210114 岩手県/朴の木 木杓子(きしゃくし) 小・大 2サイズ
こちらは岩手県で朴の木(ほおのき)を使って作られた木杓子(きしゃくし)です。
岩手県のすず竹を使ったかご細工と同様に、古くから弊店では取り扱いをしておりますロングセラー商品です。
朴の木は木材として柔らかい方で、加工に適していたため、主に岩手の山村エリアでは、農業の副業として盛んに作られていました。
木で作られた杓子は熱が伝わりにくいため、煮物を作る際や鍋料理の取り分けする際に重宝されています。
また、土鍋などへの鍋あたりや、手あたりもやさしく、使っていくうちに経年変化で、まろやかな風合いになり色味も深くなっていくのも特徴です。
杓子には、飯杓子(=しゃもじ)と汁杓子があり、こちらはどちらかと言うとお椀やお皿に料理や汁を盛り付ける「汁杓子」タイプです。
杓子は食べ物を分配するものであるため、昔は一家の家計を担う人が使う道具であったとか。
また、神様が入ってくる場所(=依代)という考え方もあり、玄関や門に飾る風習が現在も地域によってあります。
使い終わったら、スポンジやたわしでよく洗ってください。
食洗機のご使用は劣化を早めますので、おやめください。
また、無塗装のため、食材の色移りもありますが、それらも含めて経年変化で色が深くなっていきます。
写真上が5年ほど使ったもの、下が未使用のもの
木目の風合いや色味は個体差がございます。
それらを理由とした返品は承りかねますので、予めご了承ください。
現在、大変残念ながら、作り手はほとんどいなくなり、生産が全くされていない状況になってきています。
産地にある残りわずかな量を分けていただいています。
もし、お気になるようでしたら、ぜひお早めに。
日々の暮らしとともに、そして、使っていくうちにまろやかに、コクのある風合いに変わっていき、
未使用のものよりも数段、手に馴染んできます。
その変化もぜひ一緒にお楽しみいただけたらと思います。
こちらは岩手県で朴の木(ほおのき)を使って作られた木杓子(きしゃくし)です。
岩手県のすず竹を使ったかご細工と同様に、古くから弊店では取り扱いをしておりますロングセラー商品です。
朴の木は木材として柔らかい方で、加工に適していたため、主に岩手の山村エリアでは、農業の副業として盛んに作られていました。
木で作られた杓子は熱が伝わりにくいため、煮物を作る際や鍋料理の取り分けする際に重宝されています。
また、土鍋などへの鍋あたりや、手あたりもやさしく、使っていくうちに経年変化で、まろやかな風合いになり色味も深くなっていくのも特徴です。
杓子には、飯杓子(=しゃもじ)と汁杓子があり、こちらはどちらかと言うとお椀やお皿に料理や汁を盛り付ける「汁杓子」タイプです。
杓子は食べ物を分配するものであるため、昔は一家の家計を担う人が使う道具であったとか。
また、神様が入ってくる場所(=依代)という考え方もあり、玄関や門に飾る風習が現在も地域によってあります。
使い終わったら、スポンジやたわしでよく洗ってください。
食洗機のご使用は劣化を早めますので、おやめください。
また、無塗装のため、食材の色移りもありますが、それらも含めて経年変化で色が深くなっていきます。
木目の風合いや色味は個体差がございます。
それらを理由とした返品は承りかねますので、予めご了承ください。
現在、大変残念ながら、作り手はほとんどいなくなり、生産が全くされていない状況になってきています。
産地にある残りわずかな量を分けていただいています。
もし、お気になるようでしたら、ぜひお早めに。
日々の暮らしとともに、そして、使っていくうちにまろやかに、コクのある風合いに変わっていき、
未使用のものよりも数段、手に馴染んできます。
その変化もぜひ一緒にお楽しみいただけたらと思います。
こちらは岩手県で朴の木(ほおのき)を使って作られた木杓子(きしゃくし)です。
岩手県のすず竹を使ったかご細工と同様に、古くから弊店では取り扱いをしておりますロングセラー商品です。
朴の木は木材として柔らかい方で、加工に適していたため、主に岩手の山村エリアでは、農業の副業として盛んに作られていました。
木で作られた杓子は熱が伝わりにくいため、煮物を作る際や鍋料理の取り分けする際に重宝されています。
また、土鍋などへの鍋あたりや、手あたりもやさしく、使っていくうちに経年変化で、まろやかな風合いになり色味も深くなっていくのも特徴です。
杓子には、飯杓子(=しゃもじ)と汁杓子があり、こちらはどちらかと言うとお椀やお皿に料理や汁を盛り付ける「汁杓子」タイプです。
杓子は食べ物を分配するものであるため、昔は一家の家計を担う人が使う道具であったとか。
また、神様が入ってくる場所(=依代)という考え方もあり、玄関や門に飾る風習が現在も地域によってあります。
こちらのページでは、木杓子の小サイズと大サイズの2サイズをご紹介します。
持ち手は細身で、先端にいくに連れて、やや細くなっています。
こちらはすくう部分です。形は正円ではなく、どこか愛嬌のある形と表情です。
裏返したところです。滑らかに削られています。
すくう部分は浅い作りになっています。この深さは写真とそれぞれ異なる場合がございます。予めご了承ください。
すくうだけであれば深い方が良いかもしれませんが、浅いことで、煮物を混ぜたり、フライパンで炒めたり、はたまた茹でたものを押しつぶしたり、と多様な使い方ができます。
それでは、サイズごとにご紹介していきます。こちらは小サイズです。
汁気のあるおかずを取り分けるのに。
食材のみならず、器である焼き物へのあたりも優しく、不安がありません。
こちらは大サイズです。
同様におかゆやリゾットなどを鍋からお皿へ移す時に。
鍋料理で具材と汁を両方掬うのにも使えます。浅くて、口が大きな土鍋などでも、使いやすいです。
使い終わったら、スポンジやたわしでよく洗ってください。
食洗機のご使用は劣化を早めますので、おやめください。
また、無塗装のため、食材の色移りもありますが、それらも含めて経年変化で色が深くなっていきます。
写真上が5年ほど使ったもの、下が未使用のもの
木目の風合いや色味は個体差がございます。
それらを理由とした返品は承りかねますので、予めご了承ください。
現在、大変残念ながら、作り手はほとんどいなくなり、生産が全くされていない状況になってきています。
産地にある残りわずかな量を分けていただいています。
もし、お気になるようでしたら、ぜひお早めに。
日々の暮らしとともに、そして、使っていくうちにまろやかに、コクのある風合いに変わっていき、
未使用のものよりも数段、手に馴染んできます。
その変化もぜひ一緒にお楽しみいただけたらと思います。