140601-1 エストニア/バーチ(白樺) ベリーバスケット
こちらは「バーチ(Birch)」という木材から作られた小ぶりな手つきかごです。
バーチとは、カバノキ属の木のこと全般を呼び、日本では「樺(カバ)」や「樺桜(カバザクラ)」とも呼ばれる広葉樹のことを指します。家具、柱や梁、床の材料としてもよく使われています。
白樺もこの「バーチ」と呼ばれる仲間に入ります。北欧諸国やロシアなどには白樺の樹皮を使った細工が伝統的にありますが、こちらは樹皮ではなく、丸太から薄くスライスした材を使います。
こちらのページでは「ベリーバスケット(Berry basket)」と産地では呼ばれるかごをご紹介します。
薄くスライスした幅広のひごを使い、斜め方向に交互に、そして規則的に編んでいます。
幅をほんの少し変えて、2枚重ねにして編んでいます。節がなく、美しい木目を見ることができます。
木をそのまま編んでいる様な迫力がありますが、触れてみると、表面は滑らかな感触です。この2枚の幅が違うだけで、同じ材ですが、デザイン性を感じることができます。
縁の部分を外側から見ています。シンプルに釘打ちで留められています。
上から縁を見ています。厚みのある材で編み目をしっかりとはさみ、固定しています。
持ち手とかごの接続も実にさっぱりとしています。釘が2箇所に打たれています。
釘の内側はきれいにたたみ込まれています。念の為、近くを触る際は指など痛めないよう、お気をつけください。
持ち手は縁にも使うような厚い材を何枚も貼り合わせて安心感のある仕上がりとなっています。
底は四角形のため、ものの収まりがよいです。
木材を曲げて作るため、どうしても、角度のきつい角部分などには毛羽立ちや、割れや折れがある場合があります。材料の特性ゆえ、不良品とはなりませんので、あらかじめご了承ください。
リビングでの小物やリモコンなどをまとめたりするのにもちょうど良い大きさです。
持ち手があることで持ち運びにも便利です。
名前の通り、いちご(ストロベリー)を入れて。大事に運びたいいちごや果物、いたみやすい食材をを平らに入れて、運ぶことができます
その日に使うハーブなどの収穫に。家庭菜園でのちょっとした収穫物を運ぶのに便利です。
その他、気軽に持ち運べるので、読みかけの本やメガネ、クリームなどを入れてリビングと寝室の通いかごにも。
小さなお子さんがいるご家庭では、お子さんの薬や体温計などの日々使うものを入れておいたり。
バーチの風合いは植物や果物、野菜との色味の相性もとてもよく、
中に入れたものを雰囲気良く引き立ててくれます。
リビングに置いておいても、かご自体がインテリアの役割を担ってくれます。
どんな部屋のスタイルにも、すぅっと馴染んでくれることと思います。
エストニアではベリーをたっぷり集めるこちらのベリーバスケット、
お好みの使い方でお楽しみください。
__エストニア バーチ(白樺)のかご作り__
エストニアでは伝統的に200年以上前から「パイン(=マツ科の植物)」を使ってかごが作られています。
一方、バーチ(白樺)を素材にし、自身の先祖が作っていた伝統的なかご作り技術にデザインを加え、
よりスタイリッシュな風合いに仕上げられたかごも存在しています。
20年以上の実績を持つこちらの工房では、1つのご家族を中心とした少数精鋭チームによって、
バーチ材(白樺)を使った質の高いかごが日々製作されています。
シンプル、ミニマリズム、実用性というスカンジナビアンデザイン(北欧デザイン)原則を指針とし、
伝統的なベリーバスケットやマッシュルームバスケットの現代へのアップデートはもちろん、
今の時代に合わせた新しい仕様やサイズ展開を生み出し続けています。
安定した仕上がりと、その落ち着きのある上品な風合いは、
現代の暮らしにも取り入れやすく、実用とインテリアという2つの役割を担ってくれます。
こちらは「バーチ(Birch)」という木材から作られた小ぶりな手つきかごです。
バーチとは、カバノキ属の木のこと全般を呼び、日本では「樺(カバ)」や「樺桜(カバザクラ)」とも呼ばれる広葉樹のことを指します。家具、柱や梁、床の材料としてもよく使われています。
白樺もこの「バーチ」と呼ばれる仲間に入ります。北欧諸国やロシアなどには白樺の樹皮を使った細工が伝統的にありますが、こちらは樹皮ではなく、丸太から薄くスライスした材を使います。
こちらのページでは「ベリーバスケット(Berry basket)」と産地では呼ばれるかごをご紹介します。
その他、気軽に持ち運べるので、読みかけの本やメガネ、クリームなどを入れてリビングと寝室の通いかごにも。
小さなお子さんがいるご家庭では、お子さんの薬や体温計などの日々使うものを入れておいたり。
バーチの風合いは植物や果物、野菜との色味の相性もとてもよく、
中に入れたものを雰囲気良く引き立ててくれます。
リビングに置いておいても、かご自体がインテリアの役割を担ってくれます。
どんな部屋のスタイルにも、すぅっと馴染んでくれることと思います。
エストニアではベリーをたっぷり集めるこちらのベリーバスケット、
お好みの使い方でお楽しみください。
__エストニア バーチ(白樺)のかご作り__
エストニアでは伝統的に200年以上前から「パイン(=マツ科の植物)」を使ってかごが作られています。
一方、バーチ(白樺)を素材にし、自身の先祖が作っていた伝統的なかご作り技術にデザインを加え、
よりスタイリッシュな風合いに仕上げられたかごも存在しています。
20年以上の実績を持つこちらの工房では、1つのご家族を中心とした少数精鋭チームによって、
バーチ材(白樺)を使った質の高いかごが日々製作されています。
シンプル、ミニマリズム、実用性というスカンジナビアンデザイン(北欧デザイン)原則を指針とし、
伝統的なベリーバスケットやマッシュルームバスケットの現代へのアップデートはもちろん、
今の時代に合わせた新しい仕様やサイズ展開を生み出し続けています。
安定した仕上がりと、その落ち着きのある上品な風合いは、
現代の暮らしにも取り入れやすく、実用とインテリアという2つの役割を担ってくれます。
こちらは「バーチ(Birch)」という木材から作られた小ぶりな手つきかごです。
バーチとは、カバノキ属の木のこと全般を呼び、日本では「樺(カバ)」や「樺桜(カバザクラ)」とも呼ばれる広葉樹のことを指します。家具、柱や梁、床の材料としてもよく使われています。
白樺もこの「バーチ」と呼ばれる仲間に入ります。北欧諸国やロシアなどには白樺の樹皮を使った細工が伝統的にありますが、こちらは樹皮ではなく、丸太から薄くスライスした材を使います。
こちらのページでは「ベリーバスケット(Berry basket)」と産地では呼ばれるかごをご紹介します。
エストニアで実際に使われるベリーバスケット
材料のバーチ(白樺)の林。ある程度の長さになれば、樹齢を問わずかご作りに使えるとのこと。
かご部分を先に作り、縁をはめて仕上げていきます。
「良いかごを完成させるためには、すべての工程に気を抜くところがない」と、慎重に編みすすめられています。
お客様のニーズに応えるべく、たくさんの形のかごを作り続けてきたとのこと。そして、かごを受け取って喜んでもらえた時が一番のやりがいだと作り手さんはおっしゃいます。
薄くスライスした幅広のひごを使い、斜め方向に交互に、そして規則的に編んでいます。
幅をほんの少し変えて、2枚重ねにして編んでいます。節がなく、美しい木目を見ることができます。
木をそのまま編んでいる様な迫力がありますが、触れてみると、表面は滑らかな感触です。この2枚の幅が違うだけで、同じ材ですが、デザイン性を感じることができます。
縁の部分を外側から見ています。シンプルに釘打ちで留められています。
上から縁を見ています。厚みのある材で編み目をしっかりとはさみ、固定しています。
持ち手とかごの接続も実にさっぱりとしています。釘が2箇所に打たれています。
釘の内側はきれいにたたみ込まれています。念の為、近くを触る際は指など痛めないよう、お気をつけください。
持ち手は縁にも使うような厚い材を何枚も貼り合わせて安心感のある仕上がりとなっています。
底は四角形のため、ものの収まりがよいです。
木材を曲げて作るため、どうしても、角度のきつい角部分などには毛羽立ちや、割れや折れがある場合があります。材料の特性ゆえ、不良品とはなりませんので、あらかじめご了承ください。
リビングでの小物やリモコンなどをまとめたりするのにもちょうど良い大きさです。
持ち手があることで持ち運びにも便利です。
名前の通り、いちご(ストロベリー)を入れて。大事に運びたいいちごや果物、いたみやすい食材をを平らに入れて、運ぶことができます
その日に使うハーブなどの収穫に。家庭菜園でのちょっとした収穫物を運ぶのに便利です。
その他、気軽に持ち運べるので、読みかけの本やメガネ、クリームなどを入れてリビングと寝室の通いかごにも。
小さなお子さんがいるご家庭では、お子さんの薬や体温計などの日々使うものを入れておいたり。
バーチの風合いは植物や果物、野菜との色味の相性もとてもよく、
中に入れたものを雰囲気良く引き立ててくれます。
リビングに置いておいても、かご自体がインテリアの役割を担ってくれます。
どんな部屋のスタイルにも、すぅっと馴染んでくれることと思います。
エストニアではベリーをたっぷり集めるこちらのベリーバスケット、
お好みの使い方でお楽しみください。
__エストニア バーチ(白樺)のかご作り__
エストニアでは伝統的に200年以上前から「パイン(=マツ科の植物)」を使ってかごが作られています。
一方、バーチ(白樺)を素材にし、自身の先祖が作っていた伝統的なかご作り技術にデザインを加え、
よりスタイリッシュな風合いに仕上げられたかごも存在しています。
20年以上の実績を持つこちらの工房では、1つのご家族を中心とした少数精鋭チームによって、
バーチ材(白樺)を使った質の高いかごが日々製作されています。
シンプル、ミニマリズム、実用性というスカンジナビアンデザイン(北欧デザイン)原則を指針とし、
伝統的なベリーバスケットやマッシュルームバスケットの現代へのアップデートはもちろん、
今の時代に合わせた新しい仕様やサイズ展開を生み出し続けています。
安定した仕上がりと、その落ち着きのある上品な風合いは、
現代の暮らしにも取り入れやすく、実用とインテリアという2つの役割を担ってくれます。