140606-1 エストニア/バーチ(白樺) ピクニックバスケット
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こちらは「バーチ(Birch)」という木材から作られた、手つきかごです。
バーチとは、カバノキ属の木のこと全般を呼び、日本では「樺(カバ)」や「樺桜(カバザクラ)」とも呼ばれる広葉樹のことを指します。家具、柱や梁、床の材料としてもよく使われています。
白樺もこの「バーチ」と呼ばれる仲間に入ります。北欧諸国やロシアなどには白樺の樹皮を使った細工が伝統的にありますが、こちらは樹皮ではなく、丸太から薄くスライスした材を使います。
こちらのページでは「ピクニックバスケット」をご紹介します。
エストニアは、その国土のうちに森林がしめる割合の高い国の一つです。
手つかずの自然がたくさん残っており、だれもがそれを楽しむことができます。
秋になると、多くの人はベリーやキノコを集めに森に行くそうです。
また、ハイキングやキャンプなどのアクティビティも盛んです。
たとえば家族や友人と一緒に森へと出かけるときに、
この大きなバスケットがあると、たっぷりの食べ物や飲み物をつめていけそうです。
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3,4人分のお弁当や水筒、バゲットも入りそうなかご。
スーパーマーケットの買い物かごとおなじような大きさです。
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材料のバーチ(白樺)の林。ある程度の長さになれば、樹齢を問わずかご作りに使えるとのこと。
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かご部分を先に作り、縁をはめて仕上げていきます。
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「良いかごを完成させるためには、すべての工程に気を抜くところがない」と、慎重に編みすすめられています。
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お客様のニーズに応えるべく、たくさんの形のかごを作り続けてきたとのこと。そして、かごを受け取って喜んでもらえた時が一番のやりがいだと作り手さんはおっしゃいます。
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薄くスライスした幅広のひごを使い、斜め方向に交互に、そして規則的に編んでいます。
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幅をほんの少し変えて、2枚重ねにして編んでいます。節がなく、美しい木目を見ることができます。
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木をそのまま編んでいる様な迫力がありますが、触れてみると、表面は滑らかな感触です。この2枚の幅が違うだけで、同じ材ですが、デザイン性を感じることができます。
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縁の部分を外側から見ています。シンプルに釘打ちで留められています。
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上から縁を見ています。厚みのある材で編み目をしっかりとはさみ、固定しています。
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蓋はバーチの板で作られています。左右どちらからでも開閉可能です。
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蓋の内側です。皮のテープが内側に当てられていて、スムーズに開閉できるようになっています。釘の内側はきれいにたたみ込まれています。念の為、近くを触る際は指など痛めないよう、お気をつけください。
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底は細長い四角形のため、ものの収まりがよいです。
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木材を曲げて作るため、どうしても、角度のきつい角部分などには毛羽立ちや、割れや折れがある場合があります。材料の特性ゆえ、不良品とはなりませんので、あらかじめご了承ください。
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また、時折、縁の部分に作られた方々の都合で、工房ロゴマークの焼印が押されることがあります。合わせてご了承のほど、お願いいたします。
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側面は広く、存分にバーチ材の風合いを楽しむことができます。
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持ち手の幅は3cmほど。幅広で平たい持ち手は、腕にかけてもくいこみにくく感じます。また、握りやすい太さです。
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この蓋には、ストッパーのようなものはありません。手を離すとすぐに閉じてしまいます。使われている板は、あまり厚くないため、万が一衝撃で割れてしまわないように、しっかりと蓋を手にもって開け閉めすることをおすすめします。
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さらりとなめらかなさわり心地の持ち手。うすい板を重ねて厚みを出すつくりのため、数か所に釘が打たれています。釘のそばは、ささくれが出ることがありますので、念のためお気をつけください。
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平らな蓋は、小さなテーブルとしても活躍しそうです。
ピクニックシートの真ん中にこのかごを置き、蓋の上にお弁当を広げてかこんだり。
まわりの人の顔も見えやすく、会話が弾みそうです。
また、買い物かごとしても重宝しそうです。
もちろん、ご自宅で野菜や根菜などのストックバスケットとしてもいいですね。
エコバッグや袋だと、中で買い物したものが動いてしまいますが、
こちらは傾けたくない繊細な果物や、ケーキなどを運ぶのにも重宝します。
バーチの風合いは果物、野菜との色味の相性もとてもよく、中に入れたものを雰囲気良く引き立ててくれます。
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蓋がついていることで、屋内ではほこりを避けたいものの保管にも良さそうです。
リビングにおけば、インテリアとしても機能してくれます。
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そのバーチ材の色味から、畳の上でもフローリングでもどちらも良く合います。
屋内外問わず、お好みの使い方でお楽しみいただけたらと思います。
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__エストニア バーチ(白樺)のかご作り__
エストニアでは伝統的に200年以上前から「パイン(=マツ科の植物)」を使ってかごが作られています。
一方、バーチ(白樺)を素材にし、自身の先祖が作っていた伝統的なかご作り技術にデザインを加え、
よりスタイリッシュな風合いに仕上げられたかごも存在しています。
20年以上の実績を持つこちらの工房では、1つのご家族を中心とした少数精鋭チームによって、
バーチ材(白樺)を使った質の高いかごが日々製作されています。
シンプル、ミニマリズム、実用性というスカンジナビアンデザイン(北欧デザイン)原則を指針とし、
伝統的なベリーバスケットやマッシュルームバスケットの現代へのアップデートはもちろん、
今の時代に合わせた新しい仕様やサイズ展開を生み出し続けています。
安定した仕上がりと、その落ち着きのある上品な風合いは、
現代の暮らしにも取り入れやすく、実用とインテリアという2つの役割を担ってくれます。
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こちらは「バーチ(Birch)」という木材から作られた、手つきかごです。
バーチとは、カバノキ属の木のこと全般を呼び、日本では「樺(カバ)」や「樺桜(カバザクラ)」とも呼ばれる広葉樹のことを指します。家具、柱や梁、床の材料としてもよく使われています。
白樺もこの「バーチ」と呼ばれる仲間に入ります。北欧諸国やロシアなどには白樺の樹皮を使った細工が伝統的にありますが、こちらは樹皮ではなく、丸太から薄くスライスした材を使います。
こちらのページでは「ピクニックバスケット」をご紹介します。
エストニアは、その国土のうちに森林がしめる割合の高い国の一つです。
手つかずの自然がたくさん残っており、だれもがそれを楽しむことができます。
秋になると、多くの人はベリーやキノコを集めに森に行くそうです。
また、ハイキングやキャンプなどのアクティビティも盛んです。
たとえば家族や友人と一緒に森へと出かけるときに、
この大きなバスケットがあると、たっぷりの食べ物や飲み物をつめていけそうです。
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3,4人分のお弁当や水筒、バゲットも入りそうなかご。
スーパーマーケットの買い物かごとおなじような大きさです。
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平らな蓋は、小さなテーブルとしても活躍しそうです。
ピクニックシートの真ん中にこのかごを置き、蓋の上にお弁当を広げてかこんだり。
まわりの人の顔も見えやすく、会話が弾みそうです。
また、買い物かごとしても重宝しそうです。
もちろん、ご自宅で野菜や根菜などのストックバスケットとしてもいいですね。
エコバッグや袋だと、中で買い物したものが動いてしまいますが、
こちらは傾けたくない繊細な果物や、ケーキなどを運ぶのにも重宝します。
バーチの風合いは果物、野菜との色味の相性もとてもよく、中に入れたものを雰囲気良く引き立ててくれます。
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リビングにおけば、インテリアとしても機能してくれます。
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そのバーチ材の色味から、畳の上でもフローリングでもどちらも良く合います。
屋内外問わず、お好みの使い方でお楽しみいただけたらと思います。
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エストニアでは伝統的に200年以上前から「パイン(=マツ科の植物)」を使ってかごが作られています。
一方、バーチ(白樺)を素材にし、自身の先祖が作っていた伝統的なかご作り技術にデザインを加え、
よりスタイリッシュな風合いに仕上げられたかごも存在しています。
20年以上の実績を持つこちらの工房では、1つのご家族を中心とした少数精鋭チームによって、
バーチ材(白樺)を使った質の高いかごが日々製作されています。
シンプル、ミニマリズム、実用性というスカンジナビアンデザイン(北欧デザイン)原則を指針とし、
伝統的なベリーバスケットやマッシュルームバスケットの現代へのアップデートはもちろん、
今の時代に合わせた新しい仕様やサイズ展開を生み出し続けています。
安定した仕上がりと、その落ち着きのある上品な風合いは、
現代の暮らしにも取り入れやすく、実用とインテリアという2つの役割を担ってくれます。
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バーチとは、カバノキ属の木のこと全般を呼び、日本では「樺(カバ)」や「樺桜(カバザクラ)」とも呼ばれる広葉樹のことを指します。家具、柱や梁、床の材料としてもよく使われています。
白樺もこの「バーチ」と呼ばれる仲間に入ります。北欧諸国やロシアなどには白樺の樹皮を使った細工が伝統的にありますが、こちらは樹皮ではなく、丸太から薄くスライスした材を使います。
こちらのページでは「ピクニックバスケット」をご紹介します。
エストニアは、その国土のうちに森林がしめる割合の高い国の一つです。
手つかずの自然がたくさん残っており、だれもがそれを楽しむことができます。
秋になると、多くの人はベリーやキノコを集めに森に行くそうです。
また、ハイキングやキャンプなどのアクティビティも盛んです。
たとえば家族や友人と一緒に森へと出かけるときに、
この大きなバスケットがあると、たっぷりの食べ物や飲み物をつめていけそうです。
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材料のバーチ(白樺)の林。ある程度の長さになれば、樹齢を問わずかご作りに使えるとのこと。
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かご部分を先に作り、縁をはめて仕上げていきます。
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薄くスライスした幅広のひごを使い、斜め方向に交互に、そして規則的に編んでいます。
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幅をほんの少し変えて、2枚重ねにして編んでいます。節がなく、美しい木目を見ることができます。
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木をそのまま編んでいる様な迫力がありますが、触れてみると、表面は滑らかな感触です。この2枚の幅が違うだけで、同じ材ですが、デザイン性を感じることができます。
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縁の部分を外側から見ています。シンプルに釘打ちで留められています。
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上から縁を見ています。厚みのある材で編み目をしっかりとはさみ、固定しています。
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蓋はバーチの板で作られています。左右どちらからでも開閉可能です。
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蓋の内側です。皮のテープが内側に当てられていて、スムーズに開閉できるようになっています。釘の内側はきれいにたたみ込まれています。念の為、近くを触る際は指など痛めないよう、お気をつけください。
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底は細長い四角形のため、ものの収まりがよいです。
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木材を曲げて作るため、どうしても、角度のきつい角部分などには毛羽立ちや、割れや折れがある場合があります。材料の特性ゆえ、不良品とはなりませんので、あらかじめご了承ください。
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また、時折、縁の部分に作られた方々の都合で、工房ロゴマークの焼印が押されることがあります。合わせてご了承のほど、お願いいたします。
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側面は広く、存分にバーチ材の風合いを楽しむことができます。
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持ち手の幅は3cmほど。幅広で平たい持ち手は、腕にかけてもくいこみにくく感じます。また、握りやすい太さです。
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この蓋には、ストッパーのようなものはありません。手を離すとすぐに閉じてしまいます。使われている板は、あまり厚くないため、万が一衝撃で割れてしまわないように、しっかりと蓋を手にもって開け閉めすることをおすすめします。
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さらりとなめらかなさわり心地の持ち手。うすい板を重ねて厚みを出すつくりのため、数か所に釘が打たれています。釘のそばは、ささくれが出ることがありますので、念のためお気をつけください。
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平らな蓋は、小さなテーブルとしても活躍しそうです。
ピクニックシートの真ん中にこのかごを置き、蓋の上にお弁当を広げてかこんだり。
まわりの人の顔も見えやすく、会話が弾みそうです。
また、買い物かごとしても重宝しそうです。
もちろん、ご自宅で野菜や根菜などのストックバスケットとしてもいいですね。
エコバッグや袋だと、中で買い物したものが動いてしまいますが、
こちらは傾けたくない繊細な果物や、ケーキなどを運ぶのにも重宝します。
バーチの風合いは果物、野菜との色味の相性もとてもよく、中に入れたものを雰囲気良く引き立ててくれます。
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蓋がついていることで、屋内ではほこりを避けたいものの保管にも良さそうです。
リビングにおけば、インテリアとしても機能してくれます。
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そのバーチ材の色味から、畳の上でもフローリングでもどちらも良く合います。
屋内外問わず、お好みの使い方でお楽しみいただけたらと思います。
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__エストニア バーチ(白樺)のかご作り__
エストニアでは伝統的に200年以上前から「パイン(=マツ科の植物)」を使ってかごが作られています。
一方、バーチ(白樺)を素材にし、自身の先祖が作っていた伝統的なかご作り技術にデザインを加え、
よりスタイリッシュな風合いに仕上げられたかごも存在しています。
20年以上の実績を持つこちらの工房では、1つのご家族を中心とした少数精鋭チームによって、
バーチ材(白樺)を使った質の高いかごが日々製作されています。
シンプル、ミニマリズム、実用性というスカンジナビアンデザイン(北欧デザイン)原則を指針とし、
伝統的なベリーバスケットやマッシュルームバスケットの現代へのアップデートはもちろん、
今の時代に合わせた新しい仕様やサイズ展開を生み出し続けています。
安定した仕上がりと、その落ち着きのある上品な風合いは、
現代の暮らしにも取り入れやすく、実用とインテリアという2つの役割を担ってくれます。