方もいらっしゃいました。
昔ながらの職人気質が残っていながらも、
気優しい方が多く、弊店も大変お世話になっております。
そんな昔の職人さんは基本的には「何でも」作れる方が多く、
荒物から竹工芸まで竹細工の様々な「モノの作り方」をご存知です。