220802 大分県/真竹(白竹) オーバルバスケット 亀甲編み 小・大 2サイズ
こちらは「オーバルバスケット」という名の、白竹-しろたけ-でつくられたかごです。
白竹とは、青いままの真竹-まだけ-を山から伐り出したあとに、
煮沸をしたり天日に干したりして熱をくわえることで
その竹にふくまれる油分やその色味をさらして整えた、すこし黄味がかった色の竹のことです。
こちらは白竹細工ならではの編み方で、「亀甲編み-きっこうあみ-」や「鉄線編み-てっせんあみ-」と呼ばれます。いずれも由来はシンプルで、“亀の甲羅”に見えたり、お花の“鉄線”のような模様に見られることからそのように呼ばれます。
よく編み目を見ると六角形が連なっているのがわかりますが、こちらは「六つ目編み」の仲間でもあります。六つ目編みのかごに比べると、亀甲編みで仕上がったこちらのかごは、もう少しかっちりとした丈夫な仕上がりという印象です。
こちらのページでは、その亀甲編みで作られたオーバルスクエアバスケット、
「小」・「大」の2サイズをご紹介します。
こちらは小サイズです。キッチンまわりの棚やラックに置けそうなサイズです。
食材や飲み物のストックや乾物、お菓子などを入れて。
かごの中に入れたものが見えるか見えないか、ちょうどよい透け加減。
ここに物を入れた人であれば、なにを中に入れたかが外から見てなんとなく確認できるのも助かります。
こちらは大サイズです。小サイズよりもずいぶん大きくなります。
お米や調味料など、食材をたくさん保管したいときや、ブランケット、ひざ掛けを収納するのにも。
ファブリックとの相性もよく、まるで布が安心して休んでいるようにも。
小サイズと大サイズには、大きさにかなりの開きがありますので、
ご購入のまえに、寸法をよくご確認いただければとおもいます。
作り手さんにお聞きしたところ、亀甲編みは、編むときの目の数に法則があるため、
どうしても、小サイズと大サイズに大きく差が出るとのこと。
オーバルはきれいに形作るのが難しいと言われていて、なかなか出回っておらず、
こちらも竹かごとしてはめずらしい形です。
それでも求める方は多く、お客様からのご要望をよくいただくため、
作り手さんがお持ちのサンプルをもとに、サイズなどをご相談し、
この度、2サイズ展開の商品をオリジナルで作っていただきました。
かっちりとした硬い仕上がりですが、入れたものはやさしく受け止めてくれる。
そんなこちらのオーバルバスケット、お好みのつかい方でお楽しみください。
キッチンやリビング、脱衣所など、日々の暮らしで活躍するかとおもいます。
いずれかお好きなサイズをお選びくださいませ。
_別府から地元にもどり、竹細工_
大分・別府市には、竹細工の職業訓練センターがあり、
そこから毎年10名ほどが、竹細工の作り手として旅立ちます。
ここへ入学する方々は年齢も幅広く、さまざまな出自や目的をもって、
竹細工の世界へと入られます。
こちらの作り手の方は、ネパールと日本をまたにかけて活動を
つづけられたのち、竹細工の職業訓練センターへ。
そして卒業後は、大分県にて、青竹から白竹への製材もご自身で行いながら
白竹のかご製作をされています。
こちらは「オーバルバスケット」という名の、白竹-しろたけ-でつくられたかごです。
白竹とは、青いままの真竹-まだけ-を山から伐り出したあとに、
煮沸をしたり天日に干したりして熱をくわえることで
その竹にふくまれる油分やその色味をさらして整えた、すこし黄味がかった色の竹のことです。
こちらは白竹細工ならではの編み方で、「亀甲編み-きっこうあみ-」や「鉄線編み-てっせんあみ-」と呼ばれます。いずれも由来はシンプルで、“亀の甲羅”に見えたり、お花の“鉄線”のような模様に見られることからそのように呼ばれます。
よく編み目を見ると六角形が連なっているのがわかりますが、こちらは「六つ目編み」の仲間でもあります。六つ目編みのかごに比べると、亀甲編みで仕上がったこちらのかごは、もう少しかっちりとした丈夫な仕上がりという印象です。
こちらのページでは、その亀甲編みで作られたオーバルスクエアバスケット、
「小」・「大」の2サイズをご紹介します。
ここに物を入れた人であれば、なにを中に入れたかが外から見てなんとなく確認できるのも助かります。
小サイズと大サイズには、大きさにかなりの開きがありますので、
ご購入のまえに、寸法をよくご確認いただければとおもいます。
作り手さんにお聞きしたところ、亀甲編みは、編むときの目の数に法則があるため、
どうしても、小サイズと大サイズに大きく差が出るとのこと。
オーバルはきれいに形作るのが難しいと言われていて、なかなか出回っておらず、
こちらも竹かごとしてはめずらしい形です。
それでも求める方は多く、お客様からのご要望をよくいただくため、
作り手さんがお持ちのサンプルをもとに、サイズなどをご相談し、
この度、2サイズ展開の商品をオリジナルで作っていただきました。
かっちりとした硬い仕上がりですが、入れたものはやさしく受け止めてくれる。
そんなこちらのオーバルバスケット、お好みのつかい方でお楽しみください。
キッチンやリビング、脱衣所など、日々の暮らしで活躍するかとおもいます。
いずれかお好きなサイズをお選びくださいませ。
_別府から地元にもどり、竹細工_
大分・別府市には、竹細工の職業訓練センターがあり、
そこから毎年10名ほどが、竹細工の作り手として旅立ちます。
ここへ入学する方々は年齢も幅広く、さまざまな出自や目的をもって、
竹細工の世界へと入られます。
こちらの作り手の方は、ネパールと日本をまたにかけて活動を
つづけられたのち、竹細工の職業訓練センターへ。
そして卒業後は、大分県にて、青竹から白竹への製材もご自身で行いながら
白竹のかご製作をされています。
こちらは「オーバルバスケット」という名の、白竹-しろたけ-でつくられたかごです。
白竹とは、青いままの真竹-まだけ-を山から伐り出したあとに、
煮沸をしたり天日に干したりして熱をくわえることで
その竹にふくまれる油分やその色味をさらして整えた、すこし黄味がかった色の竹のことです。
こちらは白竹細工ならではの編み方で、「亀甲編み-きっこうあみ-」や「鉄線編み-てっせんあみ-」と呼ばれます。いずれも由来はシンプルで、“亀の甲羅”に見えたり、お花の“鉄線”のような模様に見られることからそのように呼ばれます。
よく編み目を見ると六角形が連なっているのがわかりますが、こちらは「六つ目編み」の仲間でもあります。六つ目編みのかごに比べると、亀甲編みで仕上がったこちらのかごは、もう少しかっちりとした丈夫な仕上がりという印象です。
こちらのページでは、その亀甲編みで作られたオーバルスクエアバスケット、
「小」・「大」の2サイズをご紹介します。
白竹の、つやつやとした光沢がある竹の表皮をかごの外側にして編まれています。手で触れると、つるつる、すべすべとした優しい感覚です。
小さな六角形がいくつも連なり、編み目から向こう側が透けて見えるようになっています。
かごの縁は、籐-とう-で巻き留められています。
かごの縁は楕円形(オーバル)を描いており、ほとんど等間隔で籐が留められています。
オーバルの形をバランスよく仕上げるのは大変だと、作り手の方から聞いています。とてもきれいな楕円で、かごの底は縦長の六角形になっています。
かごを裏返したところです。こちらには力竹-ちからだけ-という、補強のために太めの竹ひごが数本差し込まれています。
こちらは小サイズです。キッチンまわりの棚やラックに置けそうなサイズです。
食材や飲み物のストックや乾物、お菓子などを入れて。
かごの中に入れたものが見えるか見えないか、ちょうどよい透け加減。
ここに物を入れた人であれば、なにを中に入れたかが外から見てなんとなく確認できるのも助かります。
こちらは大サイズです。小サイズよりもずいぶん大きくなります。
お米や調味料など、食材をたくさん保管したいときや、ブランケット、ひざ掛けを収納するのにも。
ファブリックとの相性もよく、まるで布が安心して休んでいるようにも。
小サイズと大サイズには、大きさにかなりの開きがありますので、
ご購入のまえに、寸法をよくご確認いただければとおもいます。
作り手さんにお聞きしたところ、亀甲編みは、編むときの目の数に法則があるため、
どうしても、小サイズと大サイズに大きく差が出るとのこと。
オーバルはきれいに形作るのが難しいと言われていて、なかなか出回っておらず、
こちらも竹かごとしてはめずらしい形です。
それでも求める方は多く、お客様からのご要望をよくいただくため、
作り手さんがお持ちのサンプルをもとに、サイズなどをご相談し、
この度、2サイズ展開の商品をオリジナルで作っていただきました。
かっちりとした硬い仕上がりですが、入れたものはやさしく受け止めてくれる。
そんなこちらのオーバルバスケット、お好みのつかい方でお楽しみください。
キッチンやリビング、脱衣所など、日々の暮らしで活躍するかとおもいます。
いずれかお好きなサイズをお選びくださいませ。
_別府から地元にもどり、竹細工_
大分・別府市には、竹細工の職業訓練センターがあり、
そこから毎年10名ほどが、竹細工の作り手として旅立ちます。
ここへ入学する方々は年齢も幅広く、さまざまな出自や目的をもって、
竹細工の世界へと入られます。
こちらの作り手の方は、ネパールと日本をまたにかけて活動を
つづけられたのち、竹細工の職業訓練センターへ。
そして卒業後は、大分県にて、青竹から白竹への製材もご自身で行いながら
白竹のかご製作をされています。